皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
海外王室の話題も沢山ブログに書きたいのですが、なかなか手が回らなくて後回しになっていました。
傍若無人なハリメガ(ヘンリー王子&メーガン夫人)も、英国からだけではなく米国などからも厳しい目を向けられているみたいですね。
ハリメガはかつて米国のオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で、生まれてくる子供(アーチー君)の肌の色を懸念する王室メンバーがいた、と答えていました。
その当時はその王室メンバーの名前は公表されませんでしたが、ある事をきっかけにその名前が知られるようになりました。
↓詳しくはこちらの記事をお読み下さい。
結論を申し上げると、肌の色を懸念した人種差別者は、チャールズ国王(当時王太子)とキャサリン王太子妃(当時王子妃)なんだそうです。
これは、ハリメガの代弁者として名高い王室記者のスコビー氏が書いた暴露本『エンドゲーム』のオランダ語版に、お二人の名前が上がっていたそうです。
↓こちらの記事もどうぞ。
私は実際にその場にいたわけではないので、チャールズ国王とキャサリン王太子妃が本当に差別発言をしたのかどうかのジャッジは出来ません。
しかし、これまでも嘘をついてまで自分たちにとって都合の良い事ばかり公言してきたハリメガの事を、うっかり信用する事は出来ませんし、真に受ける事も出来ません。
仮の話として、チャールズ国王とキャサリン王太子妃が「生まれてくる子供は、父親と母親のどちらに似るのだろうね」という類の会話をしたとしても、それは一般的な普通の家族の会話であり、それを「人種差別」とは呼べないと思うのです。
髪の色は?、瞳の色は?、など、話題に上る事は普通に出てくると思うのです。
ハリメガが「差別」と呼んでいるものの中には、そういった一般的な話題を神経質に受け取って、被害者妄想の高じた拡大解釈により「差別」として受け取めているようなものがあるのではないか?、という気がしてなりません。
もちろん、決め付ける事は出来ませんが。
とは言え、やはりハリメガの証言だけでは、本当に王室内に差別発言したメンバーがいるかどうかは、判断できないでしょう。
王室批判の対象として、ダイアナ元妃の件でヘンリー王子に申し訳が立たないチャールズ国王と、メーガン夫人が嫉妬してやまない粘着しているキャサリン王太子妃の2人が相手ならば、叩きやすいでしょうからね。
だけど、キャサリン王太子妃は将来の英国王妃です。
国王になるウィリアム王太子にとったら、自分の妻が攻撃対象になっただけでも激怒もので許せないのに、未来の英国王妃に悪いイメージを植え付けようとする弟夫妻の事は、本当に許せないでしょうね。
あまり縁起でもないので書くのは憚りますが、チャールズ国王はあまり在位が長くはないだろうと言われています。
でもそれは年齢的には自然な事ではあるので、やむを得ないだろうとは思います。
が、一つの可能性として、それこそ何かやむを得ない事情(健康上の理由など)があって、チャールズ国王が退位をしてウィリアム王太子が国王として即位する日もそう遠くない可能性もあります。(あくまで可能性の話です)
いずれにしても、ウィリアム王太子が国王として即位する日は、そんなに遠い未来ではないかもしれません。
そうなる前に、チャールズ国王は自分の代で可能な限り、ハリメガの憂いを取り除いた方が良いのではないかと思います。
ハリメガはチャールズ国王は父親だからまだこれでもおとなしくしていますが、ウィリアム王太子が即位したら、兄弟だからと更に容赦なく暴れまくるだろうと予測出来ます。
アーチー王子とリリ王女を使って、ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子に向けて何かを仕掛けてくる可能性も否定できません。
出来る事なら何でもやるかもしれません。
ウィリアム“国王”も、王太子時代から自分の家族が攻撃対象にされたので、おとなしくハリメガを傍観するとは思えません。
