天皇陛下のお誕生日記者会見 | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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 皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) ですピンク薔薇

 

 

 

 今回は、天皇陛下のお誕生日記者会見について、私が感じた事を書いてみようかなと思います。

 

 まずはこちらの動画をご紹介します。

 

 

MAU SAC

 

 

 

 

 こちらの動画の説明欄から文章を抜粋します。

 

 抜粋部分を青文字にしてあります。

 

 

 誕生日映像の机の上にある御懐紙箱(おかいしばこ)は歌会始で歌を入れて使うものだ。陛下のものは御紋付懐紙箱で、皇后さまは菊折枝文様付懐紙箱である。歌会始で侍従が頭上に掲げて入場し、行事の最中はふたを逆さにして歌を置き、両陛下の前に置く。壺は珠洲焼窯変壺で田端和樹夫さんの作、盆は輪島塗沈金飾盆で、制作は人間国宝の前史雄(まえ・ふみお)さんだ。壺や盆は天皇陛下が皇太子時代に石川県を訪問した際に県知事から贈られたものだという。

 

 

 両陛下の、石川県へのお心遣いが素晴らしいです。

 

 こういった細やかな部分が、両陛下のお人柄を表していますね。

 

 すぐには被災地には訪問できないけれど、被災地の事は常に心の中にあります。という両陛下のお気持ちが伝わりますよね。

 

 そして映像を見ると、確か最初の質問が終わった部分だったと記憶していますが(違っていたらすみません)、天皇陛下が涙を拭っているように見えます。

 

 もし涙を拭っているとしたら、質問が能登半島地震の事だったので、被災地の困難を思い涙されたのかもしれませんね。

 

 では、次はお誕生日記者会見の全文をご紹介します。

 

 

手火山家(てびやまや)

 

 

 

 

 天皇陛下のお誕生日記者会見の全文を読むと、質問に対し陛下がとても丁寧にお答えになっていて、またお答えの内容が日本だけではなく世界にも目が向けられているので、とても広い視野をお持ちなのが伺えます。

 

 この全文に対して私が気になった部分を細かく見て行くとキリが無いので、一つだけ、ここで取り上げてみようと思います。

 

 そうです、多くの皆様もきっと気になったであろう、坊ちゃまに対する質問です。

 

 質問した記者がどうしてその質問をしたのか、そして何故陛下がそうお答えしたのか、本当の気持ちはご本人様にしか分からないのですが、まずは記者の質問の部分と陛下のお答えを抜粋します。

 

 記者の質問を青文字にしてあります。

 

 陛下のお答えを緑色にしてあります。

 

 

 

 皇位継承順位2位の悠仁さまの成長についてどのようにご覧になっていらっしゃいますか。今後期待されていることをお聞かせください。

 

 

 

 悠仁親王は今年18歳となり、成年を迎えます。小さい時から甥として成長を見守ってまいりましたが、近頃は、地方や都内への訪問であったり、外国の方々との交流であったり、少しずつ、皇室の一員としての務めを果たしてくれていることを頼もしく思っています。

 

  会った時などには、トンボの話や野菜の栽培、また、クラブ活動として行っているバドミントンの話など、生き生きと話してくれますので、充実した日々を送っているのではないかと思います。 

 

 これから、大学への進路についても考えを深めていくことになると思います。本人が関心を持ち、学びたいこと、やりたいこともあると思いますので、自身の将来をしっかりと見つめながら実り多い高校生活を送ってほしいと願っております。

 

 

 

 以上です。

 

 この記者の質問と陛下のお答えについて、国民がどう思ったのかは、本当に人それぞれだと思います。

 

 100人いれば100通りの感想があると思います。

 

 私が個人的に感じた事を、書いてみます。

 

 記者が坊ちゃまについて質問した部分は、何故急に坊ちゃまの質問がきたのか、物凄く違和感を覚えました。

 

 で、即座に思ったのは、「これは罠だな」、です。

 

 あくまで私が勝手にそう感じた事なので、私のこの感覚が正しいかどうかは分かりません。

 

 が、かつて小室眞子さんが結婚した時も、天皇陛下のお誕生日記者会見に眞子さんの質問がありました。

 

 あの時と同じ臭いがする、と思ったのです。

 

 もし天皇陛下が坊ちゃまについて何か具体的な発言をなさったら、それを何かの言い訳に利用しよう、言い訳に利用できなくとも陛下に責任を押し付けよう、との策略があったのではないか?と、私は疑っています。

