保守層の正体…続き | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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歴史、皇室、スピリチュアル、都市伝説、タロット占い等を中心に話題にしています。答えは自分の中にあります。自分の頭で考え、心で感じ、魂の叫びを聞きましょう。

 皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) ですピンク薔薇

 

 

 前回の続きです。

 

 その後、百田氏はあの発言を謝罪・撤回したそうですね。

 

 まずはネット記事を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 上のスポニチ(2024年11月11日(月))の記事から引用します。引用部分を青色にしてあります。

 

 

 (例の百田氏の「女性は18歳から大学に行かさない」「25歳を超えて独身の場合は、生涯結婚できない法律にする」「30超えたら子宮摘出とか」などの発言について、百田氏が語っている)

 

  この発言が物議を醸し、翌9日には「あくまでSF小説としての仮定としての一例としてあげた話。現実にはあり得ないとも断っている」と説明した上で謝罪。名古屋市で行った街頭演説でも「聞いていた人が不快に思うということで発言を撤回して謝罪します」と謝罪していた。

 

  この日は、「私の例の発言に対して取材した10社以上のメディアの記者の中で、私の発言の元動画(わずか3分)を見ていた人は1人もいなかった」と、前後の文脈を理解していた記者がいなかったとして「全員、悪意ある“切り取り”の発信を見て取材に来たのだった。下の動画はその証拠映像」と映像を添えて投稿。

 

  「言っておきますが、この取材の冒頭で私は発言の撤回と謝罪を表明しています」と謝罪した上で、「その後、発言についてさんざん聞かれた後に私から取材陣に対して“私の元動画を見ましたか?”と質問しました」と明かし、「誰1人、元の発言を確認していた人はいませんでした。ショックでした…」と、切り抜き動画のみが拡散されている事実にショックを受けていた。

 

 

 引用は以上です。

 

 酷い言い訳だよね。

 

 自分の想像以上の批判が集まったから、単に保身に走っているだけ。

 

 「聞いていた人が不快に思うということで発言を撤回して謝罪します」と言う言い方は、一切、自分の言動を反省していない人の発言です。

 

 自分は一切悪くないと思っているから、聞いていた人が不快に思うという部分だけに謝罪を示しているだけ。自分の差別的な内容の発言が愚かだったという事には全く触れていない。

 

 聞いていた人が不快に思おうが、大絶賛しようが、言ってはいけない発言だという事に、百田氏は全く気が付いていない。

 

 これはね、百田氏を擁護している人々にも共通しているんですよ。

 

 百田氏の発言の問題の本質が何なのかが、百田氏も擁護者も、何も全く分かっていない。

 

 発言の内容が「女性蔑視」「女性差別」「男尊女卑」だから、多くの人々から批判されて非難を浴びたのですよ。

 

 百田氏は、自分の発言が悪意のある切り抜きをされて拡散されててショックだ、という感じに嘆いているようですが。

 

 確かに、百田氏の取材に行くならばメディア記者はきちんと百田氏の発言の全てを確認した方が良いでしょう。情報を正しく認識したうえで相手に取材しないと、間違いを拡散してしまう可能性がありますからね。メディア記者としての責任の問題ですから。

 

 しかし、百田氏は自分の発言を悪意ある“切り取り”と断じて自己弁護してはダメでしょう。

 

 「女性は18歳から大学に行かさない」「25歳を超えて独身の場合は、生涯結婚できない法律にする」「30超えたら子宮摘出とか」など、どれも発言単体のみでもアウトでしょう。

 

 「あくまでSF小説としての仮定としての一例としてあげた話。現実にはあり得ないとも断っている」とすれば何を喋ってもOKだと思っている辺り、浅はかすぎます。

 

 この百田氏という方は、国政政党『日本保守党』の代表です。政治家そのものではありませんが、政治的な活動をしている方です。

 

 そのような人が、女性差別・女性蔑視・男尊女卑を発言をする事に、嫌悪感を覚えます。

 

 そしてこのような人物を支持し擁護する人もいるのが現実です。

 

 

