こんにちは
だんだん寒くなってくなってきて、
秋よりも冬ですね
今日は子宮内膜についてお話します
子宮内膜が薄いと妊娠に影響します
子宮内膜は受精卵が着床する「ベッド」の役割。
厚みが7mm未満だと着床率が
低下すると言われています。
理想は8〜12mm程度です。
内膜の厚み＝着床のしやすさ
と言われています
子宮内膜を厚くするための基本は、
まずはホルモンバランスを整えることが大切。
特にエストロゲン（卵胞ホルモン）が内膜を厚くします。
生活習慣＋ホルモン治療で改善するケースもあります
血流をアップさせる生活習慣は
・冷えを防ぐ
・適度な運動
・ストレス管理
・バランスの良い食事などで
子宮や骨盤周辺の血流をUPしましょう
血行改善は内膜の厚みにもプラスに働きます
身体を温める習慣が大切になってきます
また、ビタミンE・アルギニン・漢方(当帰芍薬散など)が
血流改善や内膜の厚みに役立つことも
ただし、自己判断での過剰摂取はNGです
必ず飲むときは、医師に相談しましょう。
内膜の血流をよくして厚くする、
アルギニンのサプリメントは
飲み方、服用錠数などありますので、
詳しい飲み方は、購入時スタッフから
ご説明させていただきます！
ご希望の方は、スタッフにお声掛けください
その他、医療のアプローチとしては、
必要に応じてホルモン剤投与、
子宮内フローラ（細菌環境）の改善、
または原因疾患(筋腫・ポリープ等）
の治療もあります。
複合的にアプローチすることが大切です
子宮内膜を厚くするには、
日々の生活習慣＋医療的アプローチの両方が大事。
移植でなかなか内膜が厚くならなくてお悩みの方は、
是非医師までご相談ください
当院は土曜日、日曜日の診療も行っており、通常の診察はもちろん、人工授精、体外受精、胚移植なども行っております。
平日は19時まで診療を行っておりますので、午前中なかなか来院できない方にも通いやすい診療時間となっております。(火曜/祝日は休診日となっております。)
妊活を始めたいけど何からしたらいいかわからない、タイミングでやっていきたい、人工授精をしてみたい、体外受精を検討している、他院にてなかなか結果が出ない方、お気軽にご相談にいらしてください
045-228-1680