父親であるチャールズ国王がある程度色々と決断をして憂いを取り除いておかないと、ウィリアム“国王”の代になってからのハリメガの王室への攻撃はますます酷くなると思います。
まあ、そんなハリメガ自身も、王室批判をすればするほど品性が落ちて嘘もバレて人々の信頼を失っているので、決して自分たちの思い通りにはいかないでしょうけれど。
ところで、そのハリメガの現状についてです
米国に渡った当初あんなに周囲から持ち上げられていたハリメガも、今やあんなに親しかったオプラ・ウィンフリーやオバマ夫妻からさえ距離を置かれたり、2023年ハリウッド負け組に認定されたり、ある音楽配信大手の幹部に「クソ詐欺師」とまで言われたり、散々な結果となっています。
↓負け組認定記事
一番上の記事にも書かれていますが、ヘンリー王子は幼馴染で親友のウェストミンスター公爵ヒュー・グローヴナーの来年6月7日の結婚式に招待されないことが明らかになっています。
ヘンリー王子はこの件については、公爵からは以前より結婚式の日取りを知らされており、予定を入れないようにと念を押されたけれど、自分たちが参列したら気まずくなるから辞退したと説明しているらしいです。
気まずくなる、という意味はおそらく、公爵の結婚式にはチャールズ国王夫妻とウィリアム王太子夫妻が参列するのでハリメガが同席したら気まずくなるのと、「ハリメガが参列する事によって周囲の注目を集めてしまうから、新郎新婦に人々の注目が向かなくなり気まずくなる」という、ハリメガにとってのポジティブな思い込み?の意味が含まれているのではないかと。
まあ、これは↑あくまで私の妄想ですが。
妄想はともかく、ハリメガはメッキがはがれて親しい間柄の人々からも距離を置かれ、賛同者よりも批判者の方が増えてきています。
窮鼠猫を噛むではありませんが、ハリメガは窮地に追い込まれたら何をするか分かりません。
これも想像だけで書いてはいけませんが、メンタルのあまり強くないヘンリー王子が思い詰めないと良いのですが。
メーガン夫人は“タングステン”なので、メンタルの心配はいらないでしょう。暴走する方面の心配はありますが。
ただ英王室の優れた点は、王室のメンバーは王室を守ろうとする人々が集まっている、という点でしょう。
ハリメガがどんなに醜い王室批判を繰り返そうと、アンドルー王子が酷い犯罪を犯そうと、それらを全て隠ぺいしてまで王室を神格化して、国民にマンセーさせようとはしていない。
ハリメガには、言いたい事を言わせています。
英国の報道関係者の中には、そんなハリメガを批判する人も存在します。
英国民の中では、ハリメガに対しても王室に対しても、賛否両論色々です。
様々な立場の人が声を上げないと、公平性が失われてしまいます。
英国にはそれがあるので、最終的には何事も収まる場所に収まっていくのではと思います。
英王室だけではなく、日本の皇室もスペインの王室も、他の国の王室も、それぞれ問題を抱えています。
どのような問題を抱えているにせよ、国民あっての王室(皇室)という事を無視していたら、王室(皇室)の存続などありえないでしょう。
これから世界はどう変化していくのでしょうね。
英王室はウィリアム王太子が即位する時代は想像できますし、日本なら令和の天皇陛下の時代は想像できますが、その先は誰にも分かりません。
王室や皇室がこの先も安泰だとは、決して断言できません。
国民が王室や皇室をどう考えているか以前の問題として、王室や皇室の内部からデストロイヤーが誕生しているという現実から、目を背けてはならないと思います。
今後とも英王室には是非とも日本の皇室とは友好関係を続けて頂きたいと思いますが、それには特に日本の皇室の次世代がキーパーソンになろうかと思われます。
実は私は個人的にメーガン夫人について、王室離脱する前から色々と疑問を覚える事が少なからずありました。
それについては長くなりますので、また今度ゆっくりと書いてみようかと思います。
今回はここまでにします。
それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
2023年12月17日(日)
AERAdot.
2023年12月15日(金)
ytv
2023年12月16日(土)
デイリー新潮