秋もだいぶ深まってきた今日この頃。
皆さまいかがお過ごしですか。
8月末の話ですが、
今年三度目のスタジアム現地観戦してきましたー
2022年J1
第27節
等々力競技場
川崎 2 - 1 鹿島
負けました・・・
これで見に行った試合は、すべての試合で全敗。。。
悔しい悲しい。
ただ、、
明らかに、川崎戦は、
チーム、サポーターみんなの
士気が高かった。
私がこの目で見て、肌で感じて来たので、間違いありません。
それ以降もリーグ戦は、
勝ちきれない試合が続いていますね。
ホーム浦和
アウェイ京都、鳥栖
全部ドローという。
間に天皇杯準々決勝のアウェイ神戸戦が挟まってますが、
それは、0-1で鹿島勝利‼️
ベスト4進出しましたね!!
天皇杯は是が非でもタイトルとりたい❗
あと2つだ!頑張れアントラーズ(ノ・∀・)ノ
さて、
川崎戦からここまでの戦いで私が感じているのは、
岩政監督のやろうとしている事は
ゲームを制圧する
っちゅー事だと思いますね。
それはボールを握り続けるという単純なものではなく、
即時奪還できる時にはすぐ奪い返して攻撃へと繋げるということと、
相手にプレッシャーが十分かかっているからうまく進入する糸口を与えないというところまで。
それと、ゲームを支配しながらビルドアップも含め仕掛けられる主導権を握っていくということですね。
そも、振り返ってみると、ザーゴ時代にも川崎には勝てていませんが、
後半ずっと押し込んでいる状態というのは作れていたと記憶しています。
あの時、何か変化が起きているな、と思ったものですが、
仕掛け続ける
そして、川崎はそれを凌ぐ
そんな構図がまた先日の試合では見ることができたのは、なんか良かったのかな、と。
最初の2失点は、あれは相手の技術にやられたという感じ。アンラッキーな部分があったと私は思っています。
まあ、でも勝てていないという現実はハッキリと眼前にはあるわけで。
岩政監督も言っていましたが、
一昔前の鹿島と川崎の構図が逆転している。
ということです。
川崎がいい攻撃をして
鹿島がゲームをコントロールして勝った
これが逆転しているのが今の実力。
私は、今度は鹿島がその歴史を辿って再び頂点に立ってくれる事を、立場がまた逆転する事を期待してます。
それから、これも岩政監督の言っていたことですが、
常勝の看板は下ろしていい
これな!
サポの間では相当物議を醸してましたね!
「すべては勝利のために」という哲学と乖離してるじゃないか!
という。
でも試合後監督もきちんと釈明してましたし、仲間選手も言っていたと思いますが、勝たなくていいということではなく、常勝軍団の看板の重荷を下ろしてあげたという事らしいすね。
もう5年ほど大事な試合で勝ててないしタイトルも獲れていないので、私のようなサポーターはそこまで常勝の看板は掲げていないと思います。
でも、まだ選手は鹿島に常勝のブランドイメージはあるでしょうし、サポーターも常勝のプライドを持ち続けている方もいらっしゃると思います。
その負担をなくして、目の前の試合に集中しよう、そういう事だったと思います。
ただ、
この言葉が変に解釈されないことを祈ります。
いいゲームをしたって勝てなきゃ意味ない、すべては勝利のために。
この哲学はぶれないでほしいですね。
Twitterでどなたかが
常勝とは目の前の1試合に全力を尽くして勝ちに行くこと
という内容の事を書いてましたが、
その通りだと思います。
ただ、看板は大きくて邪魔なら下ろしていい。
アピールする必要はないし、今はそんなことアピールできる資格もないし。
そして、ここが一番大事な事ですが、
これも、相馬さんの時の「鹿島らしさとは」のテーマと同様に、サポーターとチームにとって、
とてもいい命題だと思うんですよね。
意識的に議論になるのは、とても良いことだと思います。
「常勝とは」という新しい命題ですね。
さて、次のリーグ戦は代表ウィークで2週間ほど空いてのホームFC東京戦。
私が味スタ現地観戦で受けた屈辱を晴らして欲しい
抜かれた魂を取り戻すぞー笑
他のサポの方はどうか分かりませんが、
今の鹿島アントラーズ、熱くて面白くないすか⁉️
ではでは(ノ・∀・)ノ