皆さま、おはようございます
今日で11月も終わり 今年もあと1ヶ月になろうとしています
そろそろ、皆さまの中には
「来年に向けてこんな事、目標にしたいな」
「来年はこれを絶対にやるぞ~」
「今年がハード過ぎたから、来年はのんびり、まったりしよ~っと」 などなど・・・考えられる方いらっしゃいますよね
「妊活について」・・・少しだけでいいので、「心に止めておいて欲しい事」を書かせていただきますね
当院に通院されている方も、これから不妊専門クリニックを受診しようとお考えの方も大切なことは
「ご自分の気持ちを大切」にして下さいね
例えば・・・「子供は欲しいけど、仕事が忙しい。このプロジェクトはやりきりたい。」もし、そう思うのなら、ご自身の中でキチンと優先順位を付けて、納得すれば、「まずは“仕事”その次に“妊活”」で良いと思います
逆に、そのプロジェクトをやっていて仕事をやることへの罪悪感や後悔を感じるのであれば、そこは割り切って「妊活」してみてはいかがでしょうか
皆さん、子供を授かると言う事は「妊娠したら、ゴール」ではありません
仕事を続ける人なら、これから仕事・家事・育児全てを旦那さんと日々、こなしていったり、周り(親や兄弟・ファミリーサポートさんを利用しながら)を巻き込みながらやっていかなくてはいけない現実が待っています。
不妊の知識は学校で教えてもらえず、皆さま自分が当事者になって始めて猛勉強していますよね、私もそうでした・・・
今、お伝えしたいのは
「自分の人生設計をしてもらいたい」「イメージしつつ、逆算してもらいたい」
と思っています。
仕事は順調だけど今、34歳 妊活して妊娠したら35歳(子供が大学受験のお金がかかる時、53歳かぁ~)、1人目の子は3歳くらいまでキチンとゆっくり育てたい、でも、やっぱり兄弟を作ってあげたいから子供は2人希望!!
2人目を40歳で移植、妊娠したら・・・60歳でその子は成人式 上の子も大学、下の子が女の子ならお着物いくら必要
親の介護、平気かななどなど。
女性って本当に大変で、これをこなしている方がたくさんいるのが現状なんですよね。頭が下がります
「いくつで自分がどうありたいのか?」「自分の思い描く、理想は何なのか?」「ご自分の気持ちで一番大事にしてることを諦めない」などイメージして、その年から、逆算をし、妊活をしてみてはいかがでしょうか
なかなか、この様なお話がゆっくり出来ないので、こちらで書かせていただきました。
お読みいただい中には、逆に悩まれてしまった方がいらっしゃるかも知れません。
もし、お気持ちのご相談等ありましたら、カウンセラーや看護師、培養士共に、相談の時間を設けておりますので、お声がけ下さいね