皆様こんにちは。沙貴 誉（さき ほまれ）です
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占いはあくまでも占いです。お気軽にお楽しみ下さい
信じるか信じないかは、あなた次第です
前回のバイデン大統領に続いて、今回はハリス副大統領です。
ハリス副大統領は、左派の中の左派、極左だと言われています。
レッテルを貼っている訳ではなく、政治の場における思想の方向性を説明するために、こういった表現を使用しています。
私は、左だろうと右だろうと中道だろうと、極端なのは苦手ですが
。
まあ、この方の事はよく知らないので、あまりアレコレとは言えないのですが。
しかし、この方の方向性はどうあれ、政治家としての矜持がある方だろうな、とは思います。
以前、ハリス副大統領は演説する機会がありました。
その演説の中で、
「私がアメリカで初めての女性の副大統領になるかもしれない。
でも、最後ではない。この国は可能性に満ちている」
という感じの事を言いました。
他にも色々と語っていたのですが、とにかく私は、彼女の演説に、魅力を感じました。
自分の言葉で話している。
やはり、自分の言葉を持つ者は、非常に力強い。そこに自分の想いが込められているから。
私はハリス氏の事はよく知らないし、極左らしいのであまり良い印象はありませんが、ハリス氏の演説の力強さには素直に感嘆しました。
ただしそれは、演説の力強さに対する評価であり、ハリス氏個人への支持という訳ではありません。
やはり彼女の事がよくわからないから。
演説が良くても実際の行動をよく見ないと、評価が難しい部分はあります。演説の内容の全てはわかりませんので、全体的な感想を述べられないのが残念です。
前置きが長くなりましたが、ハリス副大統領は、今後どうなるか。期間は大体三ヶ月間を想定しています。４月いっぱいくらいになります。
誉のタロット、お楽しみ下さい。占った日は、１月27日です。
ハリス副大統領は、今後どうなるのか？
①過去（上のカード）：棒（ワンド）の７
②現在（右下）：金貨（ペンタクル）の３〔逆〕
③近未来（左下）：金貨（ペンタクル）のエース
④アドバイス（下）：棒（ワンド）の10〔逆〕
⑤環境〈国民との関係性〉（左上）：
金貨（ペンタクル）の２
⑥無意識〈ハリス副大統領の本音〉（右上）：
棒（ワンド）の８〔逆〕
⑦最終予想（中央）：愚者
誉のタロットリーディングです。
※あくまで出たカードの解釈です
まずは、過去です。
民主党の中では、主導権を握り有利な立場にいたのではないかと思います。
信念もあり、勝利の為に奮闘していた事が伺えます。
ただこのカードの人物、よく見ると左右で履いている靴が違うのですよね。
なので、ハリス氏も何かおっちょこちょいな事や、ちぐはぐな事があった可能性があります。
現在は、副大統領にはなったものの、実力不足なのかもしくは未だ力を十分に発揮出来ていないようです。
これは当然と言えば当然ですよね。まだ副大統領になって日が浅いのですから。
また、ミスをおかしがち、見落としがある、細かくて融通が効かない部分もあります。
近未来では、これまでの努力が実って、報われる可能性があります。
富や名声を手に入れるかもしれません。
では、国民との関係性はどうなのでしょうか。
国民とは、上手く器用に付き合っていくかもしれませんね。
世間の荒波を上手く乗り越えて渡って行く・泳ぎ切ると言いますか。
国民からの人気はある程度出るかもしれません。
ハリス氏の無意識、本音の部分はどうでしょうか。
本当は心のどこかで、勢いが落ち行き詰っていると感じているかもしれません。
予想外の事が起こって、歯がゆさを感じている可能性があります。
予想外って何でしょうか…自身に関する事か、政治に関する事か…。
大統領？党内？国民？前大統領？それともC国絡みか…？。
いいえ、決め付けは出来ませんが。
あらゆる可能性があります。
そんなハリス氏へのアドバイス。
今の自分の責任から逃げないで。
試練やトラブルがあっても逃避しない事で、道は拓けるかもしれません。
それと、自分は悪くないと開き直ったり、責任転嫁も良くありません。
自分の考えが、甘いだけなのかもしれないのだから。
最終予想です。
ハリス氏は、自由にやりたいようにやるでしょう。
他のカードに比べて強いカードなので、この傾向は強く出ると思います。
義務と責任を果たし覚悟があれば、自由にやりたいようにやるのも、ひとつの生き方です。
無限の可能性が、人生には広がっているのですから。
また、何かがきっかけで運命が動き、新しい何かが始まる可能性もあります。
ただ個人的には、自由にやるのは良いとしても、何か危なっかしいなとも、同時に感じてしまいました。
愚者のカードには、純粋と言う意味もあります。
本人にとっては純粋な動機でも、それが周囲に及ぼす影響は計り知れないからです。
本人にとっては良い事でも、周囲にとってどうかは、また別の問題ですから。
正位置で出ているので、良い方向に行く事を祈っています。
以上になります。如何でしたでしょうか。
日本と米国の関係性は深いので、米国の動向は非常に気になります。決して他人事では無いと感じます。これからも、米国の動きを注視していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました
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参考資料
『78枚のカードで占う、
いちばんていねいなタロット』
LUA 著