皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
私は本来、反○○や○○派、などといった表現はあまり好まないのですが、分かりやすく説明するために、あえて使用しています。
前回の記事を投稿した後、読み返していてふと思ったのですが、旧T教会の反日教義に、次のような事が書いてあったのを、皆様覚えてますか?。
もう一度、ウィキペディアからの引用を書いてみます。
エバ国家である日本のLGBTや同性婚、夫婦別姓は「共産主義」とされ、認めさせてはならないと説いている。
この部分を読んで、あれ?、となりました。
韓国って確か夫婦別姓でしたよね?。
教祖夫婦も、夫婦別姓ですよね?。
と言う事は、韓国は「共産主義」とはならないのかな?。
エバ国家日本の夫婦別姓は「共産主義」だけど、アダム国家韓国の夫婦別姓は「非共産主義」、という事になるとでも言うのでしょうか。
どう理解したらいい???。
じゃあ、「共産主義」国家である中国は、旧T教会から見たら、エバ国家になりますか?。
そもそも、韓国の夫婦別姓って、中国の儒教からの影響ではありませんでしたっけ?。
韓国の夫婦別姓は儒教だからOKだけど、日本の夫婦別姓は「共産主義」だから認められない?。
じゃあ、儒教発祥の国であり現在「共産主義」国家である中国は、旧T教会にとってはどんな存在で、中国の夫婦別姓についてはどう説明するの???。
と言う疑問が、湧いてきました。
ごめんなさい、私には理解不能です。
いや、もう、どういう理屈になるのか、意味が分からなくて。
エバ国家日本を貶めるためならば、どこかに矛盾が生じても、何でも反日教義にしてしまうのでしょうね。
と言うか、たとえ日本がエバ国家や共産主義の烙印を押されようとも、日本の夫婦について別姓だろうが同姓だろうが、旧T教会からの認否の必要など、全くありませんけれどね。
とまあ、考えれば考える程、色々と出てきますが、今回はこれ以上の深掘りはせずに、本題に戻ります。
安倍元首相の国葬についてです。
私は安倍元首相の国葬のテレビ番組を録画しましたが、一部を観ただけでまだ全ては観ていません。
なので、あくまで部分的に私の感じた事や印象でしかお話出来ませんが、ご了承下さい。
まず、安倍元首相の国葬については、様々な意見があって当たり前で、賛否のどちらかのみの意見しか出ていないという訳ではないし、国葬が善か悪か、白か黒かの、二元論だけで論ずる事が出来る訳でもないと思います。
国葬に伴う献花についても、安倍元首相の支持者の方々は献花された人々の事を「良識的」と讃え、国葬反対デモを行った人々の事を「反日」と蔑みましたが、そういう人たちもそれぞれの派の中には存在するでしょうが、そんなに単純に一刀両断出来ないのではと、私は思います。
日本を貶めるために日本人を分断しようとする外国の工作員がいるとするならば、おそらく工作員たちを献花とデモの両方に行かせるでしょうね。
それに、国葬の賛成派も反対派も、その派の中での考え方は人それぞれで、決して同じ思想や思考で統一されている訳ではありません。
私が想像出来るのは、以下のような感じです。
国葬賛成派
●安倍元首相の支持者
●支持者という程ではないがファン
●支持者でもファンでもないが、長期間総理大臣だったので国葬でいいと思う人
●よくわからないが、政府が決めたのなら国葬でいいのではと思う人
●自民党の党員や支持者
●旧T教会の信者
●反日工作員
国葬反対派
●安倍元首相の旧T教会との関係を疑問視している人
●安倍元首相の政治を元々疑問視していたので評価していない人
●安倍元首相のアンチ
●国葬を決めた経緯や法的な根拠を疑問視している人
●もしかしたら、旧T教会に疑問を持っている信者も?
●反日工作員
そして、国葬については、この賛成派と反対派だけではありません。
国葬中間?派
●国葬でもそうじゃなくてもどちらでも良い人
●興味が無く無関心なので、どうでもいい人
等々、今思い付くだけでも、これだけ挙げられます。
これらの他にも、様々な意見はあると思います。
つまり、賛成か反対かだけではなく中間派も存在しますし、そのそれぞれの派の中でも、様々な考え方が存在するのです。
そして、賛成派反対派のどちらにも、純粋に日本の事を考えている人もいれば、日本を貶めようとする人たち、その両方が存在すると私は思います。
なので、賛成派だから真の日本人、反対派だから反日工作員の外国人、と単純には分けられないと思います。
それと私個人の考えでは、安倍元首相は国葬ではなく、内閣と自民党の合同葬の方が良かったのではないかと思います。
国葬の基準も曖昧ですし、反日カルト教団と癒着していた人物の国葬となれば、批判や反発が起きて当然ですからね。
内閣と自民党の合同葬ならば、批判や反対や反発もそれ程起こらなかったのではと、想像します。
ともかく、国葬については色々とゴタゴタした部分もありましたが、無事に終了した点は、本当に良かったと思います。
安倍元首相に対しての評価は人それぞれですが、お悔やみの意を表する場で何か事件が起こるのは嫌ですし、国葬には海外からのお客様や皇族方も出席されますし、無事に終わって本当に良かったです。
皇族方と言えば、まだ国葬の録画をサラリとしか観ておらず、全ての皇族方の御姿を拝見してはいないのですが、三笠宮家の信子妃殿下の所作が、なんとまあエレガントでお美しいのか。
決して一朝一夕には出来ない所作ですね。
皇族方がいらっしゃるだけで、本当に格式が上がりますね。
やはり私は、日本には天皇や皇室の存在が必要だと思います。
とは言え、皇室を私物化し、国民を見下すような天皇や皇族が出現したら、天皇・皇室の歴史もそこで終わってしまうでしょうね。
天皇・皇室が国民から敬愛されなくなり信頼を失ってしまったら、天皇・皇室は存続出来なくなると思います。
話が逸れてしまったので、戻しますね。
さて。
安倍元首相の国葬は終わりましたが、旧T教会に関する諸問題はまだこれからも続きます。
それは生きている我々が真剣に考えていかねばなりません。
特に「政策協定」に関する事は、有耶無耶にしてはいけません。
日本の政治が外国勢力の干渉を受けていたとしたら、日本は本当に終わりです。
とは言え、旧T教会からだけの問題ではありません。日本は敗戦以来、米国に支配されているようなものです。中国の影響も無視できません。
これを機会に日本の政治を日本人の手に取り戻すべく、国民一人一人が真剣に考えた方が良いと思います。
そういった意味でも、安倍元首相の死は、日本人にとって色々な現実を目の当たりにさせてくれた、きっかけの一つであると言えるのかもしれません。
安倍元首相ご自身は、突然の人生の終わりに、さぞかしご無念であったと思います。
残された奥様やお母様の悲しみも、言葉では言い表せないと思います。
安倍元首相、長い間、日本の政治に携わって下さり、ありがとうございました。
どうぞゆっくりとお休み下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
ウィキペディア