ダルビッシュを徹底分析.1「2011年の結果と全球種割合」 | 日本ハムが行く!
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※画像は「Heart Beat」を管理している曾良さんから頂いております





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今回、選手の似顔絵を曾良さんに書いて頂きました。
※曾良さんのブログ 「Heart Beat」
上手い・・というレベルを超越してますね~。
ブログ右側にリンクも貼ってありますので、曾良さんの絵に興味がある方は是非見てみて下さい。

防御率はパリーグ2位の1.44
被打率はパリーグ投球回100回以上対象者では唯一の0.200未満。
対右・対左と偏りも無く、断トツで1位となっています。

【パ・リーグ 被打率ランキング】※100回以上対象
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被打率はパリーグ投球回100回以上対象者では唯一の0.200未満。
対右・対左と偏りも無く、断トツで1位となっています。

2011年の投球で確認できている球種は下記の通りです。

1.直球
2.ツーシーム
3.縦のスライダー
4.横のスライダー
5.速いカーブ(120km後半)
6.カットボール
7.カーブ(110km前半)
8.Sカーブ(90km~100km前後)
9.SFF(140km中盤)
10.フォーク(130km前後)
11.チェンジアップ

また、当ブログではダルビッシュの「3~5」をまとめてスライダー系と称しております。
※細かく判別は難しいため

下記はダルビッシュの球種割合です。

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球種割合を見て分かる通り、
直球とツーシームを投球の基本に置き、変化球の中心はスライダー系
対左打者にはカットボール・チェンジアップ・カーブなどの割合が多くなり、
多彩な変化球を投げ込んできます。

スライダー系が主な決め球となりますが、
カット・SFF・フォーク・チェンジアップのキレも非常に鋭く、他投手であれば決め球として使用できるレベル。
ここにダルビッシュの凄さがありますね。

<続く>



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