経腟超音波下胚移植について | 馬車道レディスクリニックのスタッフブログ

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今回は、もう体験された方もいらっしゃると思いますが…

経腟超音波下胚移植についてお話しします照れ

 

当院では従来、経腹超音波下胚移植を行っています。

これはお腹からエコーを当て子宮内膜を確認し、適正な位置に胚を移植する方法です。

お小水をしっかり溜め、膀胱で子宮を押すことにより子宮内膜を確認することができます。

 

しかし中には、子宮の形状や向きによって確認が難しいことも…もやもや

 

そこで新しく導入が始まったのが、経腟超音波下胚移植ですニコニコ

経腟のエコーを用いて超音波画像を確認しながら、胚を適正な位置に届ける方法ですキラキラ

 

子宮の形状や向きによって従来の方法で確認が難しかった方でも

移植位置をしっかりと映し出すことができるかもしれませんおねがい

 

その中でも大きなメリットは

お小水を溜める必要がないことです!!

いつも、『も、漏れそう~アセアセ』となるまでお小水を溜めて頂くので

その負担が軽減できると思います。

お小水を溜めるのが苦手な方には朗報ですねウインク