皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
前回のブログにも少し書きましたが、ネット記事にて、チャールズ国王の戴冠式には秋篠宮ご夫妻の出席が決定、という報道がありました。
しかし記事を読んでみると、
「英王室からの正式な招待状はまだ届いていない」
という事です。
英王室からの正式な招待状が届いていないのに、秋篠宮ご夫妻の出席が決定とはどういう事なのでしょう?。
考えられるのは、次の2つです。
①:
水面下では英王室と皇室との調整が進んでいて、ほぼ秋篠宮ご夫妻に招待状が届くと決定したので、喜びを隠しきれない誰かがマスコミにリークした。
②:
どうしても秋篠宮ご夫妻を戴冠式に出席させたい(したい)誰かがいて、正式な招待状が届く前に既成事実化を目論み、マスコミを使って、英王室に圧力を掛けたり国民に対して印象操作をしたりして、話を有利に進めようとした。
考えられるのはこの2つかな?、と思いました。
で、可能性が高いのは②。
もしも①だったら、ネット記事どころかテレビの報道を使って、速報を沢山出すと思うのですよね。
故に、チャールズ国王の戴冠式に出席するのはどなたなのかは、まだ決定していないのではないかと推測されます。
でももしかしたら、実は招待状はもう届いているのではないのか、とも推測出来るのですよ。トム・クルーズにもとっくに招待状が届いていますし。
だけど、招待状に書かれたお名前を見た誰かが、納得出来ないとひと悶着起こしているのかなぁ、と邪推してみたり。
もしくは、英王室との水面下の調整で本当に秋篠宮ご夫妻に決定しているけれど、宮妃実弟の反社繋がりや、秋篠宮側近の山階鳥類研究所元所長の金銭疑惑、等々、秋篠宮ご夫妻の周囲には様々な騒ぎがあるので、世間の様子を見てから正式発表となるのか。
(これらの騒ぎ、全然テレビで報道しませんね。私が知らないだけかな?。テレビを全てチェックしてる訳ではないので…)
と、色々と想像してはみますが、実際に招待状が届いてみないと、はっきりしません。
たとえ、仮に水面下では秋篠宮ご夫妻がチャールズ国王の戴冠式に出席する事が決定していたとしても、正式な招待状が届いていない状態で報道するのは、英王室に対して失礼極まりないと思います。
これまでの慣例からすれば、秋篠宮ご夫妻に出席が決定したとしても、自然な流れではあります。
もちろん、どなたを招待するかは、チャールズ国王のお気持ちが第一ですが。
ただ、これまでの慣例を重視するならば、やはり秋篠宮ご夫妻の可能性は高いでしょう。
それなのに、正式な招待状が届く前なのに、マスコミが先走って勝手に「出席決定」と報道するのは、秋篠宮ご夫妻を貶める行為でもあると思います。
他の誰でもない、秋篠宮ご夫妻の品性を落とす記事です。
英王室に対する侮辱にもなります。
英王室からの秋篠宮ご夫妻への心証も、悪くなったのではないでしょうか。
どうしてこのような記事が掲載されたのか、その理由や動機に興味があります。
さて、私はこのネット記事のタイトル
『秋篠宮ご夫妻 英チャールズ3世の戴冠式にご出席決定 宮内庁では愛子さま推す声も…女性自身 2023年02月14日(火)』
を見た時に、こう思いました。
「秋篠宮ご夫妻が英国に行くの?。このご夫妻の訪英を機に、長男の作文剽窃やNY夫妻の件、秋篠宮ご夫妻ご自身の周囲の騒ぎなどを、英国のマスコミが報じる可能性はあるのでは?(長男の剽窃は過去に海外メディアで報道されていましたね)。もし報道されたら、それこそ世界中に秋篠宮ご夫妻の醜聞が広まって、ご夫妻は大恥かいたり白い目で見られたりするのでは?」
そう思いながら記事を読んでみると、同じ様な事を考えている方がいらっしゃいました。
抜粋します。
(上記女性自身2023年02月14日(火)より)
宮内庁内からも、同様に首をかしげる声が上がっていた。
「欧州の王室では、第1子が王位を継承する長子優先が定着しています。男系男子による皇位継承に政府・与党が固執している日本の現状が、秋篠宮さまのご出席によって対外的にネガティブなイメージとして広がってしまう恐れがあるのです。
