「甲状腺疾患の辛さは理解されない」そんな時、当人にしかできないこと | 甲状腺と予防栄養学の管理栄養士Acco MUKAWAの「栄養カルテ」

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甲状腺疾患はつらいです。精神的にも肉体的にも。甲状腺機能亢進症と甲状腺機能低下症、どちらにもそれぞれの辛さがあります。

 

欧米の調査報告には「検査結果の数値と実際の重症度や苦痛の具合は一致しない」と書かれているものも見られます。

 

いわゆる「軽症」に分類されたからといって、精神的にも肉体的にも辛いものは辛いのです。

 

これを家族や周囲の方に理解してもらうことは残念ながら難しいでしょう。どんなに言葉を尽くしたとしても不可能です。

 

この辛さは理解されません。だからこそ本人しかできない「心地よい関係作り」の秘訣があります。

 

私も長年悩んで悩んで、最近、少しずつ実行でき始めたこと。

 

それは、「理解されないことを逆に解釈する」ことです。

©Acco

 

ポイントはただ一つ。「相手は理解しない」ということは、自分が考えるほど周囲は「そこまで求めていない」。

 

つまり、辛いからといって、それでもがんばり過ぎるよりも、本人がどこまで「手抜き」をできるかが大切。

 

自分がストレスを感じているとだんだん周りにもストレスが伝染していきます。

 

まずは自分がどれだけリラックスできるかがとても大切です。

 

リラックスして、身体と心をやすめましょう。

 

つづく。

 

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