日本ハムが行く! -102ページ目
昨日の続きです。

【昨日の記事】
・武田勝の全投球を振り返る!~生命線は外角低めのチェンジアップ!~

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<陽の成長>

しかし、陽は本当に成長しましたね~。

・守備範囲が広い

ショート→レフトへ回った当初は怪しい守備の動きを見せていて、

「本当に大丈夫か??」

とも思ったんですが、

すっかり外野で「守備範囲の広い選手」と定着しましたね。

そして強肩。

もともと身体能力は高い選手だったのですが・・・

この日は3回1死2・3塁からタッチアップを阻止のファインプレー。

流れを相手に渡さない大きなプレーでした。


しかし、日ハム選手を見てて思うのは・・・

「守備は努力すれば成長する」

田中賢介だって、最初セカンドで1軍に出始めたときは

少し不安な守備を見せていたものだし、

小谷野だってあんなに上手くなかったと思う。
※金子は新人の時からセカンドで素晴らしい守備を見せていたけど

中田のレフトだって、

まぁ時々怪しいところはありますが、

だいぶサマになってきた模様。

守備というのは面白いものですね。

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<見応えのあった里崎との3回表の勝負>

舞台は3回表無死1塁。

2ー0で日ハムがリードの場面。

打席には8番里崎が立ちます。


この打者を塁に出してしまうと、

9番岡田が送りバント。

同点のチャンスで上位打線に回ってしまうため、

なんとしてでも抑えたいところです。


武田勝ー大野としての一番の理想は「併殺」

昨日の記事でも述べましたが、

投球の軸となっている「外角低めのチェンジアップ」

引っ掛けさせて「遊(三)ゴロ→併殺」を狙いたい場面

定石ではそのような配球をする場面。

しかし、里崎も捕手であるし、

当然「そのような配球をしてくる」のは予測しているわけで・・・

この場面、大野がどんな配球をするのか興味深く観戦していました

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当然変化球が頭の中にあるでしょうから、

初球は直球から入ります。

外角に外れてボール。

2球目は内角低めのスライダー。

これも外れてボール。

カウントはB2ーS0。


この場面一番やってはいけないのは、

中途半端な攻めになってしまい、長打を浴びること

3球目。大野は外角へチェンジアップを要求します。

里崎はこれをファウルにします。

しかし、ここで感じたのは・・・

「里崎は変化球を狙っている」

タイミングも合っていたし、少なくても1塁スタンドから見ていた僕は

そう感じました。

大野がそう感じていたかどうかは知りませんが(笑)


カウントB2ーS1。

今日の武田勝ー大野の攻め方ならチェンジアップを連投し、

併殺を誘うところだが、

あの「ファウル」を見ると、チェンジアップの連投は危険な気がしました

ここの判断って難しいんですが、捕手の見せ場。

この場面で攻め方は二つ。

1.いつもどおりチェンジアップを連投し、併殺を狙う
2.裏をかき、直球で大胆に攻める


「1」は狙われるリスクがあります。
ただし、武田勝の制球力なら狙われても単打で済む確率が高い気もします。

「2」のリスクとすれば、タイミング合わせられたら、
里崎のパワーなら長打どころか本塁打も十分考えられます
しかし、裏を取れる確率も高い

どちらを選ぶかは捕手の考え方しだい。

大野が選択したのは・・・

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内角低めの直球!

これがストライクとなりB2ーS2となります。

この1球は大きいですね。

これを要求した大野、

投げきった武田勝のファインプレーではないでしょうか。
※試合の終盤でも同じ攻めをするのか見てみたいですが(笑)

この後は直球→スライダー→直球と攻め込みますが、

里崎もさすがにしぶとい(苦笑)

全てファウルで逃げます。

ここでもう一回同じ選択肢。


1.いつもどおりチェンジアップを決め球とし、内野ゴロを狙う
2.再度直球で大胆に攻める



さすがにここで選択したのは「1」

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外角のチェンジアップを大野は要求

結果は里崎が三遊間をゴロで抜くレフト前ヒットとなりました。

もう少し低く投げられていたら三ゴロだったかもしれませんが、

ここは里崎を褒めるべきでしょう。

この勝負は個人的に非常に見応えがありました。

やっぱり野球って面白い。

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日ハムはようやく今シーズン初勝利となりました。

さすが武田勝!というピッチングでしたね。

そして武田勝をリードした「大野の味」もでてました。

やはり制球力の良い投手は、

一球一球の意図が見て感じ取れるため、観戦していても面白い

武田勝の本日の投球を振り返ってみたいと思います。

生命線は外角低めのチェンジアップです。

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<4月15日 武田勝 全投球内訳>

【武田勝 球種内訳】
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武田勝の球種は・・・

・直球     →127km~134km
・スライダー  →116km~120km
・チェンジアップ→114km~120km


基本的に、この3種類となります。
そして、上記グラフの通り・・・
全投球の内、変化球は約7割(スライダー26%・チェンジアップ42%)。
直球はあくまでも、
初球の入りor見せ球程度にしか使用していません。

メインとなる球種は「チェンジアップ」となります。
しかし・・・
このチェンジアップは「打者の入り」としてはあまり使用しないようです。

【打者初球の球種】
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打者に対する初球としては、
直球orスライダーで入り
その後チェンジアップを連投する傾向があるようです。
※チェンジアップでカウントを稼ぎ、そのままチェンジアップを決め球として使うことが多い


【追い込んでからの球種内訳】
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ちなみに、チェンジアップのコースは「外角がメイン」となります。

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この外角低めのチェンジアップが武田勝の最大の武器ではないでしょうか?

