皆様こんにちは。沙貴 誉(さき ほまれ)です。
皇室、小室氏関連の記述は、報道の範囲内での記述となります。事実誤認等はあるかもしれません。
鵜吞みにはせずに、関心のある方や何か疑問を感じた方は、ご自分でもお調べ下さいますようお願いします。
28枚にも及ぶ“小室文書”が発表された4日後、小室氏は突如として、元婚約者に『解決金』を支払う事を発表しました。
“小室文書”の中では小室氏は、解決金を支払うと借金だったことにされてしまうので支払わない、これは名誉の問題だ。と意思表明していましたが、支払う事にしたみたいです。
解決金を支払う事にした理由は、文書公表によって今までの経緯(話し合いでの解決を目指していた事、解決金を支払わなかった理由)を人々に説明出来たので、次のステップとして、解決金によってトラブルの解決を目指す方針にした、という事です。
…。
え???。
となった人は、少なくないと思います。
“小室文書”の中であんなに、借金ではなく贈与、解決金を支払うと借金だったことにされてしまう。これは名誉の問題だ。と力強く主張していたのですから。
結局、国民からの批判が予想以上に大きかったので、解決金を支払う事で解決に持って行こうと方向転換したのでしょう。
おそらく、秋篠宮家側と黒幕さんが舵取りをして。
え?。黒幕さん?…って、誰???。
と思った方。すみません、今は名前を伏せておきます。
「名前を言ってはいけないあの御方」という訳ではないのですが、黒幕がいようがいまいが、宮家の当主とその妻がしっかりしていれば今のような混乱は無かったはずなので、黒幕よりも宮家側の責任の所在を明確にするために、今回は黒幕さんの名前は伏せておきます。
ただし、黒幕さんの関与があからさまにあった場合と、小室氏の就職先が国連だった場合、もしくは何か必要性を感じた場合は、遠慮なく実名で呼ばせて頂きます。
さて、この解決金を支払う方法を決めたのは、小室氏本人や宮内庁の可能性は低いのでは?、と私は思いました。その理由は、
●小室氏は、“小室文書”で主張した通り、借金ではなく贈与を貫きたいはずなので、いくら国民からの批判が強くても、そう簡単に解決金を支払う方向には持って行かないだろう。
●宮内庁が秋篠宮ご夫妻や眞子様の意向もなしに、勝手に小室氏に「解決金を払って解決しろ」と指示出来る訳がない。
という事からです。もちろん、推測にすぎませんが。
もし、眞子様と小室氏の結婚が今年の10月既定路線だった場合、逆算してこの4月の“小室文書”発表が禊となり、禊は済んだという事で、納采の儀を行い、10月に結婚する予定でいたのでしょう。
しかし“小室文書”の発表は、国民からの納得と祝福を得る事にはなりませんでした。
逆に大きな批判となってしまい、国民からの支持は得られませんでした。
まさに、「策士、策に溺れる」です。
そこで、「金で解決しよう」という事になったのだと思います。
解決金を支払う事でさっさとこの問題を終わらせて、納采の儀を行い結婚へと辿り着きたいのだと思います。
小室氏と宮内庁は、秋篠宮家と黒幕さんの指示に従っているだけだと、思います。
(※その後、眞子様が結婚前に皇籍離脱して小室氏と結婚するのではないか、との報道も出てきました。その場合は納采の儀はやらないとは思いますが。この件については、また後日に)
まあ…国民からの批判に弱気になった小室氏が、独断で勝手に
『解決金』を決めて迷走しているだけ、との可能性も全否定は出来ませんが…。可能性は低いと思いますが…。
それにしても、私は「小室氏が解決金を支払う事にした」と聞いた時、物凄く不快でした。
まるで札束を相手の頬にピシピシ当てて脅しているような、そんな感じがしたからです。なんて上から目線で偉そうで傲慢なんだと、そう思わずにはいられませんでした。
そしてもう一つ、気になった事があります。
小室氏が方針転換をして解決金を支払う事にした、今回のこの流れ。
“仮に”秋篠宮家側が主導したとして、このやり方は国民からの支持を得られると思ったのでしょうか。
勝手な推測ですが、支持を得られたら儲けものだし、得られなかったとしてもある事から国民の目を逸らす事が出来る、と考えたかもしれません。
そう、金銭トラブルの基本方針に、眞子様が大きく関与していた事です。
『解決金』を示す事で、国民からの注目は小室氏の方に向かいます。