 

 と言うのも、かつての剽窃作文から始まり、トンボ論文の不正疑惑まで出ている坊ちゃまです。

 

 天皇陛下から、坊ちゃまの後ろ盾となるような、もしくは陛下に責任を擦り付けられるような、何らかのお言葉を引き出したかったのでは?、と思いました。

 

 つまり、不敬にも天皇陛下から言質を取ろうとしたのが今回の質問だったのではないか?、と思ったのです。

 

 仕組んだのは、もちろんあの方々でしょう。

 

 記者が単なる自分の好奇心だけで、坊ちゃまの名前を出す事は考えにくいと思うからです。

 

 もちろん、単に、記者の好奇心からの質問だったのかもしれませんけれどね。

 

 いずれにしても、このような質問を受けて答える時に下手な発言をしてしまえば、陛下御自身に火の粉が降りかかってきます。

 

 その点から見ると、陛下の質問への実際のお答えは流石でしたね。

 

 眞子さんの時と同じように、甥・姪の成長を見守ってきた伯父としての立ち位置をまずは示されました。その後、甥・姪が皇室の一員としてお務めを果たしているので頼もしい、公的な活動に真摯に取り組んできた、という感じに気遣っています。

 

 天皇というお立場なので天皇としての視点はあるけれども、それ以前として伯父目線で甥・姪を見守ってきたというスタンスが強いと感じました。

 

 で、坊ちゃまについて、会った時などには、トンボの話や野菜の栽培、また、クラブ活動として行っているバドミントンの話など、生き生きと話してくれますので、充実した日々を送っているのではないかと思います。と発言されていますが、これもあくまで伯父目線で甥を見守ってきた思いを発言されたのだと感じました。

 

 陛下と坊ちゃまが直接会うのは多分、新年のご挨拶などの機会くらいしかないのではと想像しますが、お優しい陛下の事ですから「学校は楽しい?。部活には入った?」「家では普段、どんな事をして楽しんでいるの?」などと、語りかけていらっしゃたのではと、勝手に想像してしまいました。

 

 普段は無表情に見える坊ちゃまですが、お優しい陛下の前でならば、そして自分の好きな分野の話ならば、自然と笑顔になり生き生きと話すのかもしれません。

 

 そして陛下のご発言の、これから、大学への進路についても考えを深めていくことになると思います。本人が関心を持ち、学びたいこと、やりたいこともあると思いますので、自身の将来をしっかりと見つめながら実り多い高校生活を送ってほしいと願っておりますの部分ですが、これは坊ちゃまご本人と弟夫妻へのメッセージでしょうね。

 

 多分天皇陛下も、坊ちゃまの進学の事は、坊ちゃま本人よりも弟夫妻の暴走の方が強い、と感じてらっしゃるのではないかと思いました。

 

 そして坊ちゃまに、もっと主体性を持った方が良い、自分の人生は自分で責任を持たないといけない、というメッセージを伝えようとしたのではないかと感じました。

 

 陛下はお優しいけれど、決して相手を甘やかさないと思うのです。

 

 自分の人生は責任主体であるという事を、自身の将来をしっかりと見つめながらという表現を使って坊ちゃまに伝えたいのだと思います。

 

 このように、人生は責任主体である事を陛下が大切にされているからこそ、愛娘の敬宮様が、真の意味で強くお優しくご成長されたのだと思います。

 

 坊ちゃまのご両親は、これと真逆ですからね。

 

 相手(坊ちゃま)を甘やかすけれども、決して優しくは無い。

 

 本当に優しいご両親だったら、息子の名前で剽窃作文書かせたり、不正疑惑論文を書かせて、息子が国内外から後ろ指を指されるような過酷な状況にはしないはずですから。

 

 坊ちゃまも弟夫妻も、天皇陛下からのメッセージを無視しないで、胸に刻み込んだ方が良いと思います。

 

 ま、それが出来るようならば、今のような状態にはなっていないと思いますけれどね。

 

 以上が、私が天皇陛下の記者会見で感じた事の一部です。

 

 

 

 改めまして、天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。

 

 末筆ではございますが、天皇陛下のこれからのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

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 それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー

 

 

 

 乙女のトキメキ愛と平和と喜びが皆様と共にありますように乙女のトキメキ

 

 

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参考資料

 

テレ東BIZ

2024年02月23日(金)

 

TBS NEWS DIG

2024年02月23日(金)