その1
・「増井:8月以降右打者に狙い打たれる直球!真ん中~外角へ投じる確率は約90%!」
その2
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<「直球」を投じる際、真ん中~外角へ投じる確率は90%!>
昨日の続きです。
対右打者の被打率が悪いことから、「対右打者」に絞った内容とします。
昨日の記事をまとめますと・・・
1.8月に入ってから増井の被打率が悪い(7月終まで:0.172→8月~:0.245)
2.特に直球の被打率が非常に悪い(8月:0.313)
3.その中でも、対右打者の被打率が悪い(対右打者:0.333)
4.球種別に見てみると、直球の被打率が非常に悪い(8月直球:0.389)
◆映像・ファウル率・空振り率を見てみても直球の球威は特に落ちていない
こんな感じでしょうか。
球威も落ちていないのに、やたらと直球が打たれてしまう・・・
というところから、増井の直球は狙われているように感じるわけです。
8月以降に直球を投じて安打を打たれた投球の詳細(対右打者)を見てみますと・・・

ほとんどがファーストストライクを取りにきた直球。
「B3-S2」でボールを投げられないカウントになってからの直球が2つ。
直球を狙いやすいカウントで打たれていることが分かります。
カウント別での直球選択率(対右打者)を見てみますと・・・

初球の直球選択率は約65%。
あとは「ボール先攻」になるにつれて直球選択率が上がっていきます。
そして、もう一つの大きな特徴として・・・
「内角に投じてこない」
ここに狙われやすいポイントがあるのではないでしょうか。
先ほどの表に直球を選択した際「真ん中~外角へ投じた割合」を追加してみました。

初球に直球を投じてきた場合、真ん中~外角となるのが約94%。
逆球で内角へ入ってしまったものもあると思うので、
ほぼ100%に近い確率で「真ん中~外角」を選択してきます。
※ちなみに、「真ん中」にくる球は「外角」を狙って甘く入るものがほとんどですね
そもそも・・・
対右打者に対して内角へ投じる確率は合計でも「10%」となっており、
ちょっと少ないんじゃないかなぁ・・・と感じます。
逆球も含まれているので、
純粋に「内角へ直球」を選択する確率は「約5%程度」ではないでしょうか?
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<まとめ>
◆対右打者に関して
・ファーストストライクは直球の確率が非常に高い
・直球は必ずと言ってもよいほど「真ん中~外角」へ投じてくる
※対左打者は内角にも投じてくるので当てはまりません
最近見ていると、
各球団はファーストストライクの直球を狙っているような気がするんですよね。
※ほぼ必ず「真ん中~外角」へ投じてきますし
このことから・・・
対右打者に関してはバッテリー間で少し入り方を工夫したほうが良いのかもしれません。
・内角から入る
・スライダーから入る割合を増やす
ダルビッシュの直球ですら狙われるとやられるのがプロの世界。
常に創意工夫が必要なんですね。
増井はこの状況をどのようにして乗り切るのでしょうか。
こんなところにも注目ですね。
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