2012年9月21日のヤンキース対アスレチックス戦のイチロー選手の打席で
珍プレーがおきました。
このプレーではピッチャーの第1ボタンが留まっていなかったことが
問題であると世間一般では言われていますが、
そもそも第一ボタンまで留めている選手の方が
少ないんじゃないのかなと思います。
少ないんじゃないのかなと思います。
確かにボタンを留めれば防ぐことができたプレーですが、
第1ボタンを留めないことが通常なっていれば、
おそらく次の試合でもボタンを留めずにプレーを行うでしょう。
そのとき周りからは
「またボタンを留めないなんて、同じ繰り返したいのか!?」
って思うかもしれませんが、それがスタイルであり習慣であるため
ヒットの悔しさに関わらずまたボタンを留めずにマウンドに上がるでしょう。
では、このような珍プレーの根本的な原因は何なのか?
やはり「守備の意識の欠如」にあると思っています。
昔から「ピッチャーは9人目の野手」というように言われますが、
投げてからの野手としての意識が欠けているからこそのプレーだと思います。
特に今回の場合、打球は若干速いかもしれませんが、
バウンド的には処理することが難しくなく、ボールはピッチャーの正面。
MLBのピッチャーなら決して反応できないボールではないと思いますが、
それでも出したグラブに収めることができずに、弾いてしまったわけです。
その点日本人投手でこのようなケースがおこる場合というのは
極力少ないのではないかと思います。
「守りの意識」の有無だけで
被安打数や試合の流れも大きく変わってくるでしょう。
P.S.
このプレーは記録としては「内野安打」になっているんですね。
エラーと内野安打の境界線は実に微妙なものです。