eスポーツ選手と作家業 | 疑家族製造所〜作品制作記録〜

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オブジェ制作と、3Dモデリングソフト『Blender』を用いて、3Dモデルを作成しています。

共通点あると思うよ。

バライタです!
 

先日、実家に帰ったのですがその時の

我が素敵なお母堂との会話で、

「eスポーツ(選手)というものが理解できない」

 

ほう...。

 

「ゲームやっているだけでなんでそれが

職業になるのかわからない」とのこと。

 

なるほど...。

ゲームが好きなお母堂の口から「わからない」と

言う単語が出てきたことに驚いた。

お母堂は、めちゃくちゃゲームが好き。

大好きの域だ。初代PS版バイオハザードに

一番にハマって、ハマり倒したのはお母堂だ。

特にパズルゲーム。パズルゲームについては

もはや偏愛だと思う。

※PSのゲーム「IQ」については愛をこじらせていたと思う。

1回のミスも許さぬ、「高得点縛りプレイ」をやっていた。

しかし、当時の本人に縛りプレイをしている自覚は

なかったと思う。

ちなみに今は『ポコポコ』にハマっている。

スマホを握りしめているときは必ずポコポコを起動している。

そして今は、ワケわからんステージ数になっている。

 

eスポーツの何が理解できないのか聞いてみた。

「ゲームは趣味でやるものだからそれが

『仕事になる』ということがわからない。」

 

...趣味で『高得点縛りプレイ』をしていた人が

言う、『ゲームは趣味でやるもの』発言が

なんだか重いな。

 

お母堂はもう60レベル(年齢)である。

もちろん、その60レベルの経験値の中に、

『高得点縛りプレイ』で得た経験値が

入っているはずなので、eスポーツというものが

理解できないわけではないはずだ。

 

ちなみにワタクシ、バライタは、

eスポーツは大歓迎である。

eスポーツという単語を聞いたときバンザイした。

高校生からゲーム実況を見始めたため、

ゲームに関する職業の幅が増えたことが嬉しい。

私がゲームに関する職業を目指していたころは、

ゲーム関する職業は『ゲームクリエイター』

1本だった気がするので、なお嬉しい。

 

eスポーツはネガティブ。人形作家はそれほど

eスポーツについてはネガティブイメージが

あるが、人形作家については一切

ネガティブイメージがなかったお母堂。

なぜ?

 

先人たちが積み重ねた歴史の長さ

球体関節人形の界隈で言えば、先駆者は

四谷シモン氏です。

私も四谷シモン氏の作品好き。

 

そして、お母堂は現在60レベル。

お母堂が小学生の頃、NHKで四谷シモン氏作の

人形を使った人形劇を見ていたとのこと。

つまり、お母堂が小学生の頃にはすでに

『人形を作ると職業』がある。

という認識だったはずだ。

 

でも人形作家と一口に行っても、

とても不安定な職業だ。

自分が作った作品をニーズとしている人々を

探すのになかなか骨が折れる... 。

作品が売れなきゃ、仕事が受注できなきゃ

無一文である。

そういう意味で、勝って賞金を掴めなきゃ

無一文はeスポーツ選手と同じである。

※eスポーツ選手はYOUTUBEもやっていることがほとんど

なので、必ずしも無一文とは限らないが...。

 

それでもお母堂が「作家業で食っていきたいお!」と抜かした

我が子にネガティブをぶつけなかったのはその業界を

切り開いた先駆者たちのおかげなのだ。

 

その先駆者というのは、四谷シモン氏だけで

なく、私がお世話になっている羽鳥先生も、

もちろん先駆者だ。

 

eスポーツだって、今選手として

活躍・競い合っている方々が先駆者です。

 

お母堂もこの先、eスポーツを楽しめるようになったら良いなぁ。

 

では、今日はこのあたりで失礼します!

お疲れ様でした!


 

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