皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
また、たたみ掛けるように、同じ話題で皇后陛下を攻撃する記事がありました。
2025年04月24日(木) デイリー新潮
悪質すぎます。悪い事は全て皇后陛下の責任だと断罪している記事です。
詳しくは記事を読んでいただきたいのですが、大雑把に説明しますと(青色の部分は記事からの抜粋部分です。赤色は私が強調したい部分です。→とカッコの中は私の心の声です)、
●園遊会で皇族方が歩かれるルートが62年ぶりに変更されたのは、皇后陛下の体調のせいで
ある。
→(しかもこの記事では、「由緒ある社交会が“令和流”に改められた背景には、雅子皇后のご体調があるといい……。」などと説明。悪意のある文章です)
●昨秋に園遊会に招待されたある招待客が当時を振り返る。
「当日は昼12時ごろ、会場に着きました。園遊会経験者から“両陛下のお声が聞けるよう、早めに良い場所を取れ”と助言されていたため、それに従ったのです。」
お声がけされる可能性がある位置は、テレビに映される特別誘導者の傍などに限られているという。
「14時前くらいに両陛下がお見えになりました。相手と目線を合わせて丁寧にお声がけをされ、特別誘導者らの前を通過されるだけでも、1時間近くかけられていました。そんな中で、両陛下が車いすテニスの選手とお話しになっている所に、別の方が割って入ろうとしたのです。すると陛下は動じずに“まだこちらの方とお話ししていますので”と和やかに制止されました。本当に真摯に向き合われているのだなと感じました」(同)
(その後、この方も両陛下からお声がけがあった。全ての皇族方が通り終えたのは15時半頃)
「かれこれ4時間は立っていました。しかも一度場所取りした人は、そこから動きません。高齢の方、特に遠方からお越しの方は、緊張もあって体調を崩してもおかしくないでしょう」(同)
→(この記事を書いた記者は、招待客が4時間立ちっぱなしなのは、皇后陛下のせいだと印象操作したいようですが、本当に皇后陛下の責任なのでしょうか?。皇后陛下は昭和・平成から続く運営方法に従っているだけです。つまり、宮内庁の今までのやり方に問題が出てきたのです。それとも、招待客を4時間立ちっぱなしにさせるシステムは、皇后陛下の絶対的な命令があったとでも言うのでしょうか?)
●皇后陛下は体調のせいで遅刻が多い
○2023年春の“土砂降り園遊会”の時に皇居からの出発が遅れて遅刻。
→(どのくらいの遅刻?。30分?1時間?。それとも2~3分?。平成の天皇皇后や、現代の皇嗣夫妻は出発が遅れた事は一切ないの?。その証拠は?。遅刻はしないに越したことはありませんが、やむを得ない事情で遅れる事は誰にでもあります)
○今年はすでに兵庫県や硫黄島などを訪問されご多忙な日々を送られているのだが、それも雅子皇后ご自身による懸命な“ご調整”の成果だという。
→(記事のこの書き方が偉そうで皇后陛下に対して無礼です)
○「例えば、4月6日に悠仁さまが皇居を訪問され大学入学のご報告をなさった際は、陛下と愛子さまだけが対応され、雅子さまは休まれている。翌日の硫黄島ご訪問に専念なさりたかったのでしょう」(同)。
→(休まれる事の何が悪いの?。大事なご公務の前日に皇居を訪問される悠仁様のタイミングが悪い。迷惑千万。しかも目上の方のご都合ですよ?。皇后陛下よりも、内廷外皇族のいち親王の方が偉いとでもいうのか?。いち親王の都合に、皇后陛下が都合を合わせなければならないとでも?。大事なご公務のために体調を調整されることを優先するのは、やむを得ないでしょう)
○宮内庁担当記者によれば、ご公務の負担も依然、大きいという。 「大阪・関西万博開会式ご出席のため、両陛下は前日の11日に大阪に入られました。ところが雅子さまのご体調もあり、御所のご出発が遅れてしまった。さらに当日も、万博会場ご到着が予定時刻を過ぎてしまったのです」。
→(出発と到着の遅れについて、皇后陛下だけの責任で他の要因は一切ないの?。因果関係を証明できる?。到着は渋滞など交通事情は?。それに他の皇族は一切、出発や到着に後れを出したことはないのか?。例えば皇嗣家とかは???。なぜ皇后陛下だけが責められなければならないの?)
