皆さん…こんにちは(^-^)
唐突ですが、海の宝石と言われている「シーグラス」をご存知でしょうか？
僕は最近知ったのですが…
「いや～なんとも心惹かれる美しさだと思いませんか？」
シーグラスとは、ガラス瓶などのガラス製品の欠片が、長い年月を経て海の波に揉まれ、角がとれて「こ～んな感じの」物になったものです。シーグラスという名前の通り海（浜辺）に落ちています。
そして、ここで…
ちょっと考えてみてください！
シーグラスの一つ一つに、何処かの国（外国、国内）でそれを使っていた、その人の人生があったわけですよね？！
それを考えると、とても不思議な気持ちになります。
単なるゴミじゃないか？と思う人もいるかも知れませんが、人工的にカットしたものではなく、長い年月をかけ、大自然の力で角がとれ、徐々に丸みを帯びていく一つ一つに不思議な魅力を感じてしまいます。
しかも、このシーグラスは…
どこの浜辺でも採れるわけではないのです。まず、砂浜で見つけるのは難しいと言われています。実際にそうでした。
どちらかと言うと、砂利や小石のある浜辺で見つけることができます。勿論、小石のある浜辺だからといってシーグラスが落ちているとは限りません。
そうなんです(*￣ー￣)
シーグラスを見つけるには、シーグラスが落ちているビーチを探し出さないといけません(笑)
とにかく、とても希少価値が高いのです
今回は、車で数時間かけて、狙いをつけたビーチへ行ってきたのですが、予想以上にたくさんのシーグラスをゲットできて良かったです(^^)v
ちなみに、赤色や黄色、橙色などの暖色系シーグラスはグ～ンと希少価値が高くなるみたいです。そんな色にはなかなか出会えませんからね。
シーグラスを使ってアクセサリー販売などをされている方もいるみたいですよ。僕も作って販売しよっかな～
「イッヒッヒ～
そこの奥さん…世界に１つしかない一点ものですぜぃ～
」「奥さんの為に勉強させてもらいますよ～
」奥さん…「あらそう～(^^)それならお１つ頂くわ～」
僕…「毎度あり～！出血大サービスにつき百万円でいいすよ～
」って、こんなことも、もしかしたらあるかも～(￣□￣;)!!
ない！ない！
話しは変わるのですが…
シーグラスの一つ一つを見ていると、出会いとは不思議なものだと今更のように感じるわけです。
一つの出会いが運命を変えることはよくあるものです。
一期一会
一期一会（いちごいちえ）とは、茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。 茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。（※Wikipedia引用）
そして、一事が万事
一事が万事とは、一つのことを見れば、他のすべてのことが推測できるということ。 また、一つの小さなことに見られる傾向が、他のすべてのことに現れるということ。（※故事ことわざ辞典より）
僕は「一期一会」、「一事が万事」ということわざが好きです。
特に「一事が万事」は、昔ある人から言われて「ハッ」とした記憶があります。長くなるので、その話しは省略しますが…
二度と繰り返されることのない、その一瞬に誠意をもって何か（誰か）に尽くす！
と、「一期一会」と「一事が万事」を合わせたような意味あいになるかと思いますが、僕はその事をとても大切にしています。
皆さんはどうですか？自分に都合のいい在りかたをしていませんか？
またまた話しが変わります。
先日、僕のとてもとても大切な人がこの世界から旅立ちました。人の一生など長いようで短いものです。
僕も皆さんも、いつかはこの世界から旅立ちます。
いつか旅立つ時が来たなら、自分の人生に悔いを残したくないですよね？
違いますか？
殆どの人は、今回の人生に悔いを残して旅立つことが多いと言われています。
人生は長いようで短いと理解できても…
「そのうち」
「いつかは」
「来年あたりから」
などと、何となくチャレンジすることから逃げてしまうようです。もしかしたら僕も…
そうやって、結局チャレンジ出来ず、この世界から旅立つ時が来てしまうのですね。
わかっていても動けない！って、人間って愚かな生き物だと思いませんか？
誰かの為に今できること。
自分の為に今できること。
二度と繰り返されることのない、自分の人生の一瞬一瞬を悔いのないように生き、自分史上最高の人生で終わりたいものです。
今回も読んでくださりありがとうございました。
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