不妊症と漢方治療(昨日の続き…) | 馬車道レディスクリニックのスタッフブログ

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皆さま、おはようございます晴れ

 

昨日、看護師のブログで「子宮内膜症と漢方」が書かれていました。

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不妊症の原因の1つに、昨日書かせていただきました「子宮内膜症」があります。

 

初診時に子宮内膜症の病変があるかどうかの検査をするのですが、生理痛を抱えている多くの方が、こちらの数値が高かったりします。

エコーで見る事の出来る明らかな「チョコレート嚢腫」や「子宮筋腫」などの不妊症の原因になる病気はもちろんなのですが、お腹の中に広がっている子宮内膜症を目で見ることは他の施術になるので難しく、それのみを取り除く治療はありませんアセアセ(←これらは診察時や来院時(セミナー等)でご説明しますねひらめき電球)

 

ただ、月に1度必ず訪れる「生理痛」を軽減してあげる事はとても大切かと思います。

同時に「PMS(月経前症候群)」でお悩みの方も、痛み止めを服用し我慢するのではなく、診察時にご相談してみて下さい。

 

昨日、書かせていただきました「漢方治療」にて体質改善(右差し右差し右差し例えば、血流を良くし、冷え症を改善する事により症状が軽くなったり、

生理不順だった方の生理周期が整ったり)する事は、不妊症の原因の改善に期待が持てます。

 

漢方薬も手軽に市販で購入出来ますが、やはり診察をし、その方の体重や体温、脈などなど体格・体質に合わせ医師が判断したその方にあったお薬をもらう事がとても重要な気がします。

 

実は、私の経験談ですが…不妊治療をしていた期間、妊娠時(漢方が体質に合っていたんだと思います…妊娠しましたおねがいラブラブラブラブ)も流産した時期なども処方内容はそれぞれですが、数種類の漢方にお世話になりました。

 

そして、更年期にさしかかっている今でもお世話になっています。

漢方やサプリ!!ご自分にあったツールを見つけられるといいですねOK