要所を占めて武田勝が3年連続の2ケタ勝利で10勝目。
よく粘ってくれました。
武田勝は今シーズン直球を「545球」投じておりますが、
平均すると直球の速度は130km。
「球速表示だけ」で考えると高校生レベル。
※もちろんスピードガンの速度なんて参考程度にしかなりませんが
ただし、この球速でもプロの世界で3年連続2ケタ勝てる・・・
というのは高校野球などアマの投手にも希望を与えてくれると思うんですよね。
直球の使い方・変化球のキレ・制球力・配球・・・・
球速が上がらないのであれば、
上記を磨けばどこまでも上に行ける可能性はあるということでしょう。
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<直球は低めに集めない!内外高低を使った武田勝の投球術!>
以前のブログにも書きましたが、
武田勝の1つの特徴として・・・
・直球は低めに集めない
というのがあげられます。
武田勝の直球は全投球の3割前後。
残りはスライダーとチェンジアップ。
これらの変化球は徹底的に低めに集めて内外を広く使うのですが、
直球を真ん中~高めに意識して投じることにより、
内外高低の全てを使って投球を組み立ててきます。
・対右打者→内角:スライダー 外角:チェンジアップ 高め:直球
・対左打者→内角:シュート 外角:スライダー 高め:直球
ストライクゾーンを広く使う・・・
というのはよく耳にする言葉ですが、まさにこれを地でいく投球ですね。
【参考データ:先発投手の直球・変化球低め率】

吉井コーチはいつも・・・
「変化球は低めに。直球は大胆に!」
このコメントを武田勝の時に発しているのですが、
結果としても現れているようです。
低めに集めるということだけがピッチングではない・・・
ということで、投球というものは奥が深いですね。
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<9月14日 武田勝 球種割合>


直球とシュートを合わせると投球の半分となり、
珍しく直球系の割合が多くなりました。
対右左で分けて見てみますと・・・
【9月14日 武田勝 対右打者の球種割合】


対右打者に関してはチェンジアップの割合がいつもより少ないものの、
いつもと大幅には変化ありません。
【9月14日 武田勝 対左打者の球種割合】


対左打者には「直球+シュート」の直球系が計70%。
非常に珍しいですね。
いつもはスライダーの割合が40%~50%、
その他変化球が10%前後になるのですが・・・
武田勝はもともと対左打者に決め手がかけるため、
イマイチ被打率が高いのですが(対右:被打率0.207 対左:被打率0.271)
この日もなんだかいまひとつでした。
・9月14日→武田勝対左打者:8打数4安打
武田勝の対左打者は課題でしょう。
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<まとめ>
小谷野がよくぞあの場面で逆転打を放ってくれました。
ワンチャンスでしたからね~。
もとはといえば陽の振り逃げが大きかったですね。
それにしても今年は振り逃げが若干目立つような・・・
明日の先発はケッペルということで、3連勝期待したいですね!
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