皆さま、こんにちは
今日も朝から雨、やっと梅雨入りしたみたいですね 例年に比べ「梅雨」と言うキーワードより「コロナ」「ワクチン接種」「オリンピック」「まんぼうでお酒はどうなの」など、 気になるニュースが多すぎて、お天気はあまり気にならなくなりました。
きっと、お出かけもしないし、未だ学校含め、行事やスポーツ観戦の制限で参加の機会が減っているからなんでしょうね
さて、「培養士の小言」で何回も話題に上がっています「ビタミンD」について、お話しさせていただきますね。
「妊活」を頑張っていらっしゃる方が「治療の他に私になにか出来る事はあるかしら・・・」 とネットでお調べすると、大体の方が「葉酸」「マルチビタミン」「亜鉛」「コエンザイムQ10」などの栄養素が大切だと知っていただき、サプリメントを服用していただいていると思います。
そしてその中で「ビタミンD」は特に注目の栄養素で、「新型コロナワクチン感染症」にかからない為にもよく「自己免疫力を高めましょう」なんで話を耳にし、「ビタミンD」をオススメしている記事を読みます。
「ビタミンD」は遺伝子の働きを調節(免疫向上・糖尿病予防・発ガンの抑制)をするといわれています
「ビタミンD」は皮膚で生成されるのですが、今、紫外線対策などで日光を浴びないようにするのが一般的ですよね~
それに、コンビニやスーパーに行けば簡単に簡単に加工された、出来上がっているお惣菜を手にします。あえて、干した物を調理する機会も減っているのではないでしょうか?
「ビタミンD」を多く含む、食材は「干してあるもの(干し椎茸、きくらげ、切り干し大根)」「メカジキ」「めざし干し」「サケ」「サンマ」など魚類にも多く含まれます。「ビタミンD」を魚から多く取る事でカルシウムもたくさん取れて、筋肉の衰えを防ぎ骨を丈夫にします。
ご自身の体内にどれだけの「ビタミンD」が蓄積されていてるのかは、採血ですぐに分ります。
「ビタミンD」が不足している方は、サプリにて補充する事により、ビタミンDが改善すると
①40歳以上では女性では血中ビタミンD濃度が高いほどAMHが高い
②血中ビタミンDの濃度が高いほど体外受精の妊娠率が上昇
③習慣性流産のリスクを下げる
④妊娠合併症を防ぐ
などが伝えられていますので、もし、ご興味があるようでしたら、一度採血にてご自身の「ビタミンD」の値を調べてみるのはいかがですか?
ご興味ある方はスタッフにお声がけ下さいね