皆様こんにちは。沙貴 誉(さき ほまれ)です。
皇室、小室氏に関連する記述は、報道の範囲内での記述となります。事実誤認等はあるかもしれません。
鵜吞みにせずに、関心のある方や何か疑問を感じた方は、ご自分でもお調べ下さいますようお願いします。
“小室文書”関連の内容を書くのが、段々と疲れてきました。
金銭トラブルを含めた様々な疑惑を持つ小室氏側もどうかと思いますが、このような人物と結婚をしたい眞子様と、それを受け入れて結婚話を進めようとしている秋篠宮ご夫妻こそが、そもそもの問題点なのです。
秋篠宮ご夫妻と眞子様に皇族としての自覚があれば、あのような人物は近付く事が出来ないし、近くに寄せないはずなのです。
秋篠宮家にこそ問題ありなんです。そして裏で手を引くあの黒幕さんも。
そしてそこをマスコミも識者も政治家も、無視をしている。
いや、忖度ですね。忖度はもう結構です。忖度が原因で皇室も国民も混乱して、秋篠宮家不要論どころか、皇室不要の声が高まってしまっています。
それに皇族としての自覚もそうですが、あのような危険人物と娘の結婚を許すなんて、秋篠宮ご夫妻は親として何とも思わないのでしょうか。危機感はないのでしょうか。
とは言え、これまでの秋篠宮家にまつわる様々なエピソードを考えてみれば、秋篠宮家と小室母子は親和性があるのでしょう。類友です。カップルとしては、眞子様と小室氏は非常にお似合いです。
気を取り直して、続けます。
小室氏の『解決金』の意向について、宮内庁長官は、「小室さん側から事前に連絡は無かった、事後も話を聞いていない」と、定例記者会見で発言したそうです。
あれ?。宮内庁長官は知らなかったのですか?。
でも皇嗣職大夫は知っていましたよね?。
皇嗣職大夫は、眞子様が事前に小室氏から報告を受けていたとか、『解決金』に対する秋篠宮ご夫妻と眞子様の受け止めやご様子について、「特段のものをお見受けしているわけではない」と発言していましたから。
宮内庁長官が知らなかったなど少々信じられませんが、もし事実だとしたら、小室氏の本性がここにも出てきていますね。
小室氏が文書の中で「理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです」と呼びかけたら、長官は「私はその1人で、理解いたしました」とまで発言してくれたのに、無視は酷いですね。
いえそれ以前に、眞子様に深く関係する組織のトップに連絡や報告をしないのは、失礼なのでは?と思いますが…。
さて、小室氏の28枚の文書について、元婚約者が反論してきました。
ネット記事の『現代ビジネス』では、発売中の『週刊現代』での元婚約者の反論を紹介しています。私なりに少しまとめてみます。
●元婚約者は、“小室文書”の中身がひたすら自分達(小室母子)に非はなく、悪いのは私(元婚約者)であるという主旨が書き連ねられていて、とても誠実な対応とは思えず、強い違和感を覚えた。
●そして元婚約者は、昨年の11月の眞子様の『お気持ち文書』を読み、いつまでも自分の存在が二人の幸せの障害になってはいけないと考え、返金を求めない事を決断。
●“小室文書”では、あたかも元婚約者が小室家に積極的に金銭を渡してきたかのように書かれていたが、小室佳代氏から、『ヘルプしてください』『助けて頂けませんか』といった要請があり、渡していたもの。
●“小室文書”に書かれていた、元婚約者が言ったとされる、『全面的にバックアップします』の発言も、必要があればお渡しするという趣旨の言葉。
それをあたかも元婚約者が積極的にどんどん出しますよ、と言っていたかのように書かれているのは元婚約者には納得できない。
●その他、お金の支援について小室氏側と元婚約者との認識のズレを説明。
そして小室佳代氏からの、度重なる金銭要求を負担に感じ、元婚約者は佳代氏との婚約解消を切り出した。
(この話し合いの場で、“小室文書”では、小室氏が咄嗟に会話を録音していた事を明記していた。)
元婚約者は会話が録音されていたとは知らずに、驚いた。
●“小室文書”では、この話し合いの場で、元婚約者は渡したお金について「返してもらうつもりはなかった」と発言したと強調。
しかし元婚約者は、十年近く前の事で細かいやり取りまで記憶に残っていないとしながらも、『一度に全額を返してもらわなくてもいい』という趣旨の話をしたり、そう言った話の文脈で『(以前ならお金を)返してもらうつもりはなかった』と言った可能性はある、との事。
●“小室文書”では、婚約破棄については、元婚約者からの『理由も告げられない一方的破棄』だったと記述。
それに対して元婚約者は、婚約解消を切り出した場でその理由を言えなかったのは、小室圭氏が同席していたから、と告白。
まだ大学生だった圭氏の前で、『あなたのお母さんから、生活費やあなたの学費といった名目で金銭を要求されたことが理由です』とは言えなかったから。
圭氏が『自分のせいなんだ』と大きなショックを受ける可能性があるかもしれないと思った。それで理由を伝えられなかった。
…との事。
記事のまとめは以上です。
実は、前々回のブログの内容に書こうと思っていたものがありました。
当時上手くまとめられなかったのと、内容が長くなりそうだったので、その部分だけ削除してしまいました。
しかし、元婚約者の反論の内容に割りと当てはまっていたので、それを少し書いてみます。
“小室文書”の中に、元婚約者が小室母子に対して言ったとされる発言が記されています。
◎「金銭面で困ったことがあれば遠慮なくいつでも言ってください」
◎「金銭面も含め全面的にバックアップします」
この言葉が、私には引っ掛かりました。
疑問があったのです。
でも私の思い込みや勘違い?もあるかもしれないと思い、相棒の侘助君にあまり事情や背景を説明せずに、フラットな感覚で質問してみました。
すると侘助君も、私と同じ考え方をしていました。
その疑問というのは、
「遠慮なくいつでも言ってください」も「全面的にバックアップします」も、有償と無償の、両方の場合があるのでは?
というものです。
法的にどうかは分かりません。あくまで誉と侘助君の個人の感覚ですので、ご了承下さい。
つまり、必ずしも『贈与』とは限らないのではないか?、と思ったのです。
元婚約者としては、『出来る範囲でお貸ししますよ』のつもりだったのかもしれない。
それを小室氏側は『贈与』と決め付けていた。
と言うか、『贈与』であると印象付ける為に、また、元婚約者から積極的に金銭を支援していたかのように誘導した文章の書き方をしているのではないのか?、と感じました。
案の定、元婚約者は反論の中で、佳代氏から『ヘルプ』の要請があってお金を渡していた、『全面的にバックアップします』も必要があればお渡ししますの趣旨、と言ってます。
やはり、片方の一方的な主張だけでは判断出来ませんね。
両方の話を聞く必要があるな、と思いました。
削除した分のまとめは、ここまでとなります。
さて、元婚約者は、小室氏の提案した『解決金』の受け取りは拒否しています。
ただでさえカオスな状態になっているのに、ここからまた更にカオス度が増してくる事が起こります。
小室氏の録音テープと、小室佳代氏の『遺族年金不正受給疑惑』が、“現代と文春に砲撃”される事態に陥りました。
次回へ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。