皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
占いはあくまでも占いです。
お気軽にお楽しみ下さい。
信じるか信じないかは、
あなた次第です。
前回に引き続きまして、タロット占いです。
今回は、天皇皇后両陛下がチャールズ国王の戴冠式に出席できるかどうかです。
この占いも前回同様のタイミングで占いましたので、占った当時と今現在とでは“世界”(パラレルワールド)が変わっている可能性があります。
しかし、せっかくなので、占いをご紹介します。
どうぞお楽しみ下さい。
天皇皇后両陛下は戴冠式に出席できるか?
※占った日:2023年03月13日(月)※
※あくまでカードの解釈です※
まずは、シャッフル中に飛び出たカードです。
棒(ワンド)の4の逆位置です。
チャールズ国王の戴冠式について、天皇皇后両陛下は受け身になっている可能性があります。
我慢をし、制限もされ、不安の中にいらっしゃるのではないでしょうか。
乗り越えなくてはならない障害もあります。
それはおそらく、宮内庁が戴冠式には弟宮を参列させたいという意向を公言しているので、両陛下は主張したい事があっても発言には気を付けていらっしゃるのだと思います。
もし両陛下が戴冠式に参列する場合は、より大きな努力が必要であり、大きな代償を支払うかもしれないという暗示があります。
それでは、占い本編です。
①過去(上のカード):
杯(カップ)のクィーン
②現在(右下):
棒(ワンド)の2〔逆〕
③近未来(左下):
金貨(ペンタクル)のクィーン〔逆〕
④アドバイス(下):
剣(ソード)のペイジ〔逆〕
⑤チャールズ国王の気持ち(左上):
棒(ワンド)のクィーン〔逆〕
⑥両陛下の気持ち(右上):
剣(ソード)の8〔逆〕
⑦最終予想(中央):
金貨(ペンタクル)のペイジ
過去:杯(カップ)のクィーン
英王室と両陛下は、まさに家族同然の慈愛に満ち溢れたお付き合いをされていました。
カードの絵柄のクィーンをエリザベス女王と解釈すれば、エリザベス女王の御世から両陛下は愛情溢れる交流を深めていたともリーディング出来ますから、まさしくその通りの相応しいカードが出たと思います。
またチャールズ国王が、900年の伝統を変更して戴冠した王たちにご自身の戴冠式に出席して欲しいと表明した事も、両陛下への愛情も念頭にあったのだろうという事が、このカードから感じられます。
英王室と両陛下は、時間をかけて信頼関係と絆を積み重ねてこられたのだろうなと感じ取れる、カードだと思います。
現在:棒(ワンド)の2〔逆〕
現在の状況です。
チャールズ国王の戴冠式について、もし天皇皇后両陛下が出席をお望みだった場合、それが上手くいかない展開であるという暗示です。
マスコミによる既成事実化する誘導報道だけではなく、宮内庁まで正式に「戴冠式には秋篠宮夫妻で準備中」と公言してしまったので、両陛下は孤立状態にあるとリーディング出来ます。
そんな孤立状態に、両陛下は疲れ切っているかもしれません。
両陛下がチャールズ国王の戴冠式に出席するかどうか不透明である、という悪いニュースが駆け巡っている現状です。
近未来:金貨(ペンタクル)のクィーン〔逆〕
近未来はどうなるか、見てみましょう。
これ少し、リーディングが難しく感じました。
カードを見た瞬間に私が主観的に感じた事は、皇后陛下の体調は大丈夫だろうか?、という事です。
本当に直感的なものなのですが、戴冠式関連の一連の流れの中で、皇后陛下がひどくお疲れなのではと感じました。
皇后陛下には、無理せずに体調を整える事に専念して頂きたいと思います。
で、もう一つ、別の解釈が私の頭の中を駆け巡っています。
それは、両陛下はこれからも、贅沢なのにケチで貪欲で非常識で自己顕示欲の強い不幸な女性に問題を起こされるだろう、というリーディングです。
この女性はもしかしたら、一人ではなく複数かもしれませんね。
両陛下の前途は多難です。
チャールズ国王の気持ち:棒(ワンド)のクィーン〔逆〕
これも、リーディングが難しいです。
何で逆位置で出てるのか、しかもクィーン(女性)で。タロットカードに深く問いかけないと、私には難しいです。
これも、解釈2つ。
まずは、チャールズ国王が、天皇皇后両陛下に戴冠式に出席して欲しいという事に関して、神経質になっているのでは?、というリーディングが出来ます。
戴冠した親しい友人たち(日本ではもちろん天皇皇后両陛下)に戴冠式に出席して欲しいという気持ちと、家族同然の付き合いのある天皇皇后両陛下にもどうしても出席して欲しいという気持ちの両方が強すぎるのかもしれません。
それで、神経質なくらいに、両陛下の事を気にかけているかもしれません。
(もしもそのような場所に秋篠宮夫妻が出向いてしまったら…。
