[片目だけ近視]はバセドウ病の症状? | 甲状腺と予防栄養学の管理栄養士Acco MUKAWAの「栄養カルテ」

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バセドウ病・橋本病のダイエットと体質改善のための食事療法

お天気が不安定なゴールデンウィークでした・・・。

突然雨が降ったり、どんより曇っていたり、すっきり晴れた日はなかったような。みなさま、ゆっくりお休みがとれましたか?

 

バセドウ病の症状の一つである「バセドウ病眼症」。バセドウ病の方が皆、症状がでるわけではありませんが、いくつかの代表的なものをあげてみましょう。

 

<バセドウ病眼症の症状>

  • 眼球突出
  • 近視
  • 複視
  • ものが歪んで見える
  • ドライアイ
  • 結膜(白目の部分)の充血

など

 

これらは、目の奥の脂肪が隆起することによって眼球が押し上げられ、症状が出てしまいます。

症状によっては速やかな治療が必要なのだそうです。

 

先日のブログで、「片目だけ近視」に悩んでいると書きました。

こちらの記事です↓

 

 

相変わらず日によって視力差があるので、まだ眼鏡もコンタクトもチャレンジしていません。

 

目の症状は他にも色々と気になることがあります。ドライアイと結膜下出血です。

ドライアイについてはバセドウ病診断7年ほど前から、結膜下出血については診断3年ほど前から気になっていました。

 

視力のばらつきとバセドウ病眼症

 

結膜下出血については、バセドウ病との因果関係は不明とのことです。

 

最近SNS上で解説してくださったバセドウ病眼症専門の眼科医の先生のお話によると、

 

日によってばらつきが出る視力の変化については、バセドウ病眼症の可能性も否定できないとのことです。

 

もしも、バセドウ病で視力差に悩む方がいらっしゃるようでしたら、

 

早めに眼症の検査をお勧めします。