中継ぎ以降は優秀な投手が揃っております。
ただし、なかなか中継ぎはスポットを当ててもらえないので、
今回は宮西の2010年成績を振り返ってみたいと思います。
セイバーメトリクスで見ても、将来的に大きな可能性を秘めている投手だと感じます。
★★★★★
<2010年 宮西尚生 投手成績>
試合数・・61
勝利数・・2
敗戦数・・1
ホールドポイント・・25(パ7位)
投球回・・47+2/3
防御率・・1.70
※参考までに()内は40イニング以上規定投球回数未満での順位
WHIP(1イニング走者数)・・0.80(2位) ※1位ファルケンボーグ0.76
DIPS(投手能力指標)・・2.15(3位) ※1位ファルケンボーグ0.83
K/BB(コントロール指標)・・・5.44(3位) ※1位ファルケンボーグ10.38
※各指標の解説はこちらをクリック
★★★★★
防御率も1.70と優秀の宮西ですが、
セイバーメトリクスの数値もパリーグトップクラスです。
※トップは全部ファルケンボーグが取ってしまってますが(笑)
WHIP(1イニング走者数)も良好なので、無駄な走者は出していない。
※1.00未満は超優秀
DIPS(投手能力指標)も優秀=四球・被本塁打が少なく奪三振が多い・・ためリスクも少ない。
※イニング数は違えど、ダルビッシュとほぼ同数値
K/BB(コントロール指標)も優れているため、コントロールも良い。
中継ぎとしては理想の内容となっております。
そして宮西はルーキーの年からかなり登板しておりますが、
年々成長していってるのがわかります。
★★★★★
<宮西 年度別成績>
・試合数
2008年→50 2009年→58 2010年→61
・投球回数(.1=1/3)
2008年→45.1 2009年→46.2 2010年→47.2
・防御率
2008年→4.37 2009年→2.89 2010年→1.70
・WHIP(1イニング走者数)
2008年→1.37 2009年→1.16 2010年→0.80
・DIPS(投手能力指標)
2008年→4.51 2009年→3.27 2010年→2.15
・K/BB(コントロール指標)
2008年→1.79 2009年→4.58 2010年→5.44
★★★★★
比較した数値は全て年々向上してますね。
宮西の特徴は・・・
DIPS(投手能力指標)やK/BB(コントロール指標)の優秀さから見て取れるのですが、
奪三振率の高さと与四死球の少なさです。
140半ばの直球とキレのあるスライダー。これが大きな武器となってます。
次に宮西に臨むとすれば・・・やはり次期守護神でしょうか?
※2~3年後ですが
中日の岩瀬のような投手になる可能性は秘めている投手だと思います。
もう1年~2年今年のような内容の実績を残せるなら、
かなり面白いかもしれません。
そんなポテンシャルを持っている非常に楽しみな投手です。
にほんブログ村