というのは良く聞く言葉です。
・B0-S2
・B1-S2
・B2-S2
何故なのか・・・と考えた場合、
まず基本的に打者は「三振をしたくない」と考えます。
特に見逃し三振。
※バットに当たれば何かが起こる可能性があるため
そして、
上記のカウントになった場合、
当然三振を避ける為に、
打者は厳しいコースにも手を出さなくてはならなくなります。
投手としては「その打者の心理を利用」し、
ストライクからボールになる球を投じてきます。
※もしくは、ボールになっても良い気持ちで際どいところを狙う
※B2-S2ではボールにしたくない気持ちも働くため多少甘いコースになりがちですが・・
ここで思ったのですが、
この状況ではどの程度投手が有利なのだろうか?
ということです。
「有利」とは感じているものの、
数字として算出したことが無かったので、
抽出してみました。
※データスタジアム社の本などでは多少見かけることはありますが・・・
◆検証の方法
・2011年5月27日終了時点での日ハム投手陣の
カウント別実績から算出します
・5月6日のウルフ・4月30日のケッペルに関しては
現在データ未入力のため、除外しております
・被打率が低い=安打が少ない
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<2011年 日ハム投手陣のカウント別被打率>
まずカウント別の被打率から見てみましょう。
統計的に見てみると、
やはり2ストライクに追い込んでしまった方が、
圧倒的に被打率が低くなっています。
【2011年 日ハム投手陣 カウント別 被打率】


「B2-S0」と「B3-S1」に関しては、
まだ打数の機会が少なすぎるのでなんとも言えないのですが、
基本的には・・・
・「ストライクのカウント」が多いほど被打率は低い
・「ボールのカウント」が少ないほど被打率は低い
特に「B0-S2」「B1-S2」「B2-S2」のカウントで打たせることができれば、
かなりの好確率でアウトが取れる傾向のようです。
このカウントでは・・・
・打者は難しいボールでも打たなくてはいけない
・狙いを広げ、頭に無かった球でも打ちに行かなくてはいけない
まぁ、当然ですね。
逆に安打にされやすいカウントとしては・・・
「B0-S0」「B1-S0」「B0-S1」「B2-S1」というカウント。
このカウントでは・・・
・「打者は難しいボールは見送る」ことができるため
・「狙い球を絞ったものにのみ手を出せば良い」ため
といったところでしょうか。
やはり基本的にはとっとと追い込んでしまった方が良いとも言えますね。
もちろん試合の流れや走者の状況によっては・・・
ボールから入る必要があったり、
四球でも良いケース等もあるので「全て」とは言えませんが。
※特殊なケース含む
ちなみに「B1-S1」「B3-S2」のカウントは・・・
・打者としては追い込まれたく無い
・投手としては不利なカウントにしたくない
といった心理からか、今のところ五分五分程度かな・・・
という感じでしょうか。
ちなみに下記は「ストライクカウントのみ」で見た被打率です。

個人別のカウント実績は下記の通りとなります。
ダルビッシュといえども、
初球甘い球を狙われると危険のようです。
プロのレベルは恐ろしい。


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<まとめ>
「配球は、ボールカウントがすべてを支配する」
古田氏が言っていたのですが・・・
「まさにその通りだな」と思ってしまいました。
カウント別の被打率から見ると、
打者心理・投手心理がよくわかりますね。
また、この部分が野球の醍醐味の一つでもあります。
というか、捕手って絶対面白いよな~・・と最近思います。
僕は高校現役のころ内野手(サード)だったので、
※草野球では捕手もやりますが
配球については当時あまり細かく考えませんでしたが・・
こうやってプロの投球などを細かく見ていると、
色々と試してみたくなりますよねぇ。
もし生まれ変わったら絶対捕手をやりますね(笑)
きっと。
あと明日は帰宅が遅くなるため、
ブログ更新はちょっとできないと思います。
明後日の午前中に更新はできるかもしれませんが・・・
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