どうなってしまうのかは、火を見るよりも明らかです。)
もう一つの解釈は、戴冠式に天皇皇后両陛下が出席できないように邪魔している女性の存在を、チャールズ国王が気付いている可能性がある、という事です。
神経質なくらい何でも思い通りにしようとする、野心家で冷酷な、融通の利かない女性が、天皇皇后両陛下に戴冠式に出席して欲しいチャールズ国王の計画を邪魔している、とも読めます。
その女性の邪魔について、チャールズ国王が神経質になっている、とも解釈出来るかもしれません。
天皇皇后両陛下の気持ち:剣(ソード)の8〔逆〕
それでは、天皇皇后両陛下のお気持ちです。
自由になりたい、というお気持ちです。
適切に自己主張し、障害を取り除きたい、とも思っています。
色々と邪魔する相手から束縛されて思うままにならない両陛下の、心の叫びなのではないかと思います。
ただ、このカードは、自由になったからと無暗に動き回るのは災難や事故に遭遇するかもしれないという暗示もあります。
慎重な姿勢が必要となるのかもしれません。
それと、孤立無援状態である事も暗示していますので、焦りも感じている状態かもしれません。
不当な拘束状態から、抜け出したいお気持ちであると思います。
最終予想:金貨(ペンタクル)のペイジ
最終予想です。
このカードの解釈が、一番難しいです。
私が感じた事を一つずつ紐解いてみると、まずは、両陛下は今の困難な状況から学ぶべき事があるという事です。
忍耐強く、コツコツと学ぶのです。
するといつか将来、この学びが着実に進歩と成長に繋がります。
ここでの積み重ねが、後の強みとなってくるのです。
私が一番強く感じたのは、両陛下のここでの忍耐強い学びが、将来的に敬宮様に良い影響となって出てくるのではないか、という事です。
すぐに両陛下の希望が叶えられるという訳ではないのかもしれませんが、両陛下の努力が敬宮様にとって有利な形となってくるのではないかと、私は感じました。
おそらく最終的には、両陛下は地に足のついた姿勢を貫くと思いますが、それが巡り巡って敬宮様の幸福に繋がるのだろうと思います。
それと、最終的にはチャールズ国王の戴冠式について、有益な変化があるかもしれません。
つまり、天皇皇后両陛下にとって良き方向に向かうかもしれません。
その変化に期待したいところです。
アドバイス:剣(ソード)のペイジ〔逆〕
悪意のある噂を流す人に要注意です。
両陛下の戴冠式出席、英国行きを阻止するためならば、悪い噂を流して両陛下の評判を落とす事くらい朝飯前、という人がいるかもしれません。
それには、スパイに要注意です。
卑怯な手段で情報を入手し、悪口を広める人がいるかもしれません。
情報の流出には厳重な注意を。
まとめ
天皇皇后両陛下がチャールズ国王の戴冠式に出席するのは、もしかしたら今の段階では難しいかもしれません。
しかし、今の困難な状況での学びを深めると、進歩や成長となり後に強みとなってくるかもしれません。
その強みとは、敬宮様にとっての強みとなる可能性もあります。
結果はどうあれ、天皇皇后両陛下と敬宮様に幸運が向いてくるのではと思います。
しかし、最終的には有益な変化があるかもしれません。
最後までどうなるかは分かりません。
それと、今回の占いでは、“クィーン”のカードが、4枚あるうちの3枚出ているので、大人のご婦人方が色々とキーパーソンになっているのではないか?、とも解釈できるかもしれません。
占いは以上となりますが、いかがでしたでしょうか。
現実だけではなく、占いにまで両陛下の困難な状況が出てきていると思うと、一国民として辛く悲しい思いがします。
しかし、“最終予想”での『金貨(ペンタクル)のペイジ』のカードが、私には希望の光に見えました。
敬宮様が、希望の光を掲げている。
そんなふうに見えました。
仮に、天皇皇后両陛下がチャールズ国王の戴冠式に出席出来なかったとしても、敬宮様が日本と英国を結ぶ希望の光になるのではないかと、そう強く感じました。
果たして皇室からどなたがチャールズ国王の戴冠式に出席なさるのか、最終決定はまだこれからですが、仮に天皇皇后両陛下が戴冠式に出席しなかったとしても、実は両陛下と敬宮様にとってはそれが幸運だった、という事もあり得ますからね。
一見、表向きは不運に見える事でも、実はそれが最高に運の良い事に繋がった、なんて事も人生にはあります。
どのような形になっても、天皇皇后両陛下と敬宮様にとっては良い方向にしか進まないのではと、私は強く思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
『78枚のカードで占う、
いちばんていねいなタロット』
LUA 著
『タロット基本のリーディング大全』
アンソニー・ルイス 著
島津公美 訳
『占いの世界』
hachette