小谷野のRF(レンジファクター)を調べたいんですが、
守備イニング数の公式記録は無いので正確な数字が取れないんですよね・・・
今度概算で計算してみようかな。
僕が野球を見始めてから、サードでは小谷野が一番上手い気がするなぁ。
※遊撃手では小坂ですが
現在ベイスターズ守備コーチの馬場(ダイエー→オリックス→ヤクルト)も
かなり上手かった記憶がありますが・・・
でも小谷野のインパクトの方が上な気がします。
そんな小谷野ですが、2010年打撃成績を振り返ってみたいと思います。
★★★★★
【2010年 小谷野栄一 打撃成績】
打率・・0.311(パ10位)
本塁打・16(パ13位)
打点・・109(パ1位)
得点圏打率・・0.350(パ5位)
出塁率・0.344(パ20位)
OPS(攻撃力指標)・・0.811(パ15位)
ISOP(長打力指標)・・0.156(パ18位)
ISOD(四球獲得能力)・0.033(パ35位)
RC(得点創出能力)・・86.96(パ16位)
★★★★★
小谷野の2010年成績で目立つ部分は以下の2点ですね。
①打点の多さ
②四球の少なさ
正直、セイバーメトリクスでも、その他データでも飛びぬけたものは無いのですが、
今年は特に勝負強さが光りました。
打点の多さは先日記述した通り、
田中賢介の出塁・森本の犠打・5番糸井の存在・・・等の要因が絡んでるのですが、
それでもパリーグ1位の109打点は立派な成績でしょう。
得点圏打率は5位となってますが、
試合の決定機で打てるような、数字以上の勝負強さがあったと思います。
もう一つ目立つのは四球の少なさ。
これも先日記述した通りの理由ではないでしょうか。
①小谷野は積極的に打って出るタイプ
②5番糸井と勝負をしたくないので、小谷野で勝負にくる
この二つの要素が噛み合っての四球の少なさだと思います。
※小谷野のISOD(四球獲得能力)は下から2位
こういったことから、よっぽどのコトが無い限り来期スタート時も・・・
4番小谷野 5番糸井 というのは崩さない方が良いと思うんですけどね。
5番糸井の相乗効果は結構大きい気がするんです。
※5番が糸井じゃないと、小谷野で勝負してくれなさそうですからね・・・
★★★★★
<既存データとセイバーメトリクス>
セイバーメトリクスは極端な考え方でもあります。
①盗塁や犠打は非効率的
②打点は運
③出塁率重視
簡単に言うとこういった考えが元にあるため、
セイバーメトリクスでは打点の評価も計算にいれませんし、
盗塁や犠打も存在意義が低くなっております。
なので、しばしばセイバーメトリクス系のサイトを見ていると・・・
セイバーメトリクス以外のデータは意味が無い・・とか、
打点は完全に運だから評価するべきではない・・とか、
極論を目にするんですが、そうではないと思ってます。
打点は確かに運の要素も絡んできますが勝負強くなければ数値は稼げません。
犠打や盗塁も絶対必要な戦術です。
※詳しくはここで述べませんが・・・
なので、どちらが上とか下とかではなく、
セイバーメトリクスも、既存データも同列で扱ってこそ意味があると思うんですよね。
※既存データとは打率・本塁打・打点等・・
また、数字のみに捉われてしまうと本質を見逃してしまいます。
なので、データは常に柔軟に考えていきたいですね。
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