皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
ブラジル大統領ご夫妻が国賓来日されました。
テレ東さんがYouTubeで素晴らしい動画を配信して下さったので、それをご紹介します。
2025年03月26日(水) テレ東BIZ
↓上の動画と同じものです。
ブラジル大統領ご夫妻をお迎えした時の儀式では、天気が良くて心地よさそうで、本当に良かったと思います。
ブラジル大統領は少し緊張されたようなお顔でしたが、大統領夫人は笑顔が多く、来日を楽しんでいただけたようでホッとしました。
そして宮中晩餐会ですが、敬宮様が初めて出席されるという事で、映像を見るのを楽しみにしていました。
敬宮様、淡いピンクのお召し物で、気品にあふれ輝いていました。
私が敬宮様の宮中晩餐会でのお姿を初めて見たのはテレビでの報道ででしたが、私はテレビに向かって、「愛子様可愛い~~~!!!」と絶叫しておりました(笑)。
そして上のテレ東さんの配信でも映っていますように、敬宮様はお隣に着席された信子様と笑顔で会話されていました。
信子様、以前は時々体調がお悪いようなネット記事を見る事があったのですが、今回出席されたという事は、お体は大丈夫のようですね。お元気そうで安心しました。
敬宮様と楽しそうにお話しされている信子様は、とても上品で華やかでお優しそうで笑顔がキラキラと輝いてました。
笑顔の信子様のお姿を拝見できて、本当に良かったよ~。
信子様はご家族の事でお辛い境遇をお過ごしですが、天皇ご一家を支えて下さる心強い御方です。
この時の敬宮様と信子様のご様子は、ネット記事にもなりました。
それがこちら。
2025年03月26日(水) 女性自身
やはり多くの皆様、敬宮様と信子様の笑顔に喜びを感じていたのですね。
信子様は敬宮様が幼い頃から、お見守りくださってました。上の記事にも書かれていますので、記事を引用します。引用部分を青色にしてあります。
愛子さまのことを大切に見守られてきた信子さま。‘22年1月に行われた歌会始の儀で詠まれた、愛子さまの成年を祝うお歌はとりわけ注目を集めた。
《成人を姫宮むかへ通学にかよふ車窓の姿まぶしむ》
宮内庁が公表した解説文には、信子さまの愛子さまへの思いがこう記されている。
《寛仁親王妃信子殿下には、愛子内親王殿下を、ご幼少時より深い敬意と愛情を持って見守ってこられました。昨年、愛子内親王殿下におかれましてはご成年を迎えられ、寛仁親王妃信子殿下のお喜びは誠に大きいものであります。
ご立派に成長された愛子内親王殿下には、これまでにも増して、より一層学問に邁進されておられます。ご通学のため、お車にてお住まいの御所を颯爽と御発になる際の、お髪も綺麗に整われて健やかな愛子内親王殿下のご様子を車窓越しにご覧になった寛仁親王妃信子殿下のご心境をお詠みになったお歌です》
「歌会始の儀で皇族方が、他家のお子さまを題材に歌を詠まれるのは、かなり異例のことです。そんななかで信子さまが、愛子さまへのあふれ出る思いをお歌にこめられたということは、愛子さまにそれだけ大きな期待を寄せられているということでしょう。また、信子さまは同じ民間から皇室に入った女性として、雅子さまのことも気にかけていらっしゃるのではないでしょうか。それゆえ、愛子さまには特別な思いをお持ちなのでしょう」(前出・皇室担当記者)
引用は以上です。
上の記事にもありますが、信子様には敬宮様に対する敬意と愛情が感じられます。
これが愛情だけならば、親戚のおば様が溢れんばかりの愛情を与えて下さる、という微笑ましいエピソードですが、やはり敬意を示されているという点で、敬宮様に対する特別な思いがあるのだと思います。
