先日のガス窯焼成の続きで、
ガス窯のデータ的なお話です。
お疲れ様です!バライタです!
ガス窯で焼成する際、
中に焼成する品物と同じ釉薬をかけた
色見を入れて、他の品物と一緒に焼成し、
焼成途中に、窯内の温度を確認しつつ
色見を燃え盛る窯の中から取り出して、
実際の釉薬のとけ具合を見つつ、
ガス圧を上げる(温度が上がる)のか、
このまま焼成を完了するかを決めます。
※電気窯には小窓がないので色見は入れません。
焼成中の窯から取り出した色見
窯には温度センサー(熱電対)が2か所に付いています。
なので、色見を入れるのはセンサー(熱電対)付近です。
そのため2か所から色見を取り出して様子を見ます。
釉薬の様子です。
上記の釉薬よりも、ツルッとしています。
この色見を見て、今回の焼成を完了しました。
今日はこのあたりで失礼します。
お疲れ様でした。
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