いくら今回のトラブルの当事者とはいえ、いち民間人です。
その民間人を盾にして、国民からの眞子様への批判を逸らそうとしたのではないか、という疑惑です。
小室母子の金銭トラブルに関し国民からの不信感が高まっているのに、眞子様が金銭トラブルに積極的に深く介入していた事で、眞子様と秋篠宮家の皇族としての品位も地に落ち、国民からの信頼も失いました。
しかし、それが無かったかのように話が進んでいるのは、非常に疑問です。
小室氏に国民からの批判を向ける事で、まるで眞子様の保身を図っているかのように見えてしまいます。
もちろん小室氏は批判されても、自業自得だとは思いますが。
さて。
それはそうと、ここでひとつの疑問が浮かび上がりますね。
解決金を支払う事を決めたのなら、それでもいい。だけど、
無職の小室氏がどうやって支払うの?。
という事です。
これ、ちゃんと国民が監視していた方がいいと思います。
小室氏と母親が、自分達で働いたお金で支払うべきで、支払いが終わるまでは、少なくとも結婚の話を進めてはならないと思います。
(個人的には、婚約内定を白紙撤回した方がいいと思う。小室家には、様々な疑惑があるので)
間違っても、眞子様や秋篠宮家や宮内庁や内閣官房機密費で、支払ってはいけません。建て替えもいけません。
いち民間人の金銭トラブルに、皇族や政府からお金を工面してはいけません。
それこそ違法行為になるのではないでしょうか。
いち民間人の金銭トラブルに皇族や政府からお金を融通するのが許されるのならば、全国民の金銭トラブルにもお金を支払って下さい。
そして秋篠宮家の皇籍剝奪と宮内庁の解体と政府の解散を、速やかにお願いします。
そうはならない事を、心からお祈りしております。
さて、小室氏が『解決金』を支払う事に決めた、その後の宮内庁の反応です。
皇嗣職大夫の発言です。
●小室氏が解決金を渡す意向について、眞子様が、「事前にご報告を受けられたということはお聞きしている」
●秋篠宮ご夫妻と眞子様の、小室氏が解決金を渡す事についての、受け止めやご様子について、「特段のものをお見受けしているわけではない」
●『解決金』で問題を解決する意向について、大夫自身は、
「理由が理解できた」
「関係の皆様がお考えになって今まさに対応されている最中に私からコメントめいたことを申し上げるのは控えたい」
→「特段のものをお見受けしているわけではない」
…。
はい???。
だから、意味分かりません。
もっと分かりやすく言って下さい。
多分、「特別に普段と違う様子はなかった」という感じの意味だと思うのですが(違ってたらごめんなさい)、上手く訳せなくてすみません。
この発言に私が抱いた第一印象。
「こりゃあ、相当動揺しているな。パニくってますね」
でした。
動揺しているから、それを見せたくなくて、あえて平静を装っているように感じました。
表面だけで上手に処理しようとするから、かえってこじれてしまうのだと思います。
頭はあるけれど、心がない、という感じです。
正直言って、小室氏と眞子様(秋篠宮ご夫妻)の周囲には、優秀なブレーンがいないな、と思いました。
本当に優秀なブレーンがいたら、もっと別のやり方も提案したのではないでしょうか。
28枚にも及ぶ攻撃的な言い訳文書ではなく、『贈与』と『借金』の認識の違いはあれど、かつて困った時に助けてくれた元婚約者に感謝とお礼を述べて、『解決金』としてではなく(便宜上)『恩返し』や『お礼』としていくらかお渡しします。
…という感じに道筋をつけていれば、同じ解決金の支払いだったとしても、今回のように国民からの批判を受けたり、悪印象を抱かれずに済んだかもしれません。
あ、小室氏のブレーンって、眞子様でしたね。
…。
まあでも、代理人となる弁護士も雇ってましたね。
いつ頃から雇っていたのかは、私にはちょっと分かりませんが。
それに、優秀なブレーンがいたとしても、その意見を取り入れるかどうかは、また別の話ですけどね。
それはともかく、どうしても贈与を貫き通したかったようですから、ここまでこじれるのも仕方ないと思います。
さて、この小室氏の『解決金』発言について、元婚約者がついに反論してきました。
次回へ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。