CSに向けて.4 昨季新人王の榊原の成績を振り返る!榊原の最大の長所とは・・・ | 日本ハムが行く!
昨季は中継ぎで10勝、ロングリリーフ等もこなし大活躍だった榊原。
今年もしっかりと活躍してくれました。

<2011年 榊原 成績>
・勝敗  →1勝3敗23ホールド
・防御率 →1.66
・奪三振率→5.43
被打率 →0.190(対右:0.205 対左:0.170)

奪三振率は低く、制球を武器に打たせて取るタイプの投手。
際立つのは「対左打者の被打率」です。
対左打者の被打率は0.170と超優秀

下記は「対右打者の球種内訳」と「対左打者の球種内訳」になります。
何度かブログでも書いておりますが、キッパリと分かれた攻め方になっていますね。


<2011年 榊原 球種内訳>※数試合データが未集計となってます
$日本ハムが行く!

榊原の大きな特徴といえば、右打者の外角に決まる「スライダー」を思い浮かべると思います。
対右打者には外角のスライダーが半数以上の投球。
それだけ「スライダー」に自信を持っている・・・という証拠でしょう。

しかし、対左打者には「スライダー」はほとんど使用してきません
上グラフを見て頂くと分かる通り、対左打者には「フォーク」が中心の投球となっております。
対左打者へのフォーク被打率は0.205。
これだけでも優秀ですが、さらに素晴らしいのは「直球の被打率」です。



<直球の被打率>

$日本ハムが行く!

榊原のもう一つの特徴としては、「直球の被打率」の低さがあげられます。
特に驚く様な直球を投げ込んでいるようには見えませんが、
直球の被打率の低さの要因の1つは「制球力」ではないでしょうか。
下表は日ハム主要リリーフ陣の「直球:コース比率」になります。
際立つのは榊原の「真ん中率」の低さです。

$日本ハムが行く!

右投手同士で比較するのであれば、榊原・増井・武田久の内角比率はほぼ一緒の数値
リリーフで登板した場合、日ハム捕手陣のリードでは「直球に関する内角の使い方」がほぼ同じになるのでしょう。

となると・・・見ての通り、大きな違いは「外角直球」への制球力ですね。
外角へ狙って投じた直球が「真ん中へ入ってくる確率が一番低いのが榊原」と考えることができます。

これが「直球被打率の優秀さに繋がる1つの要因」ではないでしょうか?



<まとめ>

変化球の制球力、直球の制球力。
榊原の特徴は数値にも現れております
CSでもいつもと同じ投球ができれば、活躍が期待できると思いますね。

短期決戦というのは「いつも通り」が難しい場面ではありますけどねぇ・・・



<CSの関連記事>

CSに向けて.1 未だに著しい成長を見せるダルビッシュ。「どちら」の投球を見せるのか?
CSに向けて.2 第2戦先発濃厚の武田勝。カギを握るのは対右打者のチェンジアップの使い方か。
CSに向けて.3 2011年:日ハム各打者の打撃成績を少し見てみる
・CSに向けて.4 昨季新人王の榊原の成績を振り返る!榊原の最大の長所とは・・・



いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しておりますので、
宜しかったらクリックして下さいね。

皆さんのおかげで日ハムのカテゴリで3位なっております。
大変励みになります!
ありがとうございます。

にほんブログ村 野球ブログ 北海道日本ハムファイターズへ
にほんブログ村