氏子総代に会の方針を聞いた
~疎外感や孤独を感じている人たちへ~
パソコン教室を営んでいる
和田基博と申します
4月末の春の大祭の後、総会があって
村社の総代副会長と地区の世話人を
正式に任されることになり、新総代と会計の方と3人で
話すことが多くなりました。
80代中心の高齢者だった旧体制のままではなく
世話人や氏子の方たちと会話するとき、
しきりにお願いしますという言葉を聞くたびに
今までの氏子会とは違った何かを期待されているのを
何となく肌でも感じています。
昨年1年間、大祭や行事に参加してみて、神社がある地区の神社の氏子たちが
守って来たものという感覚を感じるのかなと思って、出来るだけ月の掃除などに
参加してみましたが、そうではなく運営する側の人がその役を町内にいるから
仕方なく手伝いながら代々やって来たことが感じられたのです。
氏子会としてこれからの方針、方策はどう考えておられるのか、
新総代に電話をかけて自宅へと言ってみました。
氏子数については現在115名の数ですが、今期は高齢で亡くなられたり、
病気で入院されていたりと少しずつ減りつつあります。
やはり代々この地に住んでおられる方たちばかりで、新しく家を建て
よそから越してこられている方たちのほとんどは自治会に入らないので
戸数が増えたとはいえ全然村社と関りがありません。
旧態依然として村社の氏子については、今は下の区にあった境内神社となった
祇園神社を村社に移設して氏子が上と下の地区の2地区の氏子で
構成されてきた経緯があります。
氏神または産土神の村社の神様の受け持ち範囲というと少し語弊がありますが、
村社の地区は他にも3地区の自治会がありますが、氏子は誰もいないのです。
会計の方と年会費を集金して渡したとき、他の自治会に相談してみて
お願いすると良いのかもと話していたのですが、新しい総代は、
「自治会という立場上、氏子会は宗教活動の一環でもあることから
他の地区の自治会長にお願いするのは違う」という事でした。
ではどうするのかというとパンフレットや入会の案内を作成して
各軒ポスティングなどで配布する、それに加えて地区の高校などの吹奏楽部に頼んで
演奏会をやってもらうなど、正月や春秋の例大祭に行事を増やして
楽しくやりたいということでした。
旧態の自治会や町内会ではなく、少しずつ村社にお参りに来てもらうために
祭神の事やお参りに来られた方たちにファンを増やしていくという
総代の方針を聞いたのでした。
分かりました、氏子役員や関わる人たちの負担が少しでも減るように
支えていきたいと思いますと言って話を終えました。
帰り際、法螺貝吹いていきましょうか?と尋ねると、嬉しそうに
頼むと言われて、法螺作法を唱え、吹き鳴らしました。
吹き終えると、村社でも吹いてくれと言われ、通常村社へお参りに行った際には
吹いていると言うと、そうか、と笑っておられました。
靴を履いていると、総代は北九州の行橋市の出身で、家には龍神がいるといって
家の外れに案内されました。
石碑がくりぬいてあって、すぐ後ろに溜池があり、豊前からお迎えしたという、
水晶玉が祀ってありました。
略式の三礼をして龍神のマントラを唱えお参りしました。
総代もお父さんが税理士をされていたとき、この地に越してこられ
元々地元の人ではなかったのですが、総代を任された以上、これからの
氏子会の運営を任されてはいますが村社の産土神ではないことに
多少の引け目を感じておられたのかと感じました。
しかし氏子であることには間違いないので、私も会計以下
他新役員も応援しますから
心配いらないですよと総代の家を出ました。
続きは次回以降アップしていきたいと
思いますので
少しでも、何か参考になったとか
興味があるとか気が落ち着いたと
思って下さると幸いです。
おススメ記事









