審判兼キャストの粟村哲志です!
全国的に先週の後半から12月とは思えない好天が続いていましたが、
そんな12月9日(土)に
東京ヤクルトスワローズのキャプテン・山田哲人選手のファンミーティング
の司会進行を担当しました。
事前に応募された約2355人の中から当選した限定100名様
(当選確率4.2パーセント!)だけが参加できる今回のファンミーティング。
会場は目をキラキラと輝かせているファンの皆さんでいっぱいでした。
開場時間の14時30分から続々と参加者の皆さんが入場され、
受付で手渡された質問用紙に山田選手への質問を書いていただきました。
そして開会時刻の15時に、私の呼び込みで山田選手が会場後方から登場し、
お客さんの周りを1周するようにステージまで歩くと、
会場はどよめきともため息ともつかない声に包まれました。
最初の15分間は山田選手と私のフリートーク。
一応、今シーズンのこと、WBCのこと、ファイテン製品のこと
その3つについてお伺いしていきました。
開口一番「しゃべるのは苦手ですが頑張ります」という
挨拶から入った山田選手。
トークの打ち合わせもしていなかったので、
ぶっつけ本番のインタビューのようになりましたが、
山田選手がいろいろ考えながら答えてくれたので、
お客様にも興味を持ってもらえる内容になったかと思います。
続く15分間は質問コーナーで、開会前に回収した質問用紙の中から
山田選手がランダムに1枚ずつ引いて時間の許す限り答えていくという形で、
合計10個くらいの質問に答えました。
山田選手の提案で皆様の前でババ抜きのように引いていく形になりました。
こういうところにも山田選手のサービス精神が垣間見えました。
いろんな質問がありましたが、山田選手なりに一生懸命答えを考えながら
喋っている姿が印象的でした。
この質問回答の一部は新聞記事として取り上げられています。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312090001096.html
最後の30分間はプレゼントコーナーでした。
抽選箱に入ったチケットの半権を山田選手が引き、
番号を読み上げるたびに会場が盛り上がりました。
ファイテン製品から始まり、
参加者ご自身のスマホでツーショットが撮れる権
(直筆サインボール付き)、
サイン入りの私物(練習ウエアやバッティング手袋)、
そして最後は山田選手が当日着用していたファイテンのネックレスと
ブレスレットをその場で外してご提供という、なんとも贅沢な時間でした。
締めくくりの山田選手のあいさつでは、ご自身の来季の活躍と
チームの浮上を誓って終わった今回のファンミーティング。
参加者の退場時にはファイテン製品や全国のショップで使える無料券を
全員にプレゼントするお土産もあり、参加された100名の方は
大満足の1時間だったのではないでしょうか。
山田選手には初めてお会いしましたが
ファンの皆さんに楽しんでもらおうという気持ちがすごく伝わってきて、
良い方だなあという印象を強く受けました。
また、集まったファンの皆さんもマナーの良い方ばかりで、
盛り上がるときも皆さん節度のある態度ですごく進行しやすかったです。
私もこんな素敵なファンミーティングに参加することができて
嬉しかったです。
カープファンの私ですが、
来年は山田選手とスワローズも応援したい気持ちになりました(笑)。
ファイテンの皆さん、その他関係者の皆さん、素晴らしい機会をいただき、
ありがとうございました!