このデタラメさこそA宮家へのラブレター | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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歴史、皇室、スピリチュアル、都市伝説、タロット占い等を中心に話題にしています。答えは自分の中にあります。自分の頭で考え、心で感じ、魂の叫びを聞きましょう。

 皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) ですピンク薔薇

 

 

 

クローバー以下、もしも私の見解や記述に間違いがあったら、ご指摘下さいクローバー

 

 

 あるネット記事が出ていました。

 

 少し読んだだけで「あぁ、これは八幡氏だろうな」と思いましたが、当たりでした。

 

 その記事を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 八幡氏、書いている内容が滅茶苦茶です。

 

 そして一貫して秋篠宮家擁護。

 

 私が気になった部分を、一部抜粋します。

 

 抜粋部分は青い文字にしています。

 

 

 

 キャサリン妃と紀子さまという日英の皇嗣妃殿下に健康不安が生じた背景には、皇室・王室の人手不足で、お二方に無理が生じていたこともある。

 

 

 

 はい、もう、大間違いです。

 

 日英の皇嗣妃殿下って、意味不明です。

 

 紀子妃は皇嗣妃ですが、キャサリン妃は王太子妃です。

 

 皇嗣妃と王太子妃は、天と地の差があります。

 

 それは、「皇嗣妃は推定相続人(暫定)のお妃」であり、「王太子妃は法廷推定相続人(確定)のお妃」なので、決して同類には出来ません。

 

 キャサリン王太子妃の事を皇嗣妃と同等扱いしたら、英王室も英国人も激怒しますよ。

 

 皇嗣妃と王太子妃の違いが区別出来ていないのに、多くの人に記事を読んでもらって大丈夫なのでしょうか?。

 

 では次です。

 

 

 

 ちなみに、秋篠宮家は海外の皇太子と同格でないという人もいるだろうが、皇嗣殿下は皇太子と同様の位置づけを法的にも与えられており、従来の皇太子殿下と同格だ。また、イギリスには皇太子にあたる称号はなく、肩書はプリンス・オブ・ウェールズという、いわば秋篠宮などと同じ宮号で呼ばれており、皇太子というのは誤訳である。

 

 

 

 はい、これも全然理解出来ていないし、称号や身位について詳しくない読者を騙そうとしている記述ですね。

 

 皇太子は法定推定相続人(確定)、ですが、皇嗣は推定相続人(暫定)、です。

 

 なので、全く違います。

 

 もしどうしても秋篠宮様が法定推定相続人(確定)になりたかったら、内廷皇族として「皇太弟」になるべきだった。

 

 それを拒否したのは、秋篠宮様ご自身です。

 

 皇嗣を英語表記する時に「Crown Prince」としているので、海外の人々に皇嗣がまるで法定推定相続人(確定)であるかの如く、わざと誤解させているのです。

 

 秋篠宮様の皇嗣はあくまで“皇太子待遇”なだけであって、決して従来の皇太子と同格ではないのです。

 

 そして次の文章に注目です。

 

 

 

 イギリスには皇太子にあたる称号はなく、肩書はプリンス・オブ・ウェールズという、いわば秋篠宮などと同じ宮号で呼ばれており、皇太子というのは誤訳である。

 

 

 

 なんかもう、何なんでしょう。

 

 プリンス・オブ・ウェールズがイギリスにおける皇太子の称号そのものなんですけれどね。

 

 立太子の意味を持っているのです。

 

 プリンス・オブ・ウェールズは法定推定相続人(確定)としての君主の後継者を意味しているので、日本では“皇太子”と訳しているのです。

 

 だから、皇太子というのは誤訳であるというのは、私には意味が全く分からない。

 

 もし八幡氏の言うように皇太子が誤訳であったとしたら、ウィリアム皇太子(王太子)の事はなんてお呼びすればいいのでしょうか?。

 

 それに、はい?、宮号!?。

 

 英国に宮号など一切存在しませんが?。

 

 大丈夫ですか?、八幡氏は。

 

 以下、ウイキペディアを参考にまとめてみます。

 

 プリンス・オブ・ウェールズの起源は、元々はイングランドの隣国ウェールズの君主の事を指していましたが、イングランドがウェールズを征服して以降に、イングランド(イギリス)の君主の後継者(法定推定相続人・確定)がプリンス・オブ・ウェールズの称号を与えられるようになりました。

 

 プリンス・オブ・ウェールズの称号が、立太子を意味するようになったのです。

 

 

MAU SAC

 

 

 日本でも、立太子している皇太子と、一般の宮家の当主では、歴然の差がありますよね?。

 

 なので、プリンス・オブ・ウェールズが秋篠宮と同じ宮号な訳が無いのです。もう意味不明すぎます。

 

 あえて言うならば、プリンス・オブ・ウェールズは東宮と同じような意味を持ちます。

 

