日本ハムが行く! -56ページ目
毎回のように走者を背負ったものの、
要所を占めて武田勝が3年連続の2ケタ勝利で10勝目
よく粘ってくれました。

武田勝は今シーズン直球を「545球」投じておりますが、
平均すると直球の速度は130km
「球速表示だけ」で考えると高校生レベル。
※もちろんスピードガンの速度なんて参考程度にしかなりませんが

ただし、この球速でもプロの世界で3年連続2ケタ勝てる・・・
というのは高校野球などアマの投手にも希望を与えてくれると思うんですよね。

直球の使い方・変化球のキレ・制球力・配球・・・・

球速が上がらないのであれば、
上記を磨けばどこまでも上に行ける可能性はあるということでしょう。

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<直球は低めに集めない!内外高低を使った武田勝の投球術!>

以前のブログにも書きましたが、
武田勝の1つの特徴として・・・

直球は低めに集めない

というのがあげられます。
武田勝の直球は全投球の3割前後。
残りはスライダーとチェンジアップ。
これらの変化球は徹底的に低めに集めて内外を広く使うのですが、
直球を真ん中~高めに意識して投じることにより、
内外高低の全てを使って投球を組み立ててきます

・対右打者→内角:スライダー 外角:チェンジアップ 高め:直球
・対左打者→内角:シュート  外角:スライダー   高め:直球

ストライクゾーンを広く使う・・・
というのはよく耳にする言葉ですが、まさにこれを地でいく投球ですね。

【参考データ:先発投手の直球・変化球低め率】
$日本ハムが行く!

吉井コーチはいつも・・・
「変化球は低めに。直球は大胆に!」
このコメントを武田勝の時に発しているのですが、
結果としても現れているようです。

低めに集めるということだけがピッチングではない・・・
ということで、投球というものは奥が深いですね。

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<9月14日 武田勝 球種割合>

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直球とシュートを合わせると投球の半分となり、
珍しく直球系の割合が多くなりました
対右左で分けて見てみますと・・・


【9月14日 武田勝 対右打者の球種割合】
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対右打者に関してはチェンジアップの割合がいつもより少ないものの、
いつもと大幅には変化ありません。


【9月14日 武田勝 対左打者の球種割合】
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対左打者には「直球+シュート」の直球系が計70%
非常に珍しいですね。
いつもはスライダーの割合が40%~50%、
その他変化球が10%前後になるのですが・・・

武田勝はもともと対左打者に決め手がかけるため、
イマイチ被打率が高いのですが(対右:被打率0.207 対左:被打率0.271
この日もなんだかいまひとつでした。

・9月14日→武田勝対左打者:8打数4安打

武田勝の対左打者は課題でしょう。

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<まとめ>

小谷野がよくぞあの場面で逆転打を放ってくれました。
ワンチャンスでしたからね~。
もとはといえば陽の振り逃げが大きかったですね。
それにしても今年は振り逃げが若干目立つような・・・

明日の先発はケッペルということで、3連勝期待したいですね!

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久しぶりに安心して見ていられましたね(苦笑)

ウルフがしっかりと6回を無失点に抑えてくれました。
ウルフの特徴は・・・

1.ケッペルと同様大きく動く「ツーシーム」
2.ツーシームと同じ速度の「カット」
3.曲がりの大きいカーブ


この3つの球種を低めに集めて内野ゴロを量産するのが持ち味です。
今日の投球の低め率は「49.45%」となっており、
いつもよりも低めに集まっていたようです。
※ウルフの2011年低め率→45.16%

【ウルフ 本日のアウト一覧】
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犠打を除くとアウト17個中12個が内野ゴロ(70.59%)。
本来の投球ができたのではないでしょうか。

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<9月13日 ウルフ 球種割合>

$日本ハムが行く!

