相変わらず印象操作が酷いね【チャールズ国王戴冠式】 | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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 皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) ですピンク薔薇

 

 

 まずは次の記事をご覧下さい。

 

 

 

 

 2023年03月06日(月)

 FNNプライムオンライン

 

 

 

秋篠宮ご夫妻がご出席へ チャールズ国王の戴冠式

 

 

(前略)

イギリスのチャールズ国王の戴冠式に、秋篠宮ご夫妻が出席される見通し。

 

戴冠式は、5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われる。

 

そこで、注目のウラ情報は「即位の儀式には皇位継承者」。

 

 

即位にともなう儀式には、皇位継承者が出席するという慣例があり、天皇陛下も平成の時代に、皇太子として各国の行事に参列された。

 

エリザベス女王の国葬には、両陛下が参列され、そして今回の戴冠式には、皇嗣である秋篠宮さまが紀子さまとともに参列されることで、イギリス王室との絆が紡がれていく。

 

 

 

 引用は以上です。

 

 何なの、FNNプライムオンラインはタラー

 

 もう既にチャールズ国王は、900年の歴史のある習慣を変更して、『皇位継承者』などに限らず、『戴冠した王(国家元首)』に出席して欲しいと、意思を表明されています。

 

 単なる日本の一般人の私でもとっくに知っている情報なのに、プロのメディアが知らない訳ないでしょう。

 

 知らなかったら、プロ失格だよ?。

 

 それとも、知っててわざとこんな情報出しているの?。

 

 だとしたら、完全に印象操作だよね。

 

 何の意図で?。

 

 どうあっても秋篠宮夫妻が戴冠式に出席するように、既成事実化してゴリ押ししたいからとしか思えません。

 

 チャールズ国王が『戴冠した王(国家元首)』を招待しているのに、日本で国家元首に当たる天皇皇后両陛下をあえて出席させずに、格下の暫定皇位継承者を正式に出席させたら、非常識極まりないですよ。

 

 日本は英国に対して、失礼なのではないですか?。

 

 大丈夫か、宮内庁や政府は。

 

 と言うかこれ完全に、国際儀礼(プロトコール)違反になりませんか?。

 

 

 外務省のサイトから抜粋します。

 

 

 

国際儀礼(プロトコール)

 

(1)プロトコールとは

 国家間の儀礼上のルールであり、外交を推進するための潤滑油。

 また、国際的・公式な場で主催者側が示すルールを指すこともある。

 

(2)プロトコールの精神

 ア(省略)

 イ 誰もが納得するルールに従う

 無用の誤解を避け、真の理解を促進するための環境作り基本は、先方・当方共に不快な思いをしないような配慮

 

 

 上記の国際儀礼って、今回のチャールズ国王の戴冠式にも当てはまるのではないですか?。

 

 まさか皇室や海外王室には当てはまらないなんて事はないでしょう。

 

 (当てはまらない事でしたら、どなたかご指摘願います。)

 

 『国際的・公式な場で主催者側が示すルールを指すこともある』

 

 って、明記されているではないですか。

 

 チャールズ国王は、これまでの習慣を変更されて、国家元首への招待を表明されている。

 

 もしここで、

 

 「いや、日本の慣例では皇位継承者だから」

 

 と、「慣例」を盾に、どうしてもやむを得ない事情も無いのに、頑なに天皇皇后両陛下の出席を断ったとしたら。

 

 日本は、主催者側(チャールズ国王)のルールを無視する事になりませんか?。

 

 私この前、ふと思ったのですよ。

 

 何故チャールズ国王が900年の習慣を変更したのか。

 

 想像ですがそれは多分、チャールズ国王はお年を召されているし、これからの在位の在り方を考えたら、本当に親しい間柄の友人たちと共に心安らかに戴冠式を過ごしたいと思ったからなのではないか、と。

 

 何が何でも前例踏襲主義に陥らずに、時代に応じて変更できる部分は変更しようと思われたからではないでしょうか。

 

 日本の場合、令和の天皇陛下が浩宮時代から、浩宮様とチャールズ王太子(当時)は家族同然の親しい間柄です。

 

