ランセットという医学雑誌に、新型コロナウイルスに感染しやすい方について、調査報告がありました。この調査報告によれば、
新型コロナウイルスに感染しやすい方に特徴が見られたそうです。
新型コロナウイルスに罹りやすい方は、次の通りです。
- 高齢男性
- 内分泌疾患(甲状腺疾患や糖尿病など)、脳、心筋、消化器、循環器系の癌等の疾患のある方
- 感染者と長時間同じ空間にいた方
この条件に当てはまる方は感染者の51%。
残りの約半数は、女性であったり、基礎疾患もなかったり、感染者と短時間の接触であっても感染が確認されています。
油断は禁物。対策を見直しましょう。そして、免疫系の異常を起こしやすい疾患にかかっている方はなおさら注意が必要です。
持病のための適切な治療と、食事療法が大切です。免疫力の低下を防ぎ、万が一の際のウイルス対策に直結します。体調をできるだけ整える努力をしましょう。
ところで、色々な所から情報が発信されています。情報源によって発症者や到死に係る数値に差がありますが、この場合のリスクは高い方の数字を信じましょう。
現状ではリスクが低く算出されています。これにはいくつかの理由が考えられますが、大きな理由の1つとして、病院や検査機関のキャパシティーが限られ、実際の統計に反映できないという問題です。
診断できていなければ、統計には反映されません。実際にはもっと感染者がいるのに、反映されていないために、リスクが低く見えてしまうのです。安易に大丈夫という情報を信じるのは危険です。
今後、現状や正しい予測を疫学の専門家が発信して下さるでしょう。
手洗い
マスク
うがい
食事
睡眠
予防対策は念には念を入れるに越したことはありません。
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<参考文献>
Nanshan chen et al.,. : Epidemiological and clinical characteristics of 99 cases of 2019 novel coronavirus pneumonia in Wuhan, China: a descriptive study. The Lancet. (外部リンク)