1.ストライク~ボールに落とし、内野ゴロを打たす。
2.ストライクゾーンに放り、ストライクを稼ぐ


ここを自在に操る制球力があるからこそ、
あれだけ抑えることができると思うんですよね。

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<まとめ>

見ていて感じたことをまとめると・・・

【1.チェンジアップは外角低めへ!】
とにかくこのチェンジアップのコントロールだけは間違わないよう、
細心の注意を払っていたように感じました。
生命線ですからね。

【2.直球は、細かいコントロールよりも力強い球を心がけていた】
直球は割と高めにも来ていました
これは狙ってなのか・・・
浮いてしまってるのか・・・
正直僕にはわかりませんでした。
※1塁内野スタンドからの観戦でしたし・・

ただし、この直球は各打者振り遅れていましたね。
あれだけチェンジアップのイメージを植え付けられていれば、
時折くる高めの直球は、なかなか捕らえることは難しいのでしょう。
なので、
細かい制球よりも、力強い球を投げることを意識していたのかもしれません

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直球の低めは、むしろ少なかった。

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長くなってしまったので、明日へ続きます!

しかし、武田勝ー大野コンビはとても面白い。

書きたいことも山ほどあるんだけど長くなりすぎてしまうし、

今日全然寝てないので眠いんです・・・

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2018年4月25日にわかりやすく記事修正しました。
こちらをご覧ください。

フォーシーム(4シーム)とツーシーム(2シーム)特徴と握り方の違い

フォーシームとツーシームの意味。
軌道の違いや、画像つきで握り方などを解説しています。




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


直球と言えば日本では、

「フォーシーム」「ツーシーム」と呼ばれるものがありますが・・


そもそもフォーシーム・ツーシームって何


という質問があったので、ちょっとまとめてみました。

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<日本で言う「直球」には2種類ある>

まず、直球には大きく分けて2つ種類があります。

1.バックスピンが強くかかり、直進するもの
2.回転軸が傾いたり。回転が少ないことにより直進しないもの

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【「1」=フォーシーム

日本で直球と言うと「1」がメインとなります。
奇麗なバックスピンを掛けて投げるように・・と、
小さな頃から教わることが多いと思います。

バックスピンがかかると、重力に逆らう揚力が生まれるため、
直線に近い軌道の投球となります。
※詳しくは「マグヌス効果」等でググってみて下さい

ボール1周の間に縫い目(シーム)が通過する回数が4回であることから、
この「1」の球を「フォーシーム」とよんでいます。

尚、1周の間に通過する縫い目の数が多いほど、
揚力は強くなります。
※ボールの構造上1周の間に通過できる縫い目は4回が最大

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【「2」=ツーシーム】

基本的な投げ方はフォーシームと同じですが、
フォーシームと握りの向きを変えることにより・・

ボール1周する間に縫い目(シーム)が通過する回数は2回となります。
フォーシーム(フォーシームは4回)よりも少ないですね。
そうなるとどうなるか・・・

・揚力を与える縫い目の数が少ないため揚力が小さくなる

揚力が小さいということは、
ボールが沈んだり、不規則な変化が起こったりします
人差し指や、中指にかける力の入れ具合や比率を変えることにより、
微妙にシュートさせたり、
変化をある程度コントロールすることもできると言われています。
※僕は投げられませんが(笑)

この「2」の球を「ツーシーム」とよんでいます。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
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<ツーシームなんて昔からあったっけ?>

どうやら2000年頃からツーシームやカットボール等の名称が

使われるようになったようです。

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<最近日本でも使い手は多くなったと思う>

最近は日本プロ野球でも「ツーシーム」を使う投手が増えましたね。

打撃技術は年々向上しており、

「フォーシーム」や「今までの変化球」だけでは抑えることが

難しくなってきたからでしょう。

今後も増えて行くと思います。

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<備考>

本でも時々載っていたりするのですが・・・

「フォーシーム」の名前の由来が・・・
ストレートは4つの縫い目に指を掛け投げるから。

「ツーシーム」の名前の由来が・・・
2つの縫い目に指を掛け投げるから。

と表記がなっている場合があるのですが、
これは正解とは言えない気がします。
「ツーシーム」は縫い目にまったく指をかけないこともありますし。
「フォーシーム」の4つの縫い目に指を掛ける・・・
という言い方も疑問に感じます。

上記のことから、
「フォーシーム」と「ツーシーム」の名前の由来は、
ボール1周の間に縫い目(シーム)が通過する数・・・
と覚えておくのが間違えないかと思います。

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※下記写真はざっくりiphoneで撮ったため、見にくいと思いますが参考程度になれば・・と。

<フォーシームの握り方>

【正面から】
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※ちょっと写真の撮りかた悪かった・・

【斜め上から】
$日本ハムが行く!

<フォーシームのボール1周>

【正面】
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【縫い目1】
$日本ハムが行く!

【縫い目2】
$日本ハムが行く!

【縫い目3】
$日本ハムが行く!

【縫い目4】
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<ツーシームの握り方>

【正面】
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【斜め上】
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【あえて縫い目にかけない握り方】
$日本ハムが行く!

【縫い目1】
$日本ハムが行く!

【縫い目2】
$日本ハムが行く!

【縫い目が無い】
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【縫い目が無い】
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2018年4月25日にわかりやすく記事修正しました。
こちらをご覧ください。

フォーシーム(4シーム)とツーシーム(2シーム)特徴と握り方の違い

フォーシームとツーシームの意味。
軌道の違いや、画像つきで握り方などを解説しています。



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