バセドウ病と診断される3年前頃のこと。
背中の痛みが気になるようになりました。
それよりもずっと前から背中の痛みは時々ありました。
もともと腰痛持ちなので、ずーんと痛むことはあったのですが、
この頃は寝ても、覚めても、背中が痛い日々が続いて居ました。
これが激痛なら、いさぎよく整形外科に行くのですが、
この時の症状は痛いというか、重いと言うか、
ひどい疲労感のような鈍い痛みだったのです。
「バセドウ病と背中の痛み」
これに対し、
「持病の腰痛かな、座り過ぎかな、重い物もち過ぎたかな、運動不足で背筋が弱ったかな」等と考え、
激痛ではないけれど、痛いし辛いものの、バセドウ病が原因とは夢にも思いませんでした。
苦痛はいつまでたっても解消されず、次第に夜も眠れなくなっていました。
実際には、バセドウ病によって筋肉がエネルギーとして消耗されていたのです。
