こんにちは軸をつくるボディワークスタジオBASE Conditioning Laboの山辺です。
『軸』というのはどうも色々な意味で使われるらしいです。
大きく【身体的な軸】と【精神的な軸】
「〜〜選手は軸がしっかりしてますね
」というのは身体的な軸のよくある例で、
『あの人はいつも言う事がバラバラ![]()
もう少し人として軸をしっかりしてほしい!』
と言うのは後者になるんではないでしょうか?
特に後者の【精神的な軸】がブレていると言う場合、
そのベクトルが自分に向いていて困っている人が多いような気がします。
『自分は何がしたいんだろう!』とか
『自分の軸がブレている!』
と言った内容をSNSなどで見かけたり、冗談交じりに相談してくださったりします。
(軸を専門とはしていますがあくまでもそれは【身体的】な方なので相談されてもちゃんとは答えられません!笑)
そんな時は、身体的な【軸】と向き合ってきた中で
培ってきた事に置き換えてお応えさせていただいています。
まず一番覚えて置いてほしい事は
「軸が無いとダメ!
なのではなくてあった方が楽」
と言う事。
軸なんてその程度のものです。
例えば目の前に一枚の白い紙があって
『これに何でも良いので絵を描いてください!』と言われると何も書けない人が多いと思います。
ところが
「これに鳥の絵を描いてください」と言われると上手い下手関係なく何かしら手を動かす事はできると思います。
この話では、軸=テーマと言う捉え方もできますが、
テーマ(絵を描くときの軸)が
無いとダメなわけではなく、
あった方が楽
なだけです。
もちろん体の軸も実は同じで
ゴルフのスイングも
バレエのピルエットも
野球のバッティング、ピッチングも
全く同じで(なんども言いますが)
軸がないとダメ!
なのではなくてあった方が楽。
と言う風に僕は考えています![]()
そもそもゴルフはいかに正確に、
もしくは遠くに飛ばすかが目的で
軸を安定させる事自体が目的ではないからです。
極論、ボールにヘッドが当たる瞬間、
正しい面で、いかに早く当てるかが目的なので、
それが出来さえすればフォームなんてどうでもいいんです。
ただ、
効率のいいスウィング、
人より多く練習するために怪我をしないフォーム、
を身につけた結果、第三者が見た時に
そのフォームに【軸】みたいなものを感じたので
【軸が大事】と言われただけのことです。
『自分の軸がない』もしくは『ブレる』
と言う事で困っている人のために
【自分軸コンサルタント】みたいな人がいるみたいなのですが
あれは一体何をする人なんでしょうか??![]()
これは僕の意見ですが、
セラピストであれば
目の前にいる患者さん、お客さんが
少しでも良くなるように全力で向き合う。
トレーナーであれば
今、目の前にいるお客さんが
自分の理想に少しでも近づけるように
全力で取り組む。
そう言ったことの積み重ねを続けているうちに、
他人が自分を見た時に
「『信念』を持っている」とか
「軸がしっかりしている」
とか言ってくれて
初めて自分で気づくものだと思うので
「自分軸」みたいなものは頭で考えて、
つくるものでは無いと思います![]()
(そう言う意味では「自分軸コンサルタント」って言う人たちは
クライアントのやってきた事を整理してくれる人なのかな??)
いきなりですが、ここで少し【BCL的トレーニング10ケ条】
を紹介したいと思います。
(即興で思いついたやつなので明日には変わると思います
)
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トレーニングとは自分と向き合う時間
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比べるのは他人ではなく過去の自分
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どんな小さな変化も感じ取りましょう。
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軸をつくりたいなら意識するのは軸ではなく、力のつながり
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頑張った自分へのご褒美はチョコレートよりも『もう無理!』からのあと3回。
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しんどい時、一人じゃ無理でもそばに誰かがいるだけで頑張れる。
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人間はそもそも本能的に変化を拒むもの。変化を楽しみましょう。
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エゴは着替えと一緒にロッカーに一旦置いておきましょう。お帰りの際はちゃんと思い帰りください。
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筋肉がないとダメ!なんて事はなくて、あったほうが楽なだけ
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軸があるから美しい動き!ではなくて美しい動きに軸を感じる
こうやってみるとトレーニングって
人の生き方に大事なことを教えてくれるような気がします。
もし「自分に軸がないな!」とか
「最近、軸がブレてるな」
って感じる方は
一度、近くのジムに通ってみて自分の体と向き合う練習をしてみるのはいかかでしょうか?
何か新しい発見があるかもしれません。