一部で『愛子さまが出席されるほうがよいのでは』という声が上がっています。ベルギーやオランダ、スペインの王位継承者は愛子さまの同世代の王女方で、もし愛子さまが“皇室の代表”として出席したとすれば、国際社会が皇室の未来に向けて抱くイメージも大きく変わるでしょう」(前出・宮内庁関係者)
静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんも、海外メディアの反応をこう懸念している。
「眞子さんの結婚を巡る問題は、海外メディアでも報じられていました。しかも、英国ではチャールズ3世の次男・ヘンリー王子の自叙伝『スペア』による暴露が大変な物議を醸しているため、再び秋篠宮家の周囲で起きた騒動をスキャンダラスに取り上げられることは十分に考えられます」
はい、私も、海外メディアは秋篠宮家について、様々な取り上げ方をする可能性があると思います。
割りと最近の話題でも、小室問題、NY夫妻の結婚、総計40億円以上の豪邸、次女の10億円仮住まいの独占、長男の剽窃と進学、等々があります。
それ以外にも、やはり欧州にとっては男系男子のみの皇位継承権は関心の的でしょうし、長男の産み分けの情報も入っているかもしれません。
カピバラやピラクルのBBQについても、英国の情報機関ならば、とっくに情報入手しているでしょう。
宮妃実弟の反社繋がりや、秋篠宮側近の金銭疑惑等々の情報を、英国の情報機関が見逃すはずはありません。
話題に事欠かない秋篠宮家です。
これらの話題がなくとも、これまでの公式行事などでのこのご夫妻のお振舞いを見たら、果たして戴冠式という大舞台で大役が務まるのか、非常に不安です。
もし秋篠宮ご夫妻がチャールズ国王の戴冠式に出席したら、日本にとってマイナス部分ばかりで大きなダメージがあるのでは。
私は別に、秋篠宮家アンチで語っている訳ではありません。
秋篠宮家のこれまでのお振舞いに、とても信を置く事が出来ないからです。
しかし日本では、秋篠宮家のお振舞いを真剣にお諫めする宮内庁職員や政治家、有識者、マスコミはいないようです。
男系男子ならば、何をしても良いのでしょうか?。
男系男子とその関係者だったら、何をしても忖度されて守ってもらえるのでしょうか。
だから益々、秋篠宮家は問題を起こして行くのです。
秋篠宮家の様々なお振舞いを無視出来ずに問題点を指摘する国民の事を、宮家側は「誹謗中傷」と切り捨てていますが、皇族が保身のために国民を踏みにじるなどは言語道断だと思います。
私は、よく思う事があります。
私はもう女性・女系天皇への道筋を広げた方が良いという考えですが、もし皇位継承第一位の皇族が常陸宮殿下だったら、国民は常陸宮殿下を批判したり即位を反対しただろうか?、と思うのです。
常陸宮殿下・妃殿下のようなお人柄だったら、誰も批判したり反対しないのではないかと、強く思うのですよ。
ただ、常陸宮殿下はご高齢ですしお子様がいらっしゃらないので、後継者問題が出て来ます。
やはり、女性・女系天皇への議論は待ったなしなのです。
話が逸れましたね。元に戻しましょう。
秋篠宮家が、決して少なくはない数の国民から批判されているのは、宮家の自業自得であり、身から出た錆です。
もし、チャールズ国王の戴冠式に出席する事が決まったら、秋篠宮ご夫妻はご覚悟が必要だと思います。
どんなに日本のメディアが忖度をしても、世界中が注目しているのです。
必ず、忖度なしに秋篠宮ご夫妻の醜聞を報道する海外メディアや個人が存在するはずです。
それに、ご夫妻は欧州の王族から塩対応される可能性があります。
即位の礼の時に、スペイン国王と王妃、チャールズ王太子(当時)から、宮妃が塩対応されている映像がありましたね。
おそらく、これまで国民には分からない場所で、色々とあったのでしょうね。
英王室から正式な招待状が届くまでは、チャールズ国王の戴冠式に出席するのはどなたなのかは分かりませんが、英国や他の国々の関係者と、友好的で発展性のある親善の出来る皇族方のお名前で招待状が届くといいなと、一国民として私はそう願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
女性自身
2023年02月14日(火)