カタールW杯グループリーグ第3戦 スペイン戦 | ばーやちゃんのブログ「リンガフランカ」

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なんという展開
なんという興奮

そして、
なんというスリル

まさにジェットコースター❗

歴史的な勝利を2回やってのけた日本代表には、
拍手しかありません👏👏👏👏
すばらしい❗
運も味方してくれた。


2022年12月2日 グループリーグ第3戦
日本 2-1 スペイン


スペインに勝利!!!


キックオフは、日本時間12月2日の早朝4時。
早起きは三文の徳
と言いますが、
暗いうちから朝早く起きて応援されていた方もいらっしゃると思います。

早起きした甲斐がありましたね!

そんな、私は、

5時半前ぐらいに起きたんですが・・・
リアルタイムで見たかというと、
微妙

なんだなーー笑
得点シーンを見てないニヤリ


起きたら2-1になってて
かなりびびったです!!

正直まあーー、そこまで期待していなかったので、後半ちょっと見ようかぐらいの。
仕事もあるし。


なので、テレビをつけた瞬間、
スコアをたぶん二度見してるキョロキョロキョロキョロチュー


歴史的な勝利の瞬間をリアルタイムで見られた私はラッキーでしたね。


直前のブログで諦めていないのを書きましたが、
それでも現実にした日本代表は、
本当に素晴らしいです。




 先制はスペイン

モラタの先制ゴールによって幸先よく試合に入ったスペイン。
前半の10分頃でした。
これでスペインは無理に攻めてこなくなりましたね。
日本は吉田、板倉、谷口
の3バックに、
左 長友、右 伊東純也のウイングバックを採用。

谷口は左の3バックで初のスタメン。
長友を置いたのは、谷口の経験値の不利な部分をおもんばかってのことか。

実質5バックで守っていた日本は、
試合序盤にモラタに失点を許したものの、
その後は相手に好きにさせていませんでしたね。

谷口も国内組であるにもかかわらず、スペイン相手にきちんと対応していたと思います。
いやー、3バックにも対応できるんだもんなー。
フロンターレ強いわけだ。


前半は2回ほど日本がいい攻めを見せましたが、
そこまでの大チャンスには至らず。
かなりの膠着状態で前半終了。

スペインはこのまま行っても通過ですし、
仮に追い付かれても通過。

日本は、まずは追い付かないと敗退という状況でした。



 後半頭から動いた日本

何か流れを変えたい日本は、後半開始から2人を交代します。
長友→三笘
久保→堂安
これで、守備的な長友の代わりに攻撃的な三笘を入れて攻撃的な3-4-3の形にしました。
両ウイングバックは三笘と伊東という形。


 左サイドの連携

左には3バックに谷口が入っていて、
左のウイングに入った三笘と何度かパス交換をしましたが、さすがフロンターレ組。
中盤の田中碧とも息が合っていましたね。前半は守備に重心を置いていた左サイドでスペインのプレッシャーを外せる雰囲気が作られて行きました。始めから森保監督はその可変を見越していたのかもしれません。



 堂安のゴラッソ

後半の頭から入った堂安選手。

後半が開始してからいきなり試合を動かしましたね。3分ですか。
まずは日本の前からのプレスが相手ゴールキーパーのキックをルーズにさせましたね。
始まりは、まず前田が行き、鎌田が行き、左の三笘がかなり前までプレッシャーをかけて追い込み、キーパーに戻させてからの展開。

そして、伊東純也が相手に競り勝ったボールを堂安が拾い、ベナ角で相手をかわして中にカットイン。もしかしたら、これ今大会で初めて見せたカットインか。それまでは縦に勝負していた。

カットインで中に切れ込んでの豪快なシュート。
素晴らしいミドルでしたねーーーー。

これで試合の流れは日本に傾き始めます。



 奇跡的な逆転ゴール

その直後。

あれは、色んな意味で奇跡的なゴールだと思います。

堂安が入れたグラウンダーのクロス。
それに追い付いて逆サイドでゴールラインギリギリの所で中に折り返した三笘選手。
そして中に詰めていた田中碧が押し込んで逆転に成功。

ラインを割ったかどうかでVAR判定になりましたが、結果はゴールの判定に。

これで日本は勝ち越しに成功。スペイン相手にリードする状況になりました。


あのゴールラインを割ったかどうかの判定は、
かなりな、

微妙
な判定だと思います。正直。

なので、日本は運も味方につけて勝利を手繰り寄せたと思いますね。


これはこれで物議を醸し続けるんだろうなあ。
歴史的なジャッジですよ。
日本はもちろん正式に下されたジャッジなので、受け入れるのは当然ですが、

他の各国では、疑惑が話題になってますね。
誤審だったのでは?
という疑念ね。


マラドーナの「神の手」じゃないですけど、
三笘の「奇跡の左足」が生み出した結果でしたね。
まずあんなボール追い付けないですしね。
大抵は。

まあ、日本は無条件で喜んでますが、
そういう視点も世界からは向けられているよ。というのは分かっておいた方がいいでしょうね。

運も良かったという事です。





 三笘の守備も良かった

ウイングバックとして交代した三笘。
スペインはそれでも時折みせる攻撃に迫力がありました。
5バックで守る時には三笘が
サイドの選手のドリブルやパスを止めていて、
そこから自らドリブルで持ち上がるシーンがあり、かなり迫力があった。

あの推進力が少しずつ流れを渡さないで引き戻していたように思います。
素晴らしいプレーだったと思います。



 そこからの40分がまさにジェットコースター

逆転に成功した日本は、そのまま勝ちに行くためのカウンター戦術に入りましたね。
基本5バックで守りつつ、時折チャンスがあればカウンター。
鎌田に変えて冨安を交代で入れたのは、
森保監督なかなかのいい一手だったと思いますね。
右のウイングバックの伊東を前に上げて、守備力の高い冨安を代わりに入れました。
おかけでスペインの攻撃をより安定的に封じ込めるようになったと思います。


ただ、それでも怖いのがスペインの攻撃笑い泣き
ボールはずっと握られてるし。

心臓に悪いわ。

そして、
途中流れてくる他会場の
ドイツ🇩🇪対コスタリカ🇨🇷の試合経過ね!!!

ドイツが一時コスタリカに逆転されてたりね!!

スペインサポーターもドキドキした事でしょう。

試合の最終盤では、
ドイツは4点もあげてプライドを見せてきましたね。
ドイツ4-2コスタリカ
なので、日本は今度は引き分けだとドイツに得失点差で抜かれ、グループを敗退する事に。


アディショナルタイムも8分ありました
つらいーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き


地獄のような長いアディショナルタイムも終えて、
試合終了。

日本勝利。

DF陣本当によく粘り強く守ったと思いますね。特に板倉選手。良かったです!!!


次はベスト16
トーナメントの1回戦。


相手は、クロアチア🇭🇷



ここからが、本当に目指していた所。
初のベスト8を勝ち取れるか❗

板倉が、累積イエローで出場停止なのがかなり痛いですけど、これもワールドカップ。
16強の壁を乗り越えよう。

頑張れ日本(ノ・∀・)ノ



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