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 そもそも、子宮摘出などという発想が出てくる事自体が怖いし気持ち悪い。どこかのネット記事のコメント欄にも書いてありましたが、猟奇的な感じもしてしまいます。女性側からしたら、恐怖でしかありません。

 

 百田氏の政党に所属している人や、百田氏の支持者の中で、百田氏に対して本気で苦言を呈する事の出来る人って存在するのでしょうか?。

 

 もし、誰も百田氏に意見や苦言を言えない雰囲気が党の内部にあるのなら、『日本保守党』なんて百田氏の独裁政党で、尚且つただの仲良しクラブで終わる気がします。本気で政治をしよう、日本を良い国にしよう、と思っている人が皆無だという事になります。

 

 そして下の記事(女性自身2024年11月13日(水))では、自民党の和田政宗参議院議員が百田氏をバッサリ批判しているらしいですが。

 

 この方、他人を批判している暇はあるの?。クルド人問題に本気で真剣に向き合ったらどうですか?。

 

 

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 これは私の持論ですが、日本人は外面が良くて内弁慶な人が多いと思います。

 

 日本人相手には増税して締め付ける政治家が多いですが、外国人優遇に対しては何も手が付けられない。

 

 「外国人差別だ!」

 

 と言われるのが怖くて、何も言えない。そして実力行使をしてくる外国人も多いので、怖くてビビッて何も言えない。

 

 だから最初から、害のあるような外国人優遇なんかするべきじゃないんですよ。こんなの、善良で罪のない外国人にだって迷惑が及びますよ。

 

 性善説なんて、現代の日本人ですら通用しない社会になっているのに、日本人の感覚で外国人を考えてはダメですよ。公共性も協調性も無く、日本のルールを無視して自分の権利しか主張しない外国人だって多いのですから。

 

 日本を蔑視して見下して、中●・小中●思想を振りかざしたり、イエローモ●キーとしか見なしていない外国人だって少なくないんですよ。

 

 日本保守党も自民党も、「保守・愛国者」を自負していながら、日本に害をなす海外の勢力に対して、日本を守るために身を挺して政治活動しているのか、非常に疑問を感じます。

 

 日本新党、例えば自民党を牛耳っている壺教に対して、明確な拒絶が出来ますか?。

 (私が知らないだけで、もし拒絶や批判などしていたら申し訳ございません)

 

 壺教や壺教に支配された自民党をすら批判できない「自称保守・愛国者」なんて、私は信用しませんよ。

 

 そもそも、壺教の手下だった故安倍元首相を批判しない自称保守・愛国者ばかりで、私はガッカリしました。

 

 真の保守ならば、海外の反日勢力の手下となっていた自称保守・愛国者がいたら、批判するはずです。ましてや首相経験者がですよ?。あんなに散々、日本を取り戻すとか何とか力強く公言していた人物なのに。

 

 ショックを受けなかったのですか?、保守や愛国者を自認する人たちは。

 

 私は大きなショックを受けましたよ。私とは価値観も思想も方向性も全く違うけれど、日本を愛する気持ちは一緒、と思っていましたから。

 

 それが実は、反日国の手下だったんですよ。

 

 裏切り者で国●、と思いました。保守・愛国者として地位を確立していたくせに。そこまでク●だとは思わなかった。

 

 やはり一番の害悪って、外部からの攻撃よりも、内部からの腐食なんですよ。

 

 しかも壺教は教祖の教えとして、日本の天皇を教祖の前でひれ伏させるさせる、と公言していました。

 

 男系男子派の人は、それで良いのか?。

 

 あなた方の敬愛してやまない皇嗣殿下やそのご長男が、将来天皇として、壺教の亡き教祖の大きな写真の前で土下座させられるかもしれませんよ?。

 

 壺教やその手下となっている政治家を批判できない日本人の事を、私は信用できない。

 

 (他人を批判しないポリシーを持っている人がいるならば、別にその人の事をどうこう言うつもりはありません)

 

 話が広がってしまったので、この辺にしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー

 

 

 乙女のトキメキ愛と平和と喜びが皆様と共にありますよう乙女のトキメキ