高木神社上宮、本宮参拝 | 希望と光のブログ

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~疎外感や孤独を感じている人たちへ~

パソコン教室を営んでいる

和田基博と申します。

 

 

 

 

 

 

高木神社普門寺の下宮を参拝した後、車を走らせ

 

上桑野の高木神社上宮へとやってきました。

 

 

この神社へ参拝することを氏子宮柱をされている方に話していたので

 

鳥居前の害獣除けの柵を空けて参道へと入っていきました。

 

 

 

 

この集落も高齢化が進み一人暮らしどころか空き家が多く、

 

神社入口の家も空き家だと宮柱の役をされている方から聞いていましたが、

 

氏子もだんだんと少なくなって神社を祀っていくのも大変だと

 

話されていたことがありました。

 

 

これは高齢化、過疎化という日本全体の問題でもあるのですが、

 

其処には、ただ神が座す神社が鎮座しているということだけなのです。

 

 

 

神に必要があれば、神が働き、そうでなければ廃れていくだけなのかもしれません。

 

 

人の意識は集合意識、集合意識は神の意識とつながっていると感じるからです。

 

 

拝殿の扉は少し開けてあり、宮柱の方にお世話になっているという

 

その気持ちに少しでも報いようと千円札と硬貨を入れ、祝詞を奏上し、

 

境内で法螺貝を吹き鳴らしました。

 

 

 

此処は馬見山、古処山、屏山という朝倉市とまたがる三郡山として

 

ルート登山される方も多く、最高峰977メートルの馬見山の中腹に

 

この神社は鎮座していて、修験道の霊峰として名高い英彦山から

 

朝倉市までの広範囲に高皇産霊神の神を祀った高木神社が

 

あちこちに鎮座しています。

 

 

 

 

 

熊ヶ畑、普門寺の下宮、そして上桑野の上宮と参拝手順は逆になりましたが、

 

導かれるままなのでそれで良いと感じ、国道を下って

 

小野谷の本宮へ行ってみました。

 

 

 

上桑野の宮柱の方も地元の方ではありますが、この神社が本宮だとは

 

知らなかったようでしたが、県社の石柱と拝殿の造りや配置からといった

 

目に見えるものといったものでもなく、

 

人が集まりやすい地の利だと感じたのでした。

 

 

拝殿で祝詞を奏上し、それぞれの神社に

 

導いてくださったことへの感謝をして

 

法螺貝を吹き鳴らしました。

 

 

 

 

鷹でしょうか、ピィーという甲高い声で鳴いていて、神社の真上を、

 

円を描くように舞い始め、それに呼応するようにカラスやほかの鳥たちが

 

鳴き始め、神が働いているのを感じました。

 

 

 

参拝を終え鳥居の手前に止めた車をUターンさせていると、

 

1台の車が後方で止まって待ってくれているのが分かりました。

 

 

 

助手席にお婆ちゃんでしょうか、運転していたのはお孫さんの娘さんのようで、

 

私が笑顔で会釈すると、笑顔で会釈を返してくれました。

 

 

時に追い抜かれたからとか、走行を妨げられたと頭に血が上り、

 

あおり運転やクラクションを強く鳴らすなど、道は公共のものでは無く

 

私のものだと主張して怒りを向ける人たちがいることを考えれば、

 

減速する、止まってあげる、待ってあげる、譲るという

 

相手への配慮があれば、それに囚われることもないのです。

 

 

 

 

これは普段の生活でも同じであり、それが世界平和へと繋がる第一歩で、

 

心の豊かさが関わってくるように思うのです。

 

 

 

 

 

 

それから来た道を戻って国道へは行かずに左折して細い道へと入り、

 

導かれるままに、その近くの宮吉八幡宮へと参拝したのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きは次回以降アップしていきたいと

思いますので

少しでも、何か参考になったとか

興味があるとか気が落ち着いたと

思って下さると幸いです。

 

 

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