信子様のご心情を勝手に押し測ってはいけませんので、あくまで私の妄想という事で読んでいただきたいのですが、信子様は敬宮様が単に皇女殿下だから敬意を示されているというだけではなく、実質皇太子殿下としてお見守り下さっていらっしゃるのではないかと思います。
私の妄想ですからね。鵜呑みにしないで下さいね。
信子様、どうかこれからも天皇ご一家をお支え下さい。私は信子様のお幸せを心からお祈りしております。
さて話は変わって、敬宮様の初の宮中晩餐会ご出席という晴れの舞台だったのに、水を差す者がいましたね。この話題を忘れてはいけません。記録するつもりで書いていきます。
2025年03月26日(水) 女性自身
記事を引用します。引用部分を青色にしてあります。
愛子さまは初めて出席され、柔らかな桜色のセットアップをお召しに。陛下のおことばにじっくりと耳を傾けられた後は、シャンパンが注がれたグラスを手に笑顔で乾杯をされていた。右隣に座ったブラジルの下院議長とは通訳を交えて歓談され、アマゾンに生息する動物などについて熱心に質問されたという。
晩餐会の様子は各メディアでも伝えられ、YouTubeでは映像も公開された。動画のコメント欄では愛子さまの様子に、《堂々とされてご立派です》《気品がありますね!》と絶賛の声が続々。
ところがその陰では、愛子さまをめぐって、会場で起きた“あるトラブル”がネットをざわつかせていたのだ。
注目を集めたシーンは、愛子さまが着席される際のこと。
両陛下に先立って会場に入られた愛子さまは、ご自身の席の前に立たれると、右隣に立つブラジルの下院議長に笑顔でご挨拶。すると直後に、愛子さまを案内していた宮内庁の職員と思われる女性が、愛子さまの椅子に手をかけて後ろに引く場面が映り込んでいたのだ。
このときは隣の議員も着席しておらず、愛子さまはやや困惑したご表情になるも、すぐに、女性に向けて穏やかに会釈をされていた。すると、愛子さまの席の後ろで控えていた会場スタッフの男性がやや慌てた様子で歩み寄り、すぐに女性と代わって愛子さまの椅子を支え、女性はその場を離れていった。
その際、愛子さまが女性のエスコートによって椅子に座られることはなく、「ご着席願います」のアナウンスとともに、他の出席者たちと同じタイミングで着席されていた。
愛子さまが一瞬驚いたような表情をされていたこともあって、一連の様子が不自然に見えたという人もいたようで、ネットでは次ように心配する声が上がっていた。
《女性職員が何度か愛子様を着席させようとする行為が気になる》
《給仕の方、困惑しながら凝視してる》
《敬宮様や後ろに控えて立たれていた男性が戸惑われていたような。何かあったのだろうかと心配になりました》
「愛子さまがご自身の席の前に立たれた際、この女性は会場スタッフの方を向いて、愛子さまのもとへ来るよう促す仕草もしていました。しかし、愛子さまの後ろにはまだ皇族方が歩かれていたこともあり、会場スタッフはタイミングを見計らっていた様子でした。そのため、この女性は愛子さまをエスコートしようと、会場スタッフより先んじて動いてしまったのかもしれません」(皇室担当記者)
思わぬハプニングだったが、晩餐会では始終、落ち着いて振る舞われていた愛子さま。その優しい笑顔に、多くの人々がほっこりとした気持ちになったことだろう。
引用は以上です。
※以下、女性職員については、決めつけすぎた部分もあったので、少し書き直しました※
この怪しい女性職員のシーンは、テレ東さんの配信した動画でも確認出来ます。
普通はあのような不審な行動は、あり得ないと思います。皇族に対して失礼な事があってはならないのですから、職員の行動はあの場では普通は慎重になるはずです。しかしあの女性職員には、慎重さがまるで感じられませんでした。
故意なのでは?、と疑われても、仕方がない部分もあったのではと思います。
でも故意ではなく、女性職員の単純なミスだったとしても、やはりあり得ない行動です。