 チャールズ国王としては天皇陛下が戴冠式に出席されれば、心からの喜びを感じるのではないでしょうか。

 

 それなのにもしも、チャールズ国王としては天皇となった浩宮様が戴冠式に来てくれるとばかり思っていたのに、何故か日本政府が弟宮を送り出したら、心底ガッカリするのではないでしょうか。

 

 それに先程も書きましたが、チャールズ国王はもうお年を召されています。

 

 お互いに国王、天皇となったチャールズ国王と天皇陛下は、中々自由に日本と英国を行き来する事は出来ません。

 

 お会いできる回数も限られてきますし、次はいつ会えるかも分かりません。

 

 戴冠式は、そんなお二人が顔を合わせられる貴重な機会なのです。

 

 私は強く思う事があります。

 

 たとえ政府が意固地に「慣例」を守って弟宮夫妻を戴冠式に出席させようとしても、弟宮は、

 

 「兄上とチャールズ国王は若い頃からの家族同然の親しい間柄でした。チャールズ国王が習慣を変更したので、兄上が戴冠式に出席する事が出来ます。兄上が英国を訪問すれば、チャールズ国王もきっとお喜びになるでしょう」

 

 と言って兄を立てて、自分は一歩下がるべきなのではないのか?、と。

 

 そういう心が全くないのか?、と。(ないのでしょうけど)

 

 つい怒りを覚えながら、この前ガチャガチャと台所で荒ぶりながら洗い物をしてしまいました汗うさぎアセアセ

 

 ま、単なる私の妄想に過ぎませんが。

 

 それにしても、メディアのゴリ押し報道には、呆れてしまいます。

 

 「慣例」がどうとか強く主張していますが、「慣例」でもなく「前例」もなかった史上初の「上皇后」の身位や「立皇嗣の礼」などについては、「慣例ではないし前例も全くない!」と疑問を呈したような報道ってありましたっけ?。

 

 (私が知らないだけだったらすみません。)

 

 何故、チャールズ国王の戴冠式に関してばかり、「慣例」がどうなどと言うのでしょうかね。

 

 チャールズ国王ご自身はとっくに900年の習慣を変更すると表明しているのに、日本だけがチャールズ国王の気持ちを無視して慣例にこだわっているのは何故ですか?。

 

 相手の気持ちを無視してこちらの都合を貫いてしまったら、相手との信頼関係を築く事が難しくなるのではないですか?。

 

 個人間の問題じゃないのですよ。

 

 日本と英国という、国と国の問題なのですよ。

 

 皇室内部の歪みが、どんどん日本を蝕んで行ってます。

 

 ともあれ、どんなに遅くとも3月の末か4月の初めくらいには、どなたが戴冠式に出席するか最終決定するのではないかと思います。そうでないと、決定があまり遅くなっても英国にご迷惑をお掛けするだけですからね。

 

 チャールズ国王については、ダイアナ元妃とカミラ王妃との問題で英国民からの不人気さはあります。

 

 また弟のアンドルー王子、次男のヘンリー王子夫妻など、問題が山積みです。

 

 ヘンリー王子夫妻がリリベットちゃんに王女の身位を使用したらしいニュースも入ってきました。勝手に王女と名乗っていいのかな?。国王が与えるのではありませんでしたっけ?。よく分かりませんが…。

 

 英国が今後どのような道を歩くのかは分かりませんが、私自身は英国大好きなので、これからも日本と英国の友好関係が続いて欲しいなと思います。

 

 タロット占いの歴史シリーズとして、リチャード3世やヘンリー6世&マーガレット王妃なども、占ってみたいんですよねラブラブ

 

 久しぶりにタロットやりたいうさぎラブラブ

 

 自分の分身が欲しい(笑)。

 

 それでは、今回はここまでにします。

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー

 

 

 

 乙女のトキメキ愛と平和と喜びが皆様と共にありますように乙女のトキメキ

 

 

 

 

参考資料

 

FNNプライムオンライン

2023年03月06日(月)

 

外務省サイト