日本ハムが行く! -45ページ目
昨季は中継ぎで10勝、ロングリリーフ等もこなし大活躍だった榊原。
今年もしっかりと活躍してくれました。

<2011年 榊原 成績>
・勝敗  →1勝3敗23ホールド
・防御率 →1.66
・奪三振率→5.43
被打率 →0.190(対右:0.205 対左:0.170)

奪三振率は低く、制球を武器に打たせて取るタイプの投手。
際立つのは「対左打者の被打率」です。
対左打者の被打率は0.170と超優秀

下記は「対右打者の球種内訳」と「対左打者の球種内訳」になります。
何度かブログでも書いておりますが、キッパリと分かれた攻め方になっていますね。


<2011年 榊原 球種内訳>※数試合データが未集計となってます
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榊原の大きな特徴といえば、右打者の外角に決まる「スライダー」を思い浮かべると思います。
対右打者には外角のスライダーが半数以上の投球。
それだけ「スライダー」に自信を持っている・・・という証拠でしょう。

しかし、対左打者には「スライダー」はほとんど使用してきません
上グラフを見て頂くと分かる通り、対左打者には「フォーク」が中心の投球となっております。
対左打者へのフォーク被打率は0.205。
これだけでも優秀ですが、さらに素晴らしいのは「直球の被打率」です。



<直球の被打率>

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榊原のもう一つの特徴としては、「直球の被打率」の低さがあげられます。
特に驚く様な直球を投げ込んでいるようには見えませんが、
直球の被打率の低さの要因の1つは「制球力」ではないでしょうか。
下表は日ハム主要リリーフ陣の「直球:コース比率」になります。
際立つのは榊原の「真ん中率」の低さです。

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右投手同士で比較するのであれば、榊原・増井・武田久の内角比率はほぼ一緒の数値
リリーフで登板した場合、日ハム捕手陣のリードでは「直球に関する内角の使い方」がほぼ同じになるのでしょう。

となると・・・見ての通り、大きな違いは「外角直球」への制球力ですね。
外角へ狙って投じた直球が「真ん中へ入ってくる確率が一番低いのが榊原」と考えることができます。

これが「直球被打率の優秀さに繋がる1つの要因」ではないでしょうか?



<まとめ>

変化球の制球力、直球の制球力。
榊原の特徴は数値にも現れております
CSでもいつもと同じ投球ができれば、活躍が期待できると思いますね。

短期決戦というのは「いつも通り」が難しい場面ではありますけどねぇ・・・



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最近毎日帰りが日付変わる頃なので、全然ブログが書けてません。
2~3日したら一段落つくと思うので、それからいつも通り更新していこうと思います。
コメントの返信遅れててすいません・・・

ということで、時間がなくて投手データは何もいじくれなかったので、
日ハム各打者の打撃成績を少し振り返ってみようかな・・と。
見やすく加工する時間が無かったため、日本シリーズ等が全て終わった後にでも加工して、
他球団選手との比較をしていこうと思います。

とりあえず、下記は日ハム打撃陣の「150打席以上対象」での出塁率順です。
表は左から・・・

・打率
・出塁率
・長打率
・OPS(攻撃力を示す指標)
・ISOP(長打力を示す指標)
・ISOD(選球眼を示す指標)
・三振率

となっています。

【日ハム 出塁率順】※150打席以上対象
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「日ハム 合計」より上に位置している野手が「チーム平均以上」となっています。
トップはもちろんパリーグ規定打席以上No.1の出塁率を誇る糸井。

現在は3番を打っていますが、もし日ハムの3番~5番が他で万全に勤まるのであれば、
是非、試合で1番打席がまわってくる「1番」という打順の糸井を見てみたいものですね。


【日ハム ISOP(長打力指標)順】※150打席以上対象
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「ISOP(長打力指標)の数値が高い=安打における長打の割合が多い」という意味になります。
日ハムでは「中田」「ホフパワー」が高い数値を出していますが、何にせよ「打率」が低すぎますね。

ちなみに長打力を見る場合は個人的に「長打率」よりも「ISOP」で見ることをオススメします
理由は、下記にいつものを貼っておきます。

【長打を比較する場合、長打率ではダメなのか?】
長打率というのは公式の性質上、
「単打でも数値が上昇」してしまいます。
ーーーーーーーーーー
◆長打率=塁打÷打数 

