前回のタンパク質は毎食欠かさずに!というブログから期間があいてしまいましたが、今日はその続きを紹介していきますね
リン脂質もは身体をつくる細胞膜の主成分です。この細胞膜を通して必要な栄養や、情報伝達を行っています。細胞膜が十分な働きをしなければ、細胞に元気がなくなってしまい病気を引き起こしたり病気が長期化してしまいます。不足すると悪玉コレステロールが増加したり中性脂肪が増加したりします。リン脂質は前回紹介したタンパク質を含む食品にありますので、それから摂りましょう。
リン脂質を多く含む食材
卵・大豆食品・肉・魚
コレステロールも大切!
コレステロールは悪者と思われがちですが、細胞膜をつくるには大切な成分です。また、ホルモンの原料にもなり、卵巣でつくられるエストロゲンやプロゲステロン、精巣でつくられるアンドロゲンもコレステロールを原料としています。不足するとこれらのホルモンがつくられにくくなることにつながります。コレステロールは肉や魚、卵などに含まれていますが、調理の際に良質のコレステロールを含むオリーブ油やキャノーラ油などを使うこともポイントになります。