国賓に対する宮中晩餐会です。会場では、何日も前から綿密な且つ厳密なリハーサルが、何度も行われたと思うのです。
それを、一人の宮内庁職員が晩餐会当日に、周囲の和を乱すような、しかも敬宮様を混乱させているように見えるような、自分の感覚だけで行動しているような動きを見せたら、それこそ女性職員と宮内庁の失態と言えるでしょう。
そんな勝手に見えてしまう行動をした女性職員を、上司や長官は指導していないのか、監督責任はどうなっているのか、などという国民からの声が上がってもやむを得ないと思います。
宮内庁全体の怠慢であり、職員の意識レベル低下とも言えます。
しかし敬宮様は、突然の混乱にも堂々とされていました。さすがでございます。
何があっても沈着冷静になさっておられる様子は、あのN賀議長の国会での失態にも泰然自若とされていた天皇陛下を思わせます。
とにかく、大事に至らなくて良かったです。
さて、無事に宮中晩餐会も終えて、ブラジルのルラ大統領ですが、一日たった今日、天皇陛下とお別れのあいさつをされ、離日する前に記者会見をされたそうです。
2025年03月27日(木) FNNプライムオンライン
この記事で重要な部分を引用します。引用部分を青色にしてあります。赤色部分は私の強調したい部分です。
大統領夫人が公務により先に出国したため、陛下は単身で大統領を訪ねられ、「日本とブラジルの両国の友好親善がますます深まったことと確信しております」と話されました。
大統領から今回の訪問でのお礼とともに両陛下をブラジルに招待する意向が伝えられると、陛下は「そう言っていただけて嬉しく思います」と謝意を示されました。
引用は以上です。
はい、ルラ大統領から、直接両陛下へのご招待がありました。記録のためにも、私のこのブログに明記しておきます。
これでブラジル大統領からの両陛下へのご招待が弟宮夫婦に横取りされたら、日本はブラジルからの友情を失う恐れがあります。
日本政府は、日本の国益に反するような事はしないで下さいね。
もう一つ記事をご紹介します。
2025年03月27日(木) 産経新聞
短い記事なので、全文紹介します。
6年ぶりの国賓として来日したブラジルのルラ大統領は27日午前、離日を前に東京都内のホテルで記者会見した。ルラ氏は「これまで何度も日本を訪問しているが、今回が最も重要なものだった」と述べた上で「天皇、皇后両陛下のお時間をいただいた。非常に有意義で私にとって、人としてのぬくもりが感じられる天皇陛下のお言葉の中に本当に心にしみるものがあった」と語った。
ルラ氏は天皇陛下の印象について「ブラジルから来るときは、指一本触ってはいけない、まるで神格化されているような存在というイメージだったが、実際にお会いすると非常に親しみ深く、明るく優しく、そしてブラジルにも何度かいらしていただいているので、ブラジルのこともご存じの方だった」とも話した。
天皇、皇后両陛下は25日、大統領夫妻を皇居に招き、歓迎行事に臨席し、夫妻と会見した後、宮中晩さん会を催された。また天皇陛下は27日午前、ルラ氏が滞在する都内のホテルを訪れ、お別れのあいさつをされた。
記事引用は以上です。
この記事を読んで、私は感動しました。
ルラ大統領が、天皇皇后両陛下に対して親しみと敬意を抱いて下さった。
そしてルラ大統領のお言葉から、両陛下の人としてのぬくもりと明るさや優しさといったお人柄が感じられて、私は両陛下にますます敬愛の念を抱くようになりました。
ルラ大統領が日本に来られて有意義に感じられたという事で、いち日本人として私は心から安堵しました。
ルラ大統領ご夫妻が日本での滞在に良い印象を抱かれていたら、本当にうれしいです。
ルラ大統領ご夫妻のご健勝をお祈りしております。
日本とブラジルの友情が末永く続きますように。