皆様こんにちは。沙貴 誉(さき ほまれ)です
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自分がアホなせいで風水に対する情熱を失ってしまった話を、前回にしました![]()
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もう本当、全ては自己責任です![]()
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お陰で汚部屋へと逆戻りした私は、片付け関係の本を探して片付けの参考にしようとしました。
そのような時に出会ったのが、
『ガラクタ捨てれば自分が見えるー風水整理術入門』
カレン・キングストン 著/田村明子 訳 【小学館文庫】
という本でした。
片付け界(?)では有名な本らしいですね。もしかしたら皆様の中にも、ご存知の方がいらっしゃるかもしれません。
これは旧版と新版があります。私は両方買ってあります。
この本の内容は、
“ガラクタ(不要品)を溜め込んでいると、人生が停滞してしまう。
ガラクタとは何か。どのような影響を及ぼすのか。
それを知れば、捨てたいもの、自分の人生の目的がはっきりと見えてくる。
新しい幸運を呼び込むためには、新しいスペースが必要。
早速人生の整理整頓を始めましょう。”
というものになっています。
著者のカレンさんが著書の中で記していますが、この本は風水の「不要なガラクタを整理する」、という部分に焦点を当てています。
カレンさんは風水師として活動する中で、部屋の中の不要なものは人々の生活に影響を与える、という事に気付いたそうです。
どのように影響を及ぼすのかというと、例えば、
◎疲労感を覚える、無気力になる
◎部屋の住人の心を、本人の過去に縛り付ける
◎身体的にも精神的にも、悪い影響がある
◎自分を恥じるようになる
◎人生の展開が遅くなる
等々…。
様々な影響があるみたいです。
この本の内容は、私には結構衝撃的でした。
ガラクタ(不要品)が人生に悪い影響を及ぼしているなんて、そんな発想は全然無かったからです。
とにかく驚きでいっぱいでした。
どうやら従来のような、方位に相性の良いカラーやラッキーアイテムを飾る、という風水については「足し算の風水」。
カレンさんのガラクタを捨てる・片付ける風水を、「引き算の風水」。
と、巷では表現したりする事もあるらしいです。
ああもう、私に必要なのは、まずは引き算の風水だったのね。
私には、その確信がありました。
まずは部屋の中のガラクタを片付けスッキリさせて、その上でもしラッキーアイテムを置きたいのであれば、自分の管理の出来る範囲で(←これ重要)、部屋のインテリアとして素敵に見えるように飾れば良いのです。
何だか遠回りをしたようですが、自分なりに結論が出たので、良い方向に進んだと思います。
ちなみに最初にハマった風水の時は、休日の度に片付けや掃除をしていたとはいえ、ガラクタ自体はまだまだ沢山あったと思います。
それでも運気がかなりアップしたので、「足し算の風水」、畏るべし![]()
。という感じです。
カレンさんの本は最近全然読んで無かったので、これを機にまた熟読し、ガラクタを捨てて少しずつでも部屋の片付けを進めようと思います。
あ、それと、カレンさんの言うガラクタとは、単に物だけではなく、体や心、感情にも及びますので、興味のある方は是非この本を読んでみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました![]()
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愛と平和と喜びが皆様と共にありますように![]()