『三国志 SECRET OF THREE KINGDOMS』を語りたい!(ネタバレ注意)② | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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歴史、皇室、スピリチュアル、都市伝説、タロット占い等を中心に話題にしています。答えは自分の中にあります。自分の頭で考え、心で感じ、魂の叫びを聞きましょう。

 皆様こんにちは。沙貴 誉(さき ほまれ)ですピンク薔薇

 

 

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 歴史については一応調べて書きましたが、もしかしたら間違った部分があるかもしれません。

 鵜吞みにせずに、気になる方はお調べ下さいますようお願いいたします。

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 ドラマはさらりとしか観ていないので、細かい部分で事実誤認があったらすみません。

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 今回は、私の気に入った登場人物について、語らせて下さい。

 

 

 『シークレット三国志』では、登場人物の皆さん全てが魅力に溢れていました。

 

 主人公の劉平と、幼い頃から兄弟のように育った司馬懿…という設定は、かなり驚きました。

 

 劉平は劉協のふりをした漢の皇帝。

 

 司馬懿は歴史上劉協に禅譲を迫った曹丕の家臣。

 

 どうやって物語を進めていくの?、と。

 

(ちなみに、ドラマでは劉平の方から曹丕に禅譲の話を持ち掛けています。また、曹丕や他数名には、劉平が劉協のふりをしているという事はバレるようになります。)

 

 劉平を守るために司馬懿は曹丕に仕えていくのかな?、と想像しました。

 

 まあ、そんな感じが全く無い訳では無いのですが、ちょっと違いました。

 

 愛する唐瑛を失った司馬懿が、劉平と袂を分かって自分のやり方で道を歩いて行くという感じの展開でした。

 

 劉平の性格が優しすぎて、冷酷な判断が出来ない事が重なり、その影響で唐瑛を失う原因の一端にもなりました。

 

 司馬懿には劉平のやり方が甘く見えて、そのせいで唐瑛の死にも繋がり、もどかしすぎたのでしょう。

 

 まあただ、私の個人的な見解では、唐瑛が出しゃばりすぎと言うか、自分勝手なのでは?、と思ってしまいましたが(厳しい意見でごめんなさいぐすんあせる)。

 

 何でも自分の力と考えで解決しようとして、司馬懿や劉平、伏寿の心配をよそに一人で突っ走っていく。

 

 司馬懿、劉平、伏寿の事を本当は信用してないのでは?。勝手に前に出ないで大人しくしていた方がいいのではアセアセあせる

 

 …なんて、思ってしまいました。

 

 感情移入し過ぎですねセキセイインコ黄汗

 

 とは言え、ああいう展開(唐瑛が多くの人の前で、自らの命を落とす)にしないと、その後のストーリーも前に進まなかったのでしょう。

 

 私は、乱世であっても権謀術数や殺し合いではなく、仁の心で人との信頼関係を重視し、困難に対して勇敢に立ち向かった劉平の事は、応援してました。

 

 でも、ただやっぱり司馬懿にとっては、それがもどかしすぎたのでしょうね。

 

 乱世では、劉平や曹植のように心優しい誠実な人間は、生きにくいだろうなあ…なんて思いました。

 

 司馬懿や曹丕のように権謀術数に長けた人が、上手く乱世を切り抜けて生き抜いていくのでしょうね。

 

 それが、特に曹丕にとっては、本当の幸せかどうかは分かりませんが。

 

 それはともかく、最終的にはちゃんと劉平と司馬懿が心を通じ合わせていたので、ホッとしました。

 

 最後はそれぞれの道を行くという部分が感慨深いものがありました。

 

 さて、私の一番のお気に入りの登場人物の紹介です。

 

 それは、

 

 任紅昌です!爆  笑!!ドキドキキラキラ

 

 任殿に胸キュンです恋の矢おすましペガサス乙女のトキメキ

 

 色香漂う絶世の美女で、武にも長けており、戦災孤児たちを引き取って育てている慈愛溢れる女性。

 

 初登場の時から、何か秘密を持っているような感じがありましたが、まさか彼女の正体が、貂蝉だったなんて!。

 

 ああ、どうりで美しく聡明な女性だと思いました。単なる“拾われた美女”みたいな感じの女性とは思えなかったのですよね。

 

 ちなみに貂蝉は、『三国志演義』での創作された架空の人物です。モデルとなった人物はいるようですが。

 

 その後調べてみたら、元の時代?くらいに、観劇?か何かの作品で、姓は任、名は紅昌、字が貂蝉。という人物が登場しているらしいです。

 

 この辺の情報はよく分からないので、間違っていたらごめんなさい、鵜吞みにしないで下さいね。

 

 ところで、ドラマではその任紅昌(貂蝉)の恋人が、郭嘉だったのも、結構挑戦的な設定だと思います。

 

 郭嘉という人物は、曹操の腹心の一人で、曹操から絶大な信頼を寄せられていた軍師です。

 

 私は歴史や演義、ゲーム等含む『三国志』の中では、郭嘉も貂蝉もとても好きな人物なので、この2人が恋人関係だったなんて、嬉しすぎて一人で勝手に舞い上がってました(笑)。

 

 私は歴史や演義で郭嘉が病を得ていた事とどのタイミングで逝去するのかを知っていたので、任紅昌とはどうなるだろうか?と思ってドラマを観ていたら…まさか任紅昌の方が先に天に召されてしまうなんて(泣)。しかもあんな形で。だけど、誰かを助ける為に自分が命を落としてしまうのは、彼女らしい生き方だと思いました。

 

 ドラマの中での話ですが、郭嘉と任紅昌、あの世で幸せに暮らして欲しいと思います花束星

 

 と言うか、郭嘉が華佗の弟子という設定も、斬新過ぎる…。

 

 実際にはどうだったのでしょうかね。よく分かりませんが郭嘉は華佗の弟子ではなっかたとは思いますが。謎ですネザーランド・ドワーフ汗

 

 最後に、一押しの登場人物を紹介します。

 

 頭キレッキレキラキラの、いかにも悪役顔な、満寵(満府君)ですラブラブ

 

 満寵は曹操の家臣の一人で、警備や拷問を担当しています。冷酷で厳しく、漢王朝に敵対心を抱いています。

 

 そんな満寵は、尊敬し敬愛している郭嘉の前では、まるで乙女のように甲斐甲斐しくて不器用な面も見せます。

 

 そのギャップが可愛くて仕方ありませんでした(笑)ピンクハート

 

 そして最終的には満寵は覚醒して、敵対心を抱いていた劉平に対して、尊敬の念を抱くようになります。

 

 覚醒する前とした後での満寵の顔の表情が全く違ったので、俳優さんって凄いなぁ、と思いました。

 

 他にも宦官の張宇&冷寿光も涙無くして語れませんが、語るとキリがないので、この辺にしておきます。

 

 『シークレット三国志』の後番組である『麗姫と始皇帝~月下の誓い~』も観てますが、中々面白いドラマです。麗とエイ政(始皇帝)、そして荊軻はこれからどうなってしまうのだろうと、ドキドキ、ハラハラ、胸キュンですラブラブ

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー