何も分かってなさすぎ | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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歴史、皇室、スピリチュアル、都市伝説、タロット占い等を中心に話題にしています。答えは自分の中にあります。自分の頭で考え、心で感じ、魂の叫びを聞きましょう。

 皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) ですピンク薔薇

 

 

 人々を油断させようとする記事を見つけました。

 

 まずはその記事を紹介します。

 

 

 2025年03月18日(火) 現代ビジネス

 

 

 

 上の記事を簡単に説明しますと(青字部分は記事から抜粋しました。赤字部分は私の強調した部分です)、

 

 

 3月12日に『デイリー新潮』で掲載されたKK夫妻の写真を巡って、M子が妊娠しているのでは?、との話題が出た。一部SNSでは、M子の子供が男児でぼったまに男児が生まれなかった場合、M子の男児が天皇になるのでは?、と波紋を呼んだ。

 

 しかし皇室典範では、皇位継承権を持つのは「天皇の直系の男子」と定められている。父方に天皇家の血筋を持つ「男系天皇」しか認められていない。 そもそも眞子さんはすでに皇籍を離脱しているため、そもそも、たとえ男子をもうけたとしてもその子が皇位を継ぐことはない。河西准教授が説明する。

 

 そして記事では女性・女系天皇の違いを説明。M子の子供は女系にあたるので皇位継承はあり得ないし、皇室の養子として認めることもまずない。

 

 また、仮に「子どもを天皇にしたい」と考え、圭さんと離婚したとして秋篠宮家に戻ることはできるのだろうか。 皇室典範第12条から第14条では「結婚における女性皇族の皇室離脱」について定めている。皇室典範第14条3項で皇族同士の離婚については記してるが、結婚により民間人になった女性皇族に適用されるのは「民法」だ。 皇室典範第12条では「皇族女子は、天皇及び皇族以外のものと婚姻したときは、皇族の身分を離れる」と定められており、女性皇族は「結婚して民間人になった場合」には原則、「皇族に復帰することはできない」

 

 …等々、様々な可能性を考慮しても、M子の子供が天皇になることは現実的にはあり得ない

 

 

 

 という感じの内容の記事です。

 

 上記の河西准教授とは、お馴染みの名古屋大学の河西秀哉准教授の事です。

 

 まあ河西准教授は、現在の皇室典範に沿って常識的な模範解答をしているに過ぎないような、そんな内容の記事でしたが。

 

 が。

 

 ここ、重要です。

 

 M子の子供が天皇になることは現実的にはあり得ない

 

 という部分が。

 

 私には、そこが一番気になりました。

 

 現実的にはあり得ないような事を、この宮家や引退夫妻は、これまで押し通してきたからです。

 

 例えば、

 

 憲法違反の生前退位。しかもそれはA宮家に皇統を確実に移すための道筋とも囁かれている。

 

 日本史上初の上皇后。

 

 日本史上初の立皇嗣の礼。

 

 もっと言えば、皇統簒奪のための男児製造。

 

 もっともっと言えば、皇嗣のY遺伝子血統疑惑。

 

 そしてA宮家長男までの皇位継承ゆるがせ論。

 

 どれもこれも、自分たちにとって都合の良い事を、強引に押し通してきました。

 

 故に、特例法を作ってM子を皇籍復帰させるのくらい、朝飯前でしょう。

 

 そしてM子を皇籍復帰させ、同時に女性・女系天皇を認めるための皇室典範改正くらい、今までの議論や反対の声が何だったのかと思うほど容易に決定するでしょう。

 

 あの方々を相手に常識など通用しませんぞ、河西准教授。

 

 憲法違反も日本史上初も道徳・倫理に反することも、何でもやってのけるんですから。

 

 そのような宮家に皇統が移ったら、それこそ日本は終わりますよ。

 

 私欲のためならば、憲法違反OK、道徳・倫理に反することもOK。

 

 そのような天皇が誕生したら、日本国の象徴、日本国民の統合の象徴として相応しいとはとても思えません。

 

 なので私は、「皇室典範では男系男子しか認めてない」という事を絶対視していませんし、油断もしません。

 

 A宮家に皇統が移ったとたんに、特例法でM子を皇籍復帰させたり、皇室典範を改正して「女性・女系天皇OK」へと舵を切る可能性がある事が予測できるからです。