●「雅子さまのご体調に関する事柄はかねて陛下の“専権事項”となっている。ご歓談の時間が押しているからといって、職員が急かすようなことは絶対にできないのです」(同)。
→(皇后陛下のご歓談が長話?なのは、招待客が積極的に喋るからなかなか勝手に話を切り上げづらいなどの事情もあるのでは?。他の皇族方と比べて、例えば昭和・平成と比べて、具体的にどのくらい長いの?。正しい数字を出して欲しい。それにこの書き方は天皇陛下に対して極めて不敬です)
●実際、別の園遊会経験者によると、 「雅子さまが招待客一人ひとりとあまりに長時間お話しになるため、当日の進行役を担う式部職がかなり焦っている様子でした」
→(別の園遊会経験者ご自身の実名が公表されない限りは、この話は鵜呑みに出来ない。しかも式部職なんて、鴨場事件や椅子引き事件を平然と起こす職員がいる職場じゃないですか。職員の教育もできない職場ですから、園遊会の運営レベルも低いと考えられます。それにあまりに長時間お話しになるって、具体的に何十分?。正しい数字が出ないと、あまりに長時間の検証ができない)
●精神科医の片田珠美氏が言う。 「雅子さまは優秀過ぎるが故に、完璧主義的な傾向が強いように見受けられます。園遊会でも、皇后としてふさわしいお姿を見せようと気負われるあまり、お話につい力が入り過ぎてしまわれるのではないでしょうか。とはいえ適応障害の方にとって成功体験を積み自信をつけることが何より大事ですから、雅子さまのことを深く愛されている陛下は、会話を切り上げるように強く仰らないのでは」
→(この精神科医も両陛下に対して不敬ですね。まるで、天皇陛下を私情に弱く周囲を慮らず妻の事しか頭にない凡夫のような、とても失礼な書き方をしています。そうではなく、どうしても皇后陛下に話を早く切り上げて欲しいのならば、宮内庁が仕事として皇后陛下にお伝えしないといけないでしょう)
●だとすれば、宮内庁は仕組みを変えるなど工夫してお支えするほかないわけだ。 「適応障害の方にとって、多くの初対面の人と話すのは大きなストレスとなり、視野が狭くなりがちです。従って雅子さまがご自分で残り時間などを考えながら園遊会を回られるのは、難しいといえます。だからこそ宮内庁側には、それとなく先を促すなど、細やかな気遣いが求められると思います」(片田氏)
→(天皇陛下が皇后陛下に会話を切り上げるよう強く仰らないから、だとすれば、宮内庁は仕組みを変えるなど工夫してお支えするほかないわけだですと?。土砂降りや残暑のせいで体調不良者が出たのならば、運営として宮内庁が、そのような事が今後ないように、改善していかないといけない事でしょう。宮内庁の運営の悪さを天皇皇后両陛下に責任転嫁するなんて、おかしいでしょう。それにこの精神科医の言うとおりに、適応障害にそのような症状があるのならば、宮内庁に細やかな気遣いが求められるのは、お仕えする以上は必要な事でしょう。それとも、相手が皇族でも病気への気遣いは給料のうちに入っていない、とでも言いますか?。だとしたら、骨折して手術しリハビリした皇族の事も、気遣いはしないのですね?)
…という感じの記事でした。
と言うか、すみません、このテキストの書き方を終了したいのですが、終了できない仕様?のようなので、このまま続けて書きます。
で、思ったのですよ。
なぜ立て続けに、皇后陛下を悪く印象操作するような記事が出たのか。
先代妃様があまり体調がよろしくないという噂は、本当かもしれない。
だから自分の意思を示せるうちに、自分が安心できる方向性を固めたいのでしょう。
すなわち、皇統簒奪。
まあ、先代妃様の具合もそうかもしれませんが、私は先代様のお加減はどうなのかも気になります。
先代様の方がお悪いので、先代様の威を借りて輝いた先代妃様が焦っている、との想像も出来ます。
いずれにしても、先代妃様や、弟妃などが、先代妃様か先代様がお隠れになる事で自分たちが不利になるので、今のうちに皇后陛下の印象を悪くして天皇ご一家を攻撃して、皇統簒奪を確かなものにしたいのでしょう。
以上は私の妄想ではありますが、理由はどうあれ、皇后陛下を悪意で攻撃する記事は許してはいけませんので、これからも注視していきたいとおもいます。