「妊活中のインフルエンザワクチンは打ったほうが良いですか?」と
毎年この時期になると患者様からとても多く聞かれる質問です。
答えは接種OKです!
そもそもインフルエンザワクチンは不活化ワクチンのため母体、胎児への危険性は低いです。妊娠中は防腐剤が含有されていないワクチンが推奨されていますが、防腐剤での胎児への影響はないとされていますので通常のワクチンでも問題ありません。
妊娠中にインフルエンザにかかってしまうと重症化のリスクがあるといわれています。流産、早産率が高くなるとも![]()
インフルエンザに感染しないことが一番でありそしてワクチン接種は感染予防にとても有効です。
妊活中の方、妊婦さんは特にワクチン接種をされることをお勧めします。
例年流行は1月~3月なので接種時期は11月~12月にはすませたいですね。
当院スタッフもインフルエンザワクチンは毎年接種するんですが、やっぱり注射が・・・苦手です。みなさまもそうですよね!
でも感染予防のためにチクッ💉とがんばりましょう![]()
