この方、以前から気になっていたんですよね。
バライタです!
みなさんご存じかと思いますが、
オードリー・タンさんは、
台湾のデジタル担当政務委員です。
本書の帯をご覧下さい。
オードリー・タンさんの名前の右隣に小さく
[語り]と書いていあり、
購入前から気になっていました。
[著]ではなく…?
本書を読んで納得しました。
なんと、オードリーさんはご自身の著作を持たないと
明言されているそうです!!
※本書5ページ参照
驚きました!
著作権を待たないことで、
ご自分の発言や考えを、世の中に伝えることを
優先と考えてのことだとか。
すごいな…。
こんなこと思いつかないよ。
正直本書を読むと、台湾が羨ましくなりますが、
それは台湾のみなさんが意欲的に政治に参加したからこその
環境なので、もし同じことを日本でも取り組んだとして、
私自身、台湾のみなさんのように、
意欲的に政治に参加していこうという意思が
持てるかというと疑問です…。
制作の勉強も良いけど、世の中の勉強もしていきます。
今日はこのあたりで失礼します。
お疲れ様でした。
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