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ウルフの直球系というのは全てツーシームです。
ブログの都合上「直球系」と括っています。

基本的には「直球系」と「カット」を中心に展開し、
大きなカーブで緩急をつけてきます。

対右打者には「カット」の割合が多く、
対左打者には「カーブ」の割合が多いのが特徴です。

【9月13日 ウルフ 対右打者の球種割合】
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【9月13日 ウルフ 対左打者の球種割合】
$日本ハムが行く!

ケッペルなんかもそうなんですが、
右投手のツーシームは対左打者には効果が薄いようなので
ウルフー鶴岡バッテリーは、
対左打者には意識して多めに「カーブ」を使用しているのだと思います。

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<まとめ>

糸井に送りバントまでさせたのだから、
絶対点を取らなくてはならない場面で小谷野が犠飛を打ってくれたり・・・
稲葉が効果的なところで本塁打を放ってくれたりと、
久しぶりの完勝でした。

この1勝をキッカケに、
いつもの日ハムの勢いを取り戻してくれれば良いんですけどね~。

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「8回裏に増井が打たれて痛い敗戦!8月以降右打者に狙い打たれる直球!」
  その1


・「増井:8月以降右打者に狙い打たれる直球!真ん中~外角へ投じる確率は約90%!」
  その2 


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<「直球」を投じる際、真ん中~外角へ投じる確率は90%!>

昨日の続きです。
対右打者の被打率が悪いことから、「対右打者」に絞った内容とします。

昨日の記事をまとめますと・・・

1.8月に入ってから増井の被打率が悪い(7月終まで:0.172→8月~:0.245)
2.特に直球の被打率が非常に悪い(8月:0.313)
3.その中でも、対右打者の被打率が悪い(対右打者:0.333)
4.球種別に見てみると、直球の被打率が非常に悪い(8月直球:0.389)

◆映像・ファウル率・空振り率を見てみても直球の球威は特に落ちていない

こんな感じでしょうか。
球威も落ちていないのに、やたらと直球が打たれてしまう・・・
というところから、増井の直球は狙われているように感じるわけです。

8月以降に直球を投じて安打を打たれた投球の詳細(対右打者)を見てみますと・・・

$日本ハムが行く!

ほとんどがファーストストライクを取りにきた直球
「B3-S2」でボールを投げられないカウントになってからの直球が2つ。
直球を狙いやすいカウントで打たれていることが分かります。

カウント別での直球選択率(対右打者)を見てみますと・・・

$日本ハムが行く!

初球の直球選択率は約65%
あとは「ボール先攻」になるにつれて直球選択率が上がっていきます。
そして、もう一つの大きな特徴として・・・

「内角に投じてこない」

ここに狙われやすいポイントがあるのではないでしょうか。
先ほどの表に直球を選択した際「真ん中~外角へ投じた割合」を追加してみました。

$日本ハムが行く!

初球に直球を投じてきた場合、真ん中~外角となるのが約94%
逆球で内角へ入ってしまったものもあると思うので、
ほぼ100%に近い確率で「真ん中~外角」を選択してきます
※ちなみに、「真ん中」にくる球は「外角」を狙って甘く入るものがほとんどですね

そもそも・・・
対右打者に対して内角へ投じる確率は合計でも「10%」となっており、
ちょっと少ないんじゃないかなぁ・・・と感じます。
逆球も含まれているので、
純粋に「内角へ直球」を選択する確率は「約5%程度」ではないでしょうか?

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<まとめ>

対右打者に関して
・ファーストストライクは直球の確率が非常に高い
・直球は必ずと言ってもよいほど「真ん中~外角」へ投じてくる
※対左打者は内角にも投じてくるので当てはまりません

最近見ていると、
各球団はファーストストライクの直球を狙っているような気がするんですよね。
※ほぼ必ず「真ん中~外角」へ投じてきますし

このことから・・・
対右打者に関してはバッテリー間で少し入り方を工夫したほうが良いのかもしれません。

・内角から入る
・スライダーから入る割合を増やす


ダルビッシュの直球ですら狙われるとやられるのがプロの世界
常に創意工夫が必要なんですね。
増井はこの状況をどのようにして乗り切るのでしょうか。
こんなところにも注目ですね。

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