 同じような意味を持つけれど、プリンス・オブ・ウェールズは宮号ではありません。称号です。

 

 しかも秋篠宮は東宮ではありません。

 

 プリンス・オブ・ウェールズに対して失礼すぎますね。

 

 キリが無いので次に行きましょう。

 

 

 

 一方、眞子さん騒動は、下火になりつつあるが、マスコミやSNSで、秋篠宮家は現在も誹謗(ひぼう)中傷の的だ。秋篠宮家に全く問題がないとは言えないかもしれないが、少なくとも殿下は節約マニアでワーカホリックといってよいほどで、ぜいたくだとか、ノブレス・オブリージュに欠けるというのは見当外れの批判だろう。これでは、紀子さまの心労もひどくなるばかりである。

 

 

 

 はい、出ました伝家の宝刀、「秋篠宮家は現在も誹謗(ひぼう)中傷の的だ」。

 

 根拠のある事実の指摘や意見などを、「誹謗中傷」で一刀両断。

 

 皇室の事を思って意見する国民の事を「誹謗中傷」と断罪する方が、国民への誹謗中傷なのではないですか?。

 

 それに、どこが節約マニアなんでしょうか?。

 

 節約マニアが、リフォーム費用で総計60億円近くもの大金を使用しますか?。

 

 ノブレス・オブリージュの意味、分かっていますか?。

 

 贅沢三昧のリフォーム費用や剽窃作文や疑惑だらけの論文の、どこがノブレス・オブリージュですか?。

 

 どこに社会的責任と道徳心がありますか?。

 

 八幡氏が秋篠宮家を擁護すればするほど、墓穴を掘っているのではないでしょうか。

 

 では、本当にキリが無いので、次で終わりにします。

 

 (以下の部分、何度も記事を読み返したのですが、意味の分からない部分がありました。私の読解力が無くて八幡氏が書きたかった事の真意とはズレていたら申し訳ございません。とりあえず、私が感じた事をベースにして、書きたい事を書いてみます。)

 

 

 海外では、王族かどうかなどの厳密な線引きはない。

 

 

 

 ?????。

 

 どういう事でしょうか。

 

 八幡氏、同じ記事の中で次の文章を書いています。

 

 

 

 いまヨーロッパの王室では、税金がかかりすぎだという批判を避けるために、王室メンバーを絞るようになっている。

 

  2022年、デンマークのマルグレーテ女王は、次男ヨアキム王子一家の猛反発を振り切って、王子一家の子ども4人から王族の称号を取り上げた。女王は「将来に備え」、「時代に対応」するためだとしたが、いまにして思えば、譲位後に新国王が弟一家と待遇をめぐっていざこざを起こさなくて済むように、自ら泥を被ったのである。

 

  スウェーデンでも同様、カール16世グスタフ国王は2019年、7人いる孫のうち、ヴィクトリア皇太子の2人の子を除く5人(カール・フィリップ王子の子ども2人と、マデレーン王女の子ども3人)を王室から排除した。人数が多すぎるという批判が広がっていたためである。

 

 

 

 八幡氏、自分で、王室メンバーを絞るようになっている、王族の称号を取り上げた、王室から排除した、と書いています。

 

 つまり、海外では、王族かどうかなどの厳密な線引きはハッキリしているのです。そう自分で書いています。

 

 王族に冠婚葬祭や就任式などに参加して欲しいのに、王族ではない親族が参加したら、問題になりませんかね?。

 

 王族かどうかの厳密な線引きがあるからこそ、王室メンバーから離脱させるかどうかで、家族内で猛反発があったりすると思うのですが。

 

 以上、私の読解力が無くて、間違った事を書いていたら申し訳ございません。

 

 

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 私には、八幡氏の書いている記事には矛盾が生じたり、事実とは違う滅茶苦茶な内容があるように感じます。

 

 秋篠宮家を無理矢理擁護しようとするから、記事の中身がデタラメになってしまうと思うのです。

 

 このようなデタラメな記事を書いたら、読者からの信用を失うでしょうに、八幡氏にとってはそのような事は些細な事なのでしょうか。

 

 読者からどころか、社会からの信用も失う恐れもあります。

 

 もしかしたら八幡氏にとっては、読者や社会からの信用などはどうでもよく、秋篠宮家に自分の忠誠心が伝わればそれでいいと思っているのかもしれません。

 

 一途ですね。

 

 非常に、一途な想いだと思います。

 

 八幡氏の記事は、もしかしたら秋篠宮家へのラブレターなのかもしれません。

 

 私はそう感じました。

 

 

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 それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー

 

 

 

 乙女のトキメキ愛と平和と喜びが皆様と共にありますように乙女のトキメキ

 

 

 

 

参考資料

 

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2024年02月05日(月)

 

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