1打席で単打を放てば1.000となります。
1打席で2塁打を放てば2.000となります。

2010年パリーグの長打率平均は0.403であり、
シーズン通して長打率が1.000を超える選手はまずいません。
その為単打でも長打率は上昇してしまうのです。

ーーーーーーーーーー
上記のことから長打率では長打の多い、少ないというのは測れません。


【日ハム 三振率(三振/打数)順】※150打席以上対象
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打数における三振の割合になります。
とにかくスケールズの三振率が異常に高い数値となりました。
じっくり見ていくケースが多く、四球の割合も比較的多いのですが、
追い込まれるケースも多くなり「結果として三振も増える」傾向のようです。
さすがにここまでくると、打撃に関して少し考えた方が良いような気がしますが・・・

中田に関しては「昨年のT-岡田の三振率が0.295」ということから、
今年ぐらいの三振率でも構わないと思いますが、もっと打撃の正確性を向上させてほしいものです。

しかし、こう見てみると陽も三振率が高い傾向なんですよね。
長所である「思いっきりの良さ」は消えて欲しくありませんが、
せっかく俊足でもありますし、もう少し三振は減って欲しいものです。

三振が減れば内野安打だけではなく、野手の間を抜ける安打の確率も上がっていき、
結果として出塁率向上が狙えます
1番や2番を打つのであれば「三振率の低下」は必須でしょう。
3番~5番を打つのであれば、求められるものは変わってくると思いますが。



<まとめ>

時間の都合上、中途半端にしか書けませんでしたが、
シーズンが完全に終了した後に「パリーグ全チーム」を含めた形で見ていきたいと思います。
打者成績に関しては12球団集められますので。

そういえば、先ほどガオラを見たのですが、梨田監督は下記の様にメンバーを発表してましたね。
順調であれば・・という条件付きですが。

【先発】
第1戦→ダルビッシュ
第2戦→武田勝
第3戦→ケッペル

【スターティングメンバー】
1番 田中
2番 陽  
3番 糸井
4番 小谷野
5番 稲葉
6番 中田
7番 スケールズ
8番 鶴岡
9番 金子or今浪

スケールズは指名打者での使用が濃厚とのことです。
まぁ、想像通りと言ったところ。

やっぱりポイントは4番の小谷野でしょうね。
田中賢介を生かすも殺すもその後の打者。
田中・糸井は高確率で出塁してくる(と思われる)ので、ポイントはその後ろとなる打者でしょう。
さてさて、どうなることやら・・・



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第2戦の先発が濃厚となっている武田勝。
左肘の張りは大丈夫そうですが、シーズン後半に崩れたため不安は残ります。
カギを握るのは「チェンジアップ」の使い方になりそうです。

武田勝の大きな特徴として、対右打者に強いことがあげられます。

対右打者→被打率0.212
・対左打者→被打率0.285

球種別の被打率を見てみますと・・・

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10月4日のデータが現在未集計なので、対右打者合計の被安打と打数に誤差があります。

対右打者への最大の武器は「チェンジアップ」
この球は「わかっていても簡単には打てない」らしく、
武田勝の持ち球の中でも群を抜いて被打率が優秀となっています。
下表は武田勝の今シーズン「対右打者:球種割合」となってます。

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積極的に打ってくる打者にはチェンジアップを連投することもあり、
このチェンジアップを多く打たせることによって凡打を築いていくのが武田勝のスタイルです。

ただし、シーズン終盤はこの球種割合に大きな変化がありました。
下表は「武田勝の全打者球種割合」なります。

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普段は全投球の25%程度をチェンジアップが占めるのですが、
9月20日以降の登板からはチェンジアップが激減
それにつれて失点が増えていく傾向となっております。

対右打者に絞って見てみますと・・・

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9月20日以降のチェンジアップは普段の半分以下
代わりに「直球」や「シュート」の「直球系」の割合と「スライダー」が大幅に増加しました。
「直球」や「スライダー」の被打率はそれほど良いわけではないので当然・・・

・8月までの対右打者→被打率0.216
9月以降の対右打者→被打率0.274

9月以降の対右打者被打率は大幅に悪化。打たれるべくして打たれている訳です。
何故チェンジアップを使わなくなったのかは今のところ不明です。
考えられるとすれば・・・

1.何か試していた
2.チェンジアップの調子が悪い(肘の張りの影響等から?)

どのような理由か・・というのは、武田勝本人に聞くか、捕手陣に聞くしかありませんね。
問題はCSで「チェンジアップを使った普段の投球」ができるかどうか・・・
となります。
武田勝が先発となるのであれば、「チェンジアップ」に注目してみたいところです。


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