皆様こんにちは。沙貴 誉(さき ほまれ)です。
占いはあくまでも占いです。
お気軽にお楽しみ下さい。
信じるか信じないかは、
あなた次第です。
また『黄金の日日』の話題ですが、ネタバレがあるかもしれませんのでご注意下さい。
『黄金の日日』の最終回まで、あと数回です。
まだ最終回まで観ていないので、最後まで観た後と今の時点での感想は変わるかもしれませんが、主な登場人物たちが魅力的に描かれていて、こんなに深みのある物語だったなんて、最初は想像も出来ませんでした。
一切の無駄なシーンがありません。
視聴者によっては、「何でモニカなんていう創作の人物(モデルとなった史実の人物がいたらお許し下さい)を出してきたの?」、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、彼女は物語に深みを与えるという意味では、なくてはならない存在でした。
そして登場人物と言えば、特に主人公納屋助左衛門の親友たちが、人間味溢れていて最高です。
杉谷善住坊、石川五右衛門、お仙。
この人物たち、本当に大好きです。
そして立場を違えども、助左衛門を支え心から信じている石田三成が、素晴らしすぎます。
今まで観てきた大河ドラマの石田三成の中では、私の中ではナンバー1です。
どうか最終回まで、素敵なままの三成でいて欲しいです。
あ、石川五右衛門も、『黄金の日日』の五右衛門が私の中ではナンバー1です。
『黄金の日日』は、最終回を観終わったら、また語らせて下さい。
さて、占いの話に入りましょう。
前回は母と長男だったので、今回は父と長男です。
今の皇室典範では、父と長男は皇位継承者です。
そんな父子の関係性は占いではどうなのか、見てみましょう。
占った日を現在として、おおよそ3カ月を想定した期間となっています。
だいたい5月中旬くらいまでです。
それでは誉のタロット占いをお楽しみ下さい。
父と長男は、どのような関係性か
※占った日:2022年02月17日(木)※
①過去(上のカード):節制
②現在(右下):金貨(ペンタクル)のキング〔逆〕
③近未来(左下):女教皇〔逆〕
④アドバイス(下):教皇
⑤長男の気持ち(左上):女帝〔逆〕
⑥父の気持ち(右上):棒(ワンド)の5
⑦最終予想(中央):正義
※あくまでカードの解釈です※
過去
父子は、心の開かれたオープンな関係性でした。
お互いに素直で、たとえ自分とは意見や価値観に違いがあっても、相手の気持ちや意見に耳を傾けていました。
また、相手の話を聞くだけではなく、自分の意見も相手に主張して話し合いの出来る、良い関係性だったのではないでしょうか。
2人は自然体でリラックスし穏やかで、ありのままの姿を見せられる仲だったと思われます。
いいですね、こういう父子関係。素敵な関係です。
現在
現実を見失い、信頼に欠け、不満足な関係性となっています。
精神的な満足よりも、物質主義的な考えに偏っています。
また、保守的な態度になっているかもしれません。
会ってもつまらないし、会話も弾まないし、顔を合わせても意味がないなんてお互いに思っているかもしれません。
過去のカードの意味が素敵だったのに、現在はあまり上手く行ってないみたいですね。
このカードには世間知らずになっているという意味があるみたいなので、もしかしたらあの作文コンクールや高校進学の件をきっかけに父子の仲がギクシャクしちゃったのかな?、なんて想像してしまいます。
近未来
お互い、精神的に余裕がなくて、イライラしてしまうかもしれません。
神経質になりお互いに相手への欠点が目について、相手を批判し冷たい態度になってしまう可能性があります。
白か黒かの両極端な思考になって、相手に対して不平不満ばかりを口にする関係性になってしまうかもしれません。
知性と理性を失った、独断と偏見の強さが表に出て来るようになるでしょう。
う~ん、やはり時期的に、作文コンクールや高校進学の件が、この父子の仲にも影響が出てくる可能性はあるのかもしれませんね。
世間を騒がせている当事者達ですからね、この父子は。
とは言え、父子の仲が険悪になるのは決して悪い事だとは思いません。
ぶつかり合うのも大切な経験だと思います。
とことん葛藤したその先に初めて見える光もあります。
なので、ネガティブな経験は決して無駄ではありません。
むしろ、宝の山です。
今回は以上です。
それでは次回へ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように