妊娠しやすい体をつくりのために② | 馬車道レディスクリニックのスタッフブログ

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こんにちはニコニコ

 

妊娠しやすい体になるために、卵子や精子をはじめ体の細胞を元気にすることが不可欠です。

 

そのために、できることは?

 

1つ目は、前回お話した「ミトコンドリアを活性化させること」です。

 

2つ目は、ミトコンドリアの敵の「活性酸素から身を守ること」です。

 

活性酸素はストレス、喫煙、飲酒、電磁波(スマホ見過ぎ)などの生活習慣やインスタント食品や加工食品に偏った食習慣により発生し、老化の原因になります。

 

活性酸素は生きるために適度に必要ですが、大量発生するとミトコンドリア機能は低下し、エネルギーが生み出せなくなります。

 

その結果、卵子や精子の質が低下し、妊娠しづらい状態になってしまいます。

 

活性酸素から身を守るためにできることは‥・

 

①抗酸化食材をとる

・アスタキサンチン: 鮭、エビ、かに

 ⇒活性酸素を直接除去する。

・ビタミンA・C・E: 緑黄色野菜、ナッツ類

 ⇒活性酸素を撃退する力を高める。

・DHA・EPA:サバ、サンマなど青魚

⇒ミトコンドリアに栄養をスムーズに届けるため血液サラサラにする

 

②サプリメントを取り入れる

Lーカルニチン、アスタキサンチンなど

即効性があるものでないので、1~3ヶ月は続ける必要あります。

 

日常生活にできることから取